こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今日は、この間・・・
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、
ず~っと自分に甘かったタレントの松村邦洋さんが、一念発起して、ダイエットや健康管理をされ、
今は、お医者さんも太鼓判の健康体になっておられ、いつかは標準体重になりたい!と頑張っておられるの回をやっておられたのですが・・・
その際、肥満が招く病気の危険性などのリスクや、
厚生省が公表している、自分が肥満かどうかを知る計算式が出ていて、興味深かったので、載せてみました。
ちなみに、誰にでもできる!
松ちゃんが成功した1年で48㎏減量のダイエット方法のやり方の記事はコチラ!
名前: 松村 邦洋(マツムラ クニヒロ) 愛称: まっちゃん、バウバウ 生年月日: 1967年8月11日(48歳) 活動分野: 身長: 164㎝ 体重: 141 ⇒ 93kg 血液型: A型 趣味: 特技: |
松村さんについて、もっと詳しい記事はコチラ!
次ページ: 自分の身長の標準体重と、肥満体重を知る計算公式とやりかた
自分の身長の標準体重と、肥満体重を知る計算公式
まずは自分の体の状態を知ろう!
まず、昨今の問題として、傍目には太ってもいなければ、むしろガリガリなのにまだ痩せようとしたりする、感覚が麻痺しちゃってたりする人にダイエットを薦めても仕方がないので、まずは自分の状態を知りましょう!
自分の適正体重を調べる公式
これに当てはめてやってみます。
【身長(m)x身長(m) x 22 = 適正体重】 ね!
コブタは、154㎝くらいなので
1.54 x 1.54 x 22 = 52.1752
となると・・・
大体、52㎏くらいが標準か~!
体重49㎏の私は、どうやら大丈夫そうです^^
一時期、太り過ぎた時は、53㎏くらいありましたが、立ち仕事をしたら44kgになってしまったことがあります。
食べる量が変わったとかではなく、単に動いただけです。
でもこれでは、「自分が大体、標準体重くらいだな」というのがわかっただけです。
標準体重より、3㎏軽い私も、運動不足の証拠である下腹はブヨン!と出ていますし、内臓脂肪などがあるかどうかまではわかりません。
自分の身長で肥満体重を調べる公式
では、どこからが肥満(デブ)なのでしょうか?
厚生労働省によると、こうです。
【身長(m)x身長(m) x 25 = 適正体重】
先ほどの「22」を「25」にしただけですね!
身長154㎝の私だと、
1.54 x 1.54 x 25 = 59.24㎏ だそうです!
・・・つまり私と同じ背丈で、60㎏超えていれば、「厚生労働省が認めた立派なデブ」という事になります。
・・・なんかこう言うと、誇らしげになってしまいますね^^
次ページ:日本のデブ率!世界のデブ率!
世界のデブと、日本のデブ率!
現在、世界では8人に1人、日本では5人に1人がデブだそうで・・・
ちなみに世界1の肥満大国・メキシコは3人に1人肥満だそうですよ。
メキシコって、元から無形文化財にも認定されているおいしいメキシコ料理にプラスして、昨今ではアメリカ文化が押し寄せ、ファーストフードが軒を連ねていましたし、
2位のアメリカも、3~4人に1人が肥満!と、何かにつけ先進国を代表しておられますが、あの国には1億人以上のデブがおられるわけですね!
確かに、太り過ぎて杖をつかなくては歩けなくなっても、まだムシャムシャ好きなものだけ食べている方を、よく見かけました!
税金はデブによってつくられ、デブの為に使われているのだから、実に合理的といえばそうかも・・・。
3位がイギリスで、メキシコとほぼ同じ!
ちなみに男性だけでいうと、ギリシャが世界1の肥満大国だそうで・・・経済が破綻しそうで、他の国から経済援助を受けようって国が・・・ほんと何やってんでしょうか!
援助するのが馬鹿バカしくなりますよね・・・。
不思議ですね、教育も衛生状態もきちんとしていて、何が体にいいか知っているはずの先進国も途上国も関係なく、肥満が多いって・・・
おいしいものが沢山あるのでしょうか?
自分で自分の自制が効かないって・・・せっかくの教育や知識はあっても、結局活用しないのであれば何の意味もないですよね。
次ページ:自分に甘い人の特徴と、それによる肥満の危険性
自分に甘い人の特徴と、その危険性
松村さんによると、太っている人は、「太っているね」と言われても、「いや~MAX太っている時よりは痩せてるよ」と言うといい、標準体重と比べないで、自分のMAXデブ時代と比較するふしが見られると言います。
更に、他の人が努力して成功を収めても、自分はあまり努力をせず「ま、いっか」の解釈で終わらせたり、
色んな事で「約束をしても守れない」など、とにかく自分に甘い事が多いと松村さんは続けています。
ただそんな調子だと、
生活習慣病になるリスクはぐっと高くなり・・・
糖尿病に至っては、標準体重の人に比べて約5倍になります。
痛風の2.5倍もまぁヤバイですよね・・・
贅沢病と言われるものにはなりたくないもんです。
・・・響きが悪い。
事実松村さんは、2009年東京国際マラソンで、甘い気持ちで、ハードなトレーニングをたくさん積み重ねたわけでもないのに出場し、心肺停止になって、一度死んだような状況になり国中から心配されましたよね・・・。
次ページ: 他にもある、デブの言い訳パターンと、
ダイエットを成功させるたった一つの大切な条件!
他にもある!
人のせいにしたり、自分に言い訳したりするデブパターン
うちには祖母が居ますが、焼き魚やコロッケなど、醤油を海のようにして、塩辛いものや甘い物をドカ食いし、ご飯は平気で2杯飯を食べ、贈答品の水羊羹なども全て一人で食べ、当たり前ですが、そんな生活ですから若い時からブクブク太っており、心臓病から、糖尿病、痛風、高血圧、に至るまでありとあらゆる病歴を持っています。
そして1日20時間寝ます。
そしてその事実は告げずに、医者に「夜眠れない」と伝え、睡眠薬を貰ったこともありました・・・意味不明です。
が、当人は医者に「体重が増えすぎだ」と忠告されてもそれを家族には内緒にして、他の家族が食べずに、後で食べようとお鍋に残しておいた味噌汁を勝ってに2杯目を飲んだりし続け、食後にはメロンパン、おやつにもパン。
果ては、「塩辛いものを食べ過ぎだ」と、医者に注意されたら、嫁が塩辛い味噌汁を出しているせいだ!などと人のせいにして、家族は本当に困っています。
とても93歳とは思えないでしょ?(笑)
そして医者に出された10種類以上の薬を毎日、大量に飲んで、血圧を落とし、「自分は血圧が低い」と言います。
一日に20時間も寝ているものですから、トイレに立ちあがった際には、毎回血圧が上がり?気を失っていた事もありました。
自分に甘いとかより、人のせいにするパターンです。
今思えば、私自身が太っていた時も、「(受付業で)座り仕事だから仕方がない」「(米国なので)ここは車社会だから仕方ない」などと、心のどこかで自分に言い訳をしていたような気がします。
ウォーキングに行こうと思えば行けるのに・・・
そのくせお菓子なんかは、買い物ついでにカゴに入れてしまうくせにです。
お金を払って、太るもとを買ってきていたわけです。
そして、交代制の昼休憩の関係で、ランチの時間が遅れると、ランチまでの時間にお菓子をつまみ食いしたりしていました。
太らない方がおかしい。
強い意志で生活スタイルを変える
でも、わざとストイックな生産工場に入った際は、立ち仕事になった事もあり、「筋肉がついた体型になるぞ」と、心がけて行動したせいで、12時間くらい経ちっぱなしでも全然平気になり・・・
あっという間に体重は落ち、肩や腕に筋肉が付き・・・
その仕事を辞めて1年以上経つ今も、そんな急激な変化はありません。
ひょっとしたら、肥満と闘うには、最高に有効なエクササイズや、高価なダイエットシェイクなんかより、「強い意志」が一番の要素なのかもしれませんね。
「絶対に痩せてやるぞ」とか
「絶対、元の通りの健康な体を取り戻すぞ」とか
「自分がもし病気になったら、守るべき家族はどうするんだ」という、強い意志です。
松村さんは言っていました。
「自分の人生は自分のものだけれど、
自分の命は自分を心配してくれるか家族や友達、先輩や仲間など、その人達のものだ。
勘違いしちゃいけません!」と。
私は現在、下腹に肉が付いていますが、これを見て、「私もこの肉をなくそう」と思いました。
ちなみに松村さんが1年で48㎏の減量に成功した
CanCamダイエットのやり方はコチラ!
強い意志を持って、一緒にがんばりましょうね!
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