こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回でも始まりました、海外ドラマ
『刑事ルーサー』(原題: Luther)

典拠: YouTube
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ジョン・ルーサー役

典拠: Radio Times
イドリス・エルバ
をピックアップしてみたいと思います!
ルーサー役を演じてはや9年!
俳優に音楽活動と多才なイドリスの魅力に迫ってみますよ~!
『刑事ルーサー』のメイン出演キャスト

典拠: Radio Times
ジョン・ルーサー役イドリス・エルバ
・・・(日本語吹き替え:坂詰 貴之)
アリス・モーガン役ルース・ウィルソン
・・・(声優:沢城 みゆき)
イアン・リード役スティーヴン・マッキントッシュ
・・・(声:清水 明彦)
ゾーイ・ルーサー役インディラ・ヴァルマ
マーク・ノース役ポール・マッギャン
ローズ・テラー役サスキア・リーヴス
ジャスティン・リプリー役ウォーレン・ブラウン
イドリス・エルバ プロフィール

引用元:todaytix.com
名前: Idris Elba(イドリス・エルバ)
本名:
Idrissa Akuna Elba
(イドリッサ・アクナ・エルバ)
通称: Big Driis、DJ Big Driis
生年月日: 1972年9月6日(年齢47歳)
出生地: イギリス・ロンドン・ハックニー
活動分野:
俳優、DJ、ミュージシャン、脚本家、
プロデューサー、映画監督、キックボクサー
出身校: National Youth Music Theatre
身長: 190 ㎝
体重: 97 kg
胸囲: 109 ㎝
ウエスト: 81 ㎝
腕周り: 38 ㎝
靴のサイズ: 28 cm
好きな食べ物: アフリカ風シチュー(お母さんのレシピ!)
Facebook:
Idris Elba(@idriselba) ※オフィシャルファンページ
Instagram: Idris Elba(@idriselba)
Twitter: Idris Elba(@idriselba)
体の大きさが全ての自信へ! 負けず嫌いが功を奏した?! イドリス・エルバの生い立ちと学生生活

引用元:thegentlemansjournal.com
イドリス・エルバ(Idris Elba/本名:Idrissa Akuna Elba)は
1972年9月6日、イギリス・ロンドンのハックニーに生まれました。
お父さんはアフリカ・シェラレオネ出身、
お母さんはアフリカ・ガーナ出身。
2人はシェラレオネで結婚し、イギリスに移民としてやって来ました。
シャイな一人っ子のイドリスでしたが、
中学の時にロンドン近郊の違う地域カニング・タウンに引っ越し、
人生がガラッと変わったそうです。

ちょっとシャイ
引用元:cbc.ca
「新しい中学では俺が一番デカかったんだ。
だからみんな、俺に一目置いたんだよ(笑)。
俺はいきなりリーダーになっちゃって、
どんどん自信がついていったんだ。」引用元:The Guardian
イドリスが演技に目覚めたもちょうどこの頃、14歳の時。
学校の先生の後押しもあり、演技の自信もどんどんつけて行きました。
演技に夢中になるイドリスに
「そんなことをするためにお前を育てたんじゃない!」
と両親は反対したそうですが、
それがかえってイドリスのやる気に火を付たんですって!
「おれは頑固だから(笑)。
やるんだったら、天国を見ようが地獄を見ようが
徹底的にやってやるって決めたんだ。」引用元:The Guardian

頑固!
引用元:konbini.com
生粋の負けず嫌い(笑)!
その後Barking & Dagenham Collegeに進みましたが中退、
イギリス王室チャールズ皇太子が主催する
チャリティ財団「The Prince’s Trust」から奨学金を得て
National Youth Music Theatreに進み、本格的な演技の勉強を続けました。
イギリス王室の奨学金だなんて凄い!
王室とのつながりはそれだけではなく、
2016年には「大英帝国4等勲章(OBE)」を授与されたんですよ!
まさにイギリスが誇る俳優になったってことです!

