こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^
今回はイギリス/アメリカ合作の海外ドラマ
『アレックス・ライダー ボクは少年スパイ』
(原題: ALEX RIDER)
などにも出演中!
ジャック・スターブライト役
ロンケ・アデコルージョ
をピックアップしてみたいと思います!
おしゃべり好きで裏表のない女優さんのようですよ。
ロンケ・アデコルージョ・プロフィール
名前: Ronke Adekoluejo(ロンケ・アデコルージョ)
生年月日: 1992年9月13日(年齢 30歳)
出生地: 英イングランド・ロンドン
活動分野: 女優、脚本家
出身校: 王立演劇学校(RADA)
身長: 162 ㎝
好きな映画: 『ムーラン』(原題:Mullan)、
『TINA ティナ』
(原題:What’s Love Got to Do with It)
好きな食べ物: ブルーベリー&バニラ味のライスパフケーキ
所属事務所: Scott Marshall Partners
Twitter: Ronke Adekoluejo (@RAdekoluejo)
両親はナイジェリア系 演技を始めたきっかけは? ロンケ・アデコルージョの生い立ちと学生生活
ロンケ・アデコルージョ(Ronke Adekoluejo)は
1992年9月13日、イギリス・ロンドンで
ナイジェリア系の両親のもとに生まれました。
お兄さんと弟がいます。
ナイジェリアの言葉ももちろんペラペラです。
演技を始めたきっかけは、
お母さんがまだ幼いお兄さんとロンケを
演技クラスに入れたことでした。
お兄さんは子役の仕事をいくつか取ったけど、
ロンケはまったくダメだったそうですよ。
それでも演技を続け、中学でドラマを専攻。
イギリスで中学最後に行われるGCSEという一斉テストでは、
ドラマを専攻した6万878人の生徒の中で、
トップ10に入るという快挙を成し遂げました。
中学時代は
「おしゃべりでイタズラ好きで、先生に目をつけられてた」
そうですよ(笑)。
2010年に高校を卒業すると王立演劇学校(RADA)に進み、
演技を勉強します。
初めてRADAに行った日は偶然にも、
ロンケ18歳の誕生日でした!
でもいざ教室に足を踏み入れると黒人はロンケだけ。
学年唯一の黒人だと知り、
ある意味カルチャーショックを受けたそうです。
先生とのディスカッションでも
言葉を駆使して詳しく描写することを求められ、
それまで何でも
「いいじゃん!クールじゃん!」
で済ませてたロンケは、
慣れるのに1年かかったんだとか。
でもこのお陰で言葉の引き出しが増え、
話し方にも変化があったそうですよ。
そして2013年にRADAを優秀な成績で卒業、
女優の世界に飛び込みました。
年齢22歳でテレビデビュー! 『ドクター・フー』『レディー・プレーヤー1』 デコルージョのデビューと過去出演作品
テレビデビューは
2014年の刑事ドラマシリーズ『Suspect』(原題)。
年齢22歳の時でした。
RADA卒業後初の仕事でしたが、
本人曰く「テレビの仕事は2度としない!」と固く誓ったほど
「最悪な出来」だったそうで…
「昔の動画、絶対に検索しないで!」
と忠告までしています(笑)。
そんなことでその後は舞台に注力し、
イギリスのみならずインド、アメリカでも舞台に立ちます。
2014年の舞台『The House That Will Not Stand』(原題)では
ロンケ憧れの黒人女優たちと共演し、
人生を変えるほどの経験となりました。
その後2016年のコメディードラマ『Josh』(原題)に出演し、
もう一度映像の世界に挑戦することを決意。
2017年は長寿ドラマシリーズ『ドクター・フー』(原題:Doctor Who)、
2018年はスティーブン・スピルバーグ監督の映画
『レディ・プレイヤー1』(原題:Ready Player One)に出演。
『レディ・プレイヤー1』の撮影は
超豪華で驚きの連続だったけど、
いまいち馴染めなかったそうです。
「なんか嫌だったの。
人と親しくなってつながりを持つのが好きなんだけど、
セットが大き過ぎてそれができなかった。おしゃべりしたくてもみんなとこーんなに離れてて、
結局自分のトレーラーに閉じこもってたわ。」引用元:dailymotion
おしゃべりロンケには退屈過ぎたのね(笑)。
そして2020年、『アレックス・ライダー ボクは少年スパイ』が始まります。
ドラマの原作小説シリーズ
『女王陛下の少年スパイ!アレックス』(原題:Alex Rider)
を執筆した作家アンソニー・ホロヴィッツは、
ロンケについてこんなことを話しています。
「間違いなく言えるのは、
自分が子供の時、
彼女に面倒を見てもらいたかったってこと。女優としても役としても、
彼女からは思いやりがにじみ出てるんだ。」引用元:Screent Rant
確かにインタビュー動画を見ていても、
彼女からは何か、なんでも相談できそうな、
暖かさが溢れ出てるんですよねえ。
アンソニー・ホロヴィッツは最終オーディションにも立ち会いましたが、
「ロンケ、アレックス役のオット・ファラント、トム役のブレノック・オコナーの3人で読み合わせをさせたところ、
そのコンビネーションが最高で、
11人の審査員満場一致でこの3人を選んだ」
と振り返ってます。
3人の相性の良さが、このドラマの要なのかもしれませんね。
インスタや彼氏は?どんな性格なの? ロンケ・アデコルージョのプライベート
ロンケは彼氏や恋人、結婚など、
プライベートを明かしていません。
「SNSは気を散らすもの」と捉えてて、
ツイッターはありますがインスタはやってない模様。
というわけで、
いろいろなインタビューから、
ロンケの性格が分かりそうなエピソードを挙げてみましょう。
手話ができる!
「耳の不自由な人とコミュニケーションを取りたい!」
という思いから、手話を勉強中。
10週間の集中講座を受けてかなり上達したそう。
とにかく人と接することが好きなんですね。
料理が得意!
「キッチンにいるとリビングより落ち着くの。変よね(笑)」
と話すように、料理はかなりの腕前。
『ロンケのおしゃべりクッキング!』なんて番組あったら
楽しそうだな!
ムエタイができる!
「いつかアクション作品にチャレンジしたい!」
と話すロンケは、ムエタイも習ってます。
「履歴書に『人を蹴るのが上手』って書こうかしら」
なんて冗談まで言ってますよ。
さあ、最後にロンケの最新作を見てみましょう!
『アレックス・ライダー』シーズン3! 驚きの総資産でも短編映画に出続ける理由は? ロンケ・アデコルージョの最新作
最新作はやはり『アレックス・ライダー』シーズン3!
原作小説シリーズ5作目の
『スコルピア』(原題:Scorpia)をベースにしたシーズン3は、
現在撮影中です。
楽しみですね!
2023年3月に始まるイギリスBBCのコメディードラマ
『Rain Dogs』(原題)にも出演しています。
並行して長編・短編映画にも多数出演。
2020年はパンデミックを題材にした『The Forgotten C』(原題)、
2021年は英米に暮らす様々な黒人を描いた『Ear for Eye』(原題)。
2022年のトロント国際映画祭に出品され、
実在の黒人作曲家を描いた『Chevalier』(原題)は、
2023年に公開予定です。
短編映画に出続けるのは、
「バトンを渡し続けないといけない」
という使命感があるから。
「有能な若手監督に頼まれても、
『仕事は十分あるからショートムービーはお断り』
なんて、
私に言わせれば傲慢よ。私にも、誰かの助けが必要な時が間違いなくあったわ。
人の立場は入れ替わるものでしょ、
今度は私が助ける番よ。」引用元:dailymotion
総資産が100万ドル、
日本円で1億3,000万円に達したと囁かれるようなっても、
「この業界にいる人間はみんな平等、上も下もない」
と言い切るロンケ。
力強いなあ!
2019年上演の舞台『Teleportation』(原題)の脚本を手がけるなど、
脚本家としても活躍しています。
「ムーランみたいに悪者を倒して
世界を変えるキャラクターを演じたい」
という夢が、いつか叶うといいですね!
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