こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^
今回はすごく勇気を貰えて大人気でしたね、
『グレイテスト・ショーマン』

典拠: Yorkton This Week
(原題:The Greatest Showman)
早くも、2の制作が噂されていますね!
その中から今日は、
アン・ウィーラー役
ゼンデイヤ

典拠: YouTube
をピックアップしてみたいと思います!
ファッション・アイコンとしても有名なゼンデイヤ。
ディズニーチャンネルの子役スターからすっかりと大人っぽい女優に変貌を遂げてきました。
そんな彼女の生い立ちやプライベートはどうなっているのでしょうか?
早速見て行きましょう!
『グレイテスト・ショーマン』のメイン出演キャスト

典拠: Medium
P・T・バーナム役ヒュー・ジャックマン
・・・(日本語吹き替え:山路 和弘)
フィリップ・カーライル役ザック・エフロン
・・・(声優:木村 昂)
チャリティ・バーナム役ミシェル・ウィリアムズ
・・・(声:中村 千絵)
ジェニー・リンド役レベッカ・ファーガソン
アン・ウィーラー役ゼンダイヤ
W・D・ウィーラー役
ヤーヤ・アブドゥル=マティ―ン2世
髭女:レティ・ルッツ役キアラ・セトル
親指トム将軍役サム・ハンフリー
チャン&エン・ブンカー兄弟役
・・・小森悠冊(チャン)&ダニエル・ソン(エン)
ゼンデイヤ・プロフィール

引用元:Heightline
名前: Zendaya(ゼンデイヤ/ゼンダイヤ/ゼンダヤ)
本名:
Zendaya Maree Stoermer Coleman
(ゼンデイヤ・マリー・ストーマ―・コールマン)
愛称: Daya、Z
生年月日: 1996年9月1日(22歳)
出生地: カリフォルニア州オークランド
活動分野: 女優、歌手、ダンサー、ファッションデザイナー
身長: 178 ㎝
体重: 59 kg
胸囲: 87 ㎝
ウエスト: 63 ㎝
ヒップ: 87 ㎝
ブラカップサイズ: B70
服のサイズ: 165 cm
靴のサイズ: 25 cm
好きな歌手: マイケル・ジャクソン
オフィシャルサイト: zendaya.com
Instagram: Zendaya(@zendaya)
Twitter: Zendaya(@Zendaya)
父も母も学校の先生! 内気な少女がダンスに挑戦! ゼンデイヤの生い立ちと学生生活

ベイビー・ゼンデイヤ、可愛い!
引用元:YouTube
ゼンデイヤ(Zendaya/本名:Zendaya Maree Stoermer Coleman)は
1996年9月1日、カリフォルニア州オークランドに生まれました。
父カゼンベ・アジャム・コールマンはアフリカ系アメリカ人で体育教師、
母クレア・マリー・ストーマ―はオランダ系アメリカ人で小学校の先生でした。
彼女の名前「ゼンデイヤ」はアフリカの言葉で「感謝を分け与える」という意味。
素敵な名前ですね!
両親が結婚したのはずっと後、2008年頃のこと。
そして実は、2016年に離婚しています。
でも今でも仲良しなんだそうですよ!

引用元:twitter.com
彼女には4人の異母兄弟がいます。
エアコンもない平屋の家で慎ましい生活をしていたそうです。
オークランドは人種差別の残る貧富の差の激しい街で、
ゼンデイヤもそれを感じながら育ちました。
「女優になっていなかったら、私も教師になっていた」と言うほど両親を尊敬するゼンダイヤ。
小さい頃はそんな両親を本気で心配させたほど内気な少女だったそうです。
幼稚園に行っても何も話さず、学年を繰り返さないといけない程だったとか!
でも少しずつ演技に興味を示し出し、母クレアが関わっていたカリフォルニア・シェイクスピア・シアターで演技の勉強をするようになりました。
8歳の頃には「Future Shock」というダンスグループで活動するように。

引用元:Know Networth
そしてCM出演、子供向けミュージックビデオのダンサーなどをするうち、
2009年にロサンゼルスのエージェントにスカウトされます。
その6ヶ月後、ディズニーのティーン向け番組『ダンス・ダンス・シカゴ』
(後に『シェキラ!(原題:Shake It Up)』に番組名変更)のオーディションに
200人の中から選ばれ、メインキャストの1人ロッキー・ブルー役を獲得!
そして13歳で活動の拠点をロサンゼルスに移します。
母クレアは教師の仕事のため地元に残り、
父カゼンベが彼女と一緒にロサンゼルスに乗り込んだそうです。

家族3人仲良さそう!
引用元:lockerdome.com
良いパパですね!
今や彼はゼンデイヤのマネージャーをしているんですよ!
人種差別を肌で感じながら育った内気な女の子が大人気番組の出演を機にスターの道へ。
これからどうなるのでしょうか?一緒に追っていきましょう!
『シェキラ!』 ゼンデイヤのデビューと過去出演作品

『シェキラ!』
引用元:Teen Vogue
ゼンデイヤのテレビデビューは前述の『シェキラ!』。
3シーズン続く大ヒットとなりました。
この時共演したベラ・ソーンとは今でも仲が良いんだそうですよ。
この2人、その後も2012年のディズニーオリジナル映画『フレミナーズ』や
2015年のディズニードラマ『ティーン・スパイ K.C.(原題:K.C. Undercover)』で共演しています。
『ティーン・スパイ K.C.』はゼンデイヤ主演のドラマ。

『ティーン・スパイ K.C.』
引用元:Variety
この契約にあたり若干16歳のゼンデイヤは、
白人よりのキャラクター設定を変えることや
自分をプロデューサーに加えることなどをディズニーに要求したそうです。
物凄いガッツですね!
そして彼女のダンススキルを見せつけたのは2013年の『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』。

指先までキレイ!
引用元:dancecompetition2015.neocities.org
セレブが社交ダンスの腕前を競うこのダンス番組に最年少の16歳と言う年齢で出演。
「出来ればマイケル・ジャクソンとペアを組んで出場したかった」と言うほどのマイケルファンのゼンデイヤ。
マイケルは2009年に亡くなっているので勿論無理でしたが(笑)、見事準優勝を飾りました。
その後2017年には映画『スパイダーマン:ホームカミング』でスクリーンデビュー!
スパイダーマン/ピーター・パーカーの同級生、変わり者のミシェルを演じました。

『スパイダーマン:ホームカミング』
引用元:ABC News – Go.com
『グレイテスト・ショーマン』! ザック・エフロンとの身長差もなんのその!
そして同年、映画『グレイテスト・ショーマン』にも出演!
サーカス団員のアン役を演じました。
共演者ザック・エフロンとの身長差(ゼンデイヤの方が高い!)も話題になりましたね。
この役のために空中ブランコの猛特訓をしたゼンデイヤ。
それまで一度もしたことのなかった「ジムトレーニング」にも挑戦したそうです。

頑張った空中ブランコ!
引用元:Teen Vogue
撮影で一番印象に残っているのは撮影初日。
なんと、ザック演じるフィリップが火事現場から運び出され
病院のベッドに横たわっている場面から撮影が始まったんだそうです。
「初日の撮影は、病院のベッドの傍で泣いているシーンからだったの。
一番ドラマティックなシーンだったのよ。
本当に大変だったわ。
『なんでこのシーンが最初のテイクなのよ!』って思ったもの。」
引用元:BuzzFeed
けれどもゼンデイヤは頑張りましたよ!
この感動的なシーン、是非チェックして下さいね!

確かに背が・・・!
引用元:hawtcelebs.com
歌は上手いのに歌手活動は失敗?! ゼンデイヤの歌手・ファッションデザインなど多彩な活動
ゼンデイヤは才能のかたまりと言っても過言ではないくらい、様々な活動をしています。
まずは歌手活動。

アルバム『Zendaya』
引用元:lraber.info
2011年にデビューシングル『Swang It Out』を発表。
『シェキラ!』のサウンドトラックは計3枚、どれも大ヒットとなりました。
そして2013年にはデビューアルバム『Zendaya』を発表。
セカンドアルバムを出す話はあったものの消えてしまったようで・・・
本当に歌が上手いだけに「歌手活動は失敗」なんて噂されてしまうのはちょっと可哀そうです・・・!
そしてファッションデザイナー。
ファッションサイトからも「着こなしNO.1」に挙げられるゼンデイヤ。

華麗なファッション!
引用元:Fashionsizzle
彼女のインスタを見ればそのファッションセンスの良さは一目瞭然です!
そんな彼女は2016年にオリジナルのファッションブランド「Daya by Zandaya」を立ち上げました。
たったの19歳です!

自身のブランド「Daya by Zendaya」
引用元:teenvogue.com
そして2018年にはデザイナーのトミー・ヒルフィガーに認められ
ブランドのアンバサダーに就任、
同時に「Tommy × Zendaya」というコラボコレクションの
デザインをすることも発表されました。
パリで開催されたコレクションのファッションショーにも積極的に関わり、
ショーのコンセプトやモデルの選考にも関わったそうです。

パリ・ファッション・ウィーク。カール・ラガーフィールドと
引用元:BBC
「オール黒人の」モデルによるファッションショーは大喝采を浴びました。
ゼンデイヤの手腕、たいしたものですね。
トミー・ヒルフィガーも認めるファッションセンス! そしてゼンダヤの発言でバービー人形が・・・!
そしてインスタフォロワー数5600万人を誇るゼンデイヤは「インフルエンサー」としての地位も確立しています。
それを証明する出来事が2015年に起きました。
彼女はアカデミー賞授賞式に、白のロングドレスにドレッドヘアという出で立ちで出席しました。

引用元:Hello Magazine
その姿について、あるファッション評論家が「ヘアオイルとドラッグの臭いがする」と人種差別ともとれるコメントをしたのです。
その番組をテレビで見ていたゼンデイヤはひっくり返りました。
「すぐに自分の部屋に行って自分の考えをまとめ、言葉を書き出したの。
そしてインスタにこう投稿したのよ。
『冗談を言うことと敬意を払わないことの間には、はっきりとした境目があるわ。
有名な人の中にもドレッドヘアの人はたくさんいるでしょ。
オスカーのレッドカーペットにドレッドヘアで臨んだことは、
有色人種の人達に自分の髪の毛の素晴らしさを再認識してもらいたいからなの。私にとってドレッドヘアは美の強さを示すもの。
ライオンのたてがみと同じなのよ。』」
引用元:Vogue
彼女の投稿は多くの著名人の支持を集めTwitterでも多くの人がサポート、
このファッション評論家を謝罪に追い込みました。
そしてこの18歳の少女の勇気をたたえ、
おもちゃメーカー・マテルはゼンデイヤのバービー人形を制作しました。

ゼンデイヤ・バービー!
引用元:Today Show
あのオスカーの夜の彼女の格好そのままのバービー人形。
細部までこだわって忠実に再現してありました。
「自分のために、自分のカルチャーのために、自分の信じる物のために立ち上がった彼女はお手本そのもの」とマテル社をうならせたゼンデイヤ。