OBEの授与式。お母さんと出席しました
引用元: mirror.co.uk
さてさて話をもとに戻しましょう。
その後イドリスはフォードの自動車工場で父親と一緒に働いたり
病院のラジオ局に勤めたりしながらオーディションを受け続けました。
そして演劇雑誌の広告欄で見つけた劇のオーディションに受かったことで転機が訪れます。
「オーディションに受かって劇に出てたら、
たまたまエージェントの目に留まったんだ。そこから全てが始まったんだよ。」
引用元:British Academy of Film and Television Arts
ロンドンの下町に生まれたシャイな男の子が、
自信をバネに演技の世界へ!

引用元:washingtontimes.com
この後どうなっていくのか、一緒に追っていきましょう!
『マイティー・ソー』『アベンジャーズ』 イギリス俳優としての偏見もなんのその! イドリス・エルバのデビューと過去出演作品

引用元:nytimes.com
舞台の世界で活躍を始めたイドリスのテレビドラマデビューは
1994年のBBCシットコム『2Point4 Children(原題)』。
パラシュート・インストラクターという本当のちょい役でしたが、
そこからイギリステレビドラマで活躍!
そして1998年26歳の時、
満を持して本拠地をニューヨークに移しました。

『Belle Maman』
引用元:fr.news.yahoo.com
映画デビューは1999年のフランス映画『Belle Maman(原題)』。
イドリスの映画デビューがフランス映画だったなんて意外ですね!
アメリカに移ったイドリスを一躍有名にしたのが
2002年から始まったドラマ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』。
アメリカの社会問題を描いたこのドラマで、イドリスは
麻薬組織の頭脳的存在ラッセル、通称ストリンガーを演じました。

インテリなギャングを演じました
引用元: decider.com
この役を得るために、イドリスはオーディションで
ある「芝居」を打ったそうです。
「オーディションではニューヨーク・ブルックリン出身ってことにしたんだ。
イギリス俳優だってバレたら、俺にチャンスはなくなるからね。
この役を演じることができるって見せつけるために、
アメリカ人になりきったんだよ。」引用元:The Guardian
アメリカは誰でも受け入れる懐の深さがあるようで、
イギリス俳優に対する偏見があるんですね・・・
でもその努力の甲斐あってイドリスは役をゲット、
ストリンガー役は大注目を浴びその後の活躍につながっていきました。
中でも特筆すべきはマーベル映画『マイティー・ソー』シリーズと『アベンジャーズ』シリーズ!
どちらのシリーズでもイドリスは最強の番人ヘイムダルを演じました。

ヘイムダル!
引用元:elitedaily.com
2011年の映画『マイティー・ソー』に始まり
計5本の映画でヘイムダルを演じましたが、
残念なことに2018年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヘイムダルは殺されてしまい・・・
でもイドリス、「機会があればまた是非ヘイムダルを演じたい!」と熱望しているんだそうです。
その願いが叶うといいですね・・・!
そして忘れてはならないのが
ドラマ『刑事ルーサー(原題:Luther)』!

『刑事ルーサー』
引用元: inews.co.uk
イギリスBBC制作のこのサスペンスドラマは
2010年から不定期に続いており、2019年にシーズン5を迎えました。
本国イギリスでも爆発的人気を誇っています!
ファンとしてはシーズン6に続いてもらいたいところですが、
今のところは打ち切りなのか継続なのかもわかりません・・・
でもイドリスがあるインタビューで気になることを言ってますよ!
「次のステップは映画だと思うよ。
映画のアイディアは骨組みとして出来上がっているんだ。
あまり多くのことは言えないけど、シーズン5には映画のスパイスが散りばめられているんだ。
もし映画ができるとすれば、このシーズンが深く関わってくると思うよ。」
引用元:Radio Times
なに~っ、刑事ルーサーが映画に・・・?!
もし本当だったら、このハラハラドキドキがスクリーンで見れるなんて最高!

『刑事ルーサー』
引用元:slashfilm.com
期待して待っていますね!
DJとして「コチェラ」で大盛り上がりのステージ! 俳優だけじゃないぞ!イドリス・エルバのDJ活動

DJイドリス!
引用元:pagesix.com
ドラマ・映画に大忙しのイドリスですが、
「DJ」という違う顔も持っています。
「どうせセレブにありがちな『なんちゃってDJ』なんでしょ」、
と思っているアナタ!
イドリスに限ってそれはありません!!
今年2019年には、
アーティストがこぞって出演したがるアメリカ最大の
野外音楽フェスティバル「コチェラ」にもDJとして出演
したほどの実力の持ち主なんです!!

これは「コチェラ」ではありませんが、ステージの様子!
引用元: photos.snowbombing.com
実はイドリス、演技よりも先に夢中になっていたのがDJ。
4歳の頃から興味を持っていたというのですから驚きです!
「両親はパーティー好きでいつも家でパーティーを開いてたんだけど、決してレコードプレーヤーは触らせてくれなかったんだ。
でも9歳の時にやっと、
DJをしてもいいって許してくれたんだよ。」引用元:Rolling Stone

イドリス少年!手にはレコードを持ってます
引用元:starsinformer.com
14歳の時には「Little Driis(リトル・ドリス)」というDJネームで
叔父さんのDJ会社に参加、結婚式やセレモニーなどで腕を磨きました。
19歳の頃にはDJネームを「Big Driis(ビッグ・ドリス)」に変更、
ロンドンやニューヨークのクラブで活躍しました。
ドラマ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』が大ヒットして
俳優としての仕事が忙しくなっていきましたが、
イドリスはDJとしてのキャリアも諦めていません。
「俳優業が忙しくなるにつれ、
DJにも真剣に取り組むようになったんだ。DJの仕事専任のエージェントもマネージャーもつけて、
本格的な副業として真面目に取り組んでるんだよ。」引用元:Rolling Stone
そんなイドリスのDJシーンがあるのが
2019年のドラマ『ターン・アップ・チャーリー~人生アゲていこう!~(原題:Turn Up Charlie)』。
イドリスが制作にも関わったコメディーです。

『ターン・アップ・チャーリー』
引用元:digitalspy.com
Netflixで見れるようですので、是非チェックしてみて下さいね!
さて、そんなイドリスのプライベート、気になりますね・・・!
次でチェックしてみましょう!
結婚は?妻はいるの?? インスタの筋肉画像がかっこいい!! イドリス・エルバのプライベート

ランニング姿もかっこいい!
引用元:healthyceleb.com
筋肉ムキムキでかっこいいイドリス、
2018年にはアメリカの雑誌「ピープル」に
「最もセクシーな男性」として選出されたほどです。
イドリスのインスタにはカッコいい画像がたくさん!

見よ、この肉体美!!
引用元:pinterest.com
間違いなくモテモテのはず・・・そう、その通りなんです!
イドリスは数々の女性と浮名を流し、
今までに3回結婚しているんですっ!
最初の妻はHanne Norgaard(通称:キム)という
デンマーク出身のメークアップアーティスト。
1999年に結婚、イサンという女の子を授かるも、
2003年に離婚しました。

娘イサンとのツーショット!素敵なお嬢さんです!
引用元: popcrush.com
2人目の妻は不動産弁護士のソニア・ニコール・ハムリン。
友達の紹介で出会った2人は数か月付き合っただけで
2006年4月に結婚!
でも同年8月にスピード離婚・・・!!
たった4か月の結婚生活でした・・・
そして2010年には当時のガールフレンドとの間に男の子を授かるも、
後のDNA検査で父親は違う男性であることが判明しました!
そ、それはショック・・・!
そしてその後付き合った彼女との間に「本当の」息子が誕生(笑)、
ウィンストンと名付けられました。

娘イサン、息子ウィンストンと一緒に。パパしてる!
引用元:pinterest.com
その後も数々の女性を渡り歩き・・・
遂に2019年4月、モデルで女優のサブリナ・ダウリと
3回目の結婚をしました!

サブリナとイドリス
引用元:bustle.com
2017年に交際を開始して2018年にプロポーズ。
それも自身監督映画『Yardie(原題)』のプレミアイベント中に
公開プロポーズしたんです!
ドラマチック!!

サブリナとイドリスