こんにちは、「にぎわす.com」の megumielbazです^^
今回は、問答無用のイケメン達が勢ぞろいし、何かと話題の
映画『マジック・マイク』
そして、続編の
『マジック・マイク XXL』の出演者にもフォーカスしてみたいと思います。
その中から今日は、
ダラス役
マシュー・マコノヒー
をピックアップしてみます!
導入文:ハリウッドきっての実力演技派俳優マシュー・マコノヒー。主役を張り続けるスター街道を改めて遡りましょう!
【マジック・マイク】のメイン出演キャスト
マイケル(マジック・マイク)レーン役チャニング・テイタム
・・・(日本語吹き替え:前田 一世)
アダム(ザ・キッド)役アレックス・ペティファー
・・・(声優:佐藤 拓也)
ブルック役コディ・ホーン
ケン役マット・ボマー
ジョアンナ役オリヴィア・マン
ビッグ・ディック・リッチー役ジョー・マンガニエロ
ダラス役マシュー・マコノヒー
・・・(声:藤原 啓治)
テイト役アダム・ロドリゲス
ターザン役ケビン・ナッシュ
トビアス役ガブリエル・イグレシアス
ノーラ役ライリー・キーオ
マシュー・マコノヒー、プロフィール
名前: 本名: 愛称: マット、マティ、 生年月日: 1969年11月4日(38歳) 出生地: アメリカ合衆国テキサス州ユバルディ 活動分野: 出身校: 身長: 183 ㎝ 体重: 82 kg 胸囲: 116 ㎝ ウエスト: 87 ㎝ 腕周りサイズ: 42 ㎝ 好きな音楽: ウィル・ネルソン 好きな俳優: ジョン・ニューマン 好きなスポーツ: ゴルフ、テニス、ボクシング 好きな動物: 犬 所属事務所: J.K Livin Production Facebook: Matthew McConaughey Instagram: Twitter: 父: ジェームズ・ドナルド・マコナヒュー 母: マリー・キャスリーン(元保育士、作家) 兄: ルースター・マコナヒュー、パトリック・マコナヒュー、 祖父: ジョージ・グリン・マッケイブ 祖母: マクシーン・マッケイブ |
マシュー・マコノヒーの生い立ちと学生生活
1969年11月4日生まれ、現在48歳のマシュー・マコノヒー。
アメリカ合衆国テキサス州ユバルディに生まれました。
幼い頃からアスリートだった彼は、ロングビュー・ハイ・スクール在学中にはゴルフやテニスに励み、「学校一ハンサムな生徒」に選ばれたことがあるとか。
どんな賞なのでしょうか?(笑)
1988年には、交換留学生としてオーストラリアに1年滞在しました。
その後、テキサス大学オースティン校に進学し、映画学を専攻しました。
法律の道へ進もうとした時期もあったそうです。
大学を卒業する1993年までテキサス州にいました。
マシュー・マコノヒーのデビューと 『インターステラー』や 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など 過去出演作品
いくつかの小さな役やCMなどに出演する中、マシューに転機が訪れました。
1993年のリチャード・リンクレイター監督作『バッド・チューニング(原題:Dazed and Confused)』への出演です。
予想外にヒットを飛ばしたこの青春コメディ映画は、マシューの顔と名前を世間にアピールしました。
1996年の映画『評決のとき(原題:A Time to Kill)』では、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシーと共演を果たし、一躍スターの仲間入りをします。
そのルックスと存在感で、1996年に彼が表紙を飾った雑誌『ヴァニティ・フェア』では、新たなライジングスター誕生として、ハリウッドの未来を担うであろう俳優を称えました。
翌年、ジョディ・フォスターと共演のSF映画『コンタクト』や、
スティーヴン・スピルバーグ監督作『アミスタッド』などの大作に出演します。
仕切り直しにコメディ路線に戻そうと、ロン・ハワードによる異色作『エドtv』に出演するも、リアリティショーのスタイルをとった本作は批評家からも観客からも不評でした。
その直後、マシューが地元で騒いでいるところを警察に見つかり、マリファナ所持で逮捕されてしまいます…
軌道修正を図るマシューは、その後、ロマンティックコメディに挑戦します。
ジェニファー・ロペスと共演の映画『ウェディング・プランナー』や、ケイト・ハドソンと共演の『10日間で男を上手にフル方法(原題:How to Lose a Guy in 10 Days)』など。
また、『サハラ 死の砂漠を脱出せよ(原題:Sahara)』ではアクションにも挑戦しました。
興行成績は振るわなかった名優アル・パチーノと共演作『トゥー・フォー・ザ・マネー』に出演するも、依然として彼の人気は衰えることを知らず。
この頃、スキャンダルなどなんのその、「世界一セクシーな男」の称号までも手にしました。
止まることの知らないマシューは、その後も立て続けに人気作に出演します。
大ヒットコメディ映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』、
『リンカーン弁護士(原題:The Lincoln Lawyer)』、
『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題:The Paperboy)』、
『MUD -マッド-』、日本未公開ながら評価の高い『キラー・スナイパー(原題:Killer Joe)』など。
どれも主役か印象に残るキーパーソンとして登場しています。
そして2013年、マシューがエイズ患者を演じた映画『ダラス・バイヤーズクラブ』。
映画レビューサイトRotten Tomatoesでも高評価を記録した衝撃的な本映画は、世界中で話題となりました。
彼はこの作品でアカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞主演男優賞 (ドラマ部門)を受賞しました。
デビュー作『バッド・チューニング』のセリフ「Alright, alright, alright」で締めた完璧かつ感動的なオスカースピーチは、YouTubeで多くの再生回数を記録したようです。
本作での痛々しいほどの激やせした肉体をもっての大熱演は、誰もが納得の受賞でした。
前作『マジック・マイク』で魅せた筋肉美からわずか1年足らず。
若い頃からに肉体派として知られていた彼だけに、およそ20㎏の減量に挑んだ激変ぶりに世間は大いにショックを受けたことでしょう。
栄光を手にしたマシューはその後も、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』での強烈な役柄や、
SF映画『インターステラー』での涙を誘う迫真の演技、
犯罪サスペンス『ゴールド/金塊の行方』での怪演、
スティーヴン・キング原作『ダークタワー』での悪役などに出演します。
もはやハリウッドには欠かせない存在となり、ハリウッドきっての実力派の道を順調に進んでいます。
近年には、アニメーション作品『SING/シング』や、
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密(原題:Kubo and the Two Strings)』で声の出演も果たしています。
テレビ界には、人気シリーズ“SATC“こと『セックス・アンド・ザ・シティ』にゲスト出演、
また傑作と名高いテレビシリーズ『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』に同じく演技派俳優ウディ・ハレルソンと共に出演しています。
シリアスものから、優しいパパ、そしてちょっと笑える筋肉バカまで!
幅広く演じ分けるその演技力と、肉体をも改造させるその根性。
ベテランの域に達しつつあるマシュー・マコノヒーの勢いは誰にも止められない!!
俳優だけじゃないぞ! まさにヒーロー?!マシュー・マコノヒーの慈善活動
マシューは自身で立ち上げた財団「Just Keep Livin’」にて、子供たちの明るい未来を支援するチャリティ活動を積極的に行っています。
YouTubeに登場し、寄付を募ったこともありました。
「Just Keep Livin’(とにかく生き続けよう!)」は彼自身の人生のモットーでもあり、彼の父親の精神を継承する言葉だそう。
また、2017年には化粧品ブランド「キールズ」と組み、ASD(自閉症スペクトラム)の子供たちとその家族のサポートする活動を行いました。
チャリティのため、メンズウェアをデザインし、販売したこともありました。
学生の安全な帰宅を支援する団体「SURE Walk」に参加し、母校のテキサス大学にて、学生の送迎を行ったことも。
母校では、映画プロデュース学を教えるコースで教鞭をとっていたこともあるそうです。
その他も多くの社会的活動に積極的に参加し、つねに自らが先頭に立って全力を注ぐマシュー。
自分なりの哲学を持ち、確立し、それに従って行動する。
オスカー受賞の際、「理想のヒーローには一生なれないが、常にそれを追い求め生きていく」という趣旨のスピーチをしていた彼。
いいえ、あなたは既に、まさに現代のヒーローそのものです。
マシュー・マコノヒーの順風満帆なプライベート
アシュレイ・ジャッド、サンドラ・ブロック、ペネロペ・クルスなど様々な女優と浮名を流したマシュー。
今ではすっかり愛妻家の顔です。
2006年、モデルのカミラ・アルヴェスとロサンゼルスのレストランで会ったマシュー。
会ったその時から恋に落ちたという二人。
リーヴァイ、ヴィーダという子宝にも恵まれた彼らは2011年に婚約、
翌2012年6月にテキサス州オースティンでめでたく夫婦となりました。
その後12月には、3人目の子リビングストンくんが誕生しました。
共にクリスチャンのカップルは、現在も幸せに暮らしているそうです。
また、私生活ではジェイク・ギレンホールと親しいらしく、しばしば一緒にサイクリングする姿が目撃されています。
マシュー・マコノヒーの、 アン・ハサウェイとの共演作など最新映画情報
公開が待ち遠しい待機作2本を紹介します。
まず一本目は、『The Beach Bum(原題)』。
全米公開を来年3月に控える本作は、ザック・エフロンも出演し、酔っ払いや麻薬常習犯を描いたコメディだそう。
映画『スプリング・ブレイカーズ』のハーモニー・コリンが監督とのこと、なかなか面白そう!
そして2本目は、来る10月に全米公開を控えるアン・ハサウェイと共演の『Serenity(原題:セレニティー)』。
二人が元夫婦を演じる本作、アンから夫殺しを依頼されるというサスペンス・スリラーの模様。
映画『イースタン・プロミス』の脚本を手掛けた気鋭スティーヴン・ナイトが監督とのこと、一筋縄ではいかないスリラーに仕上がっているはず!
乞うご期待です!
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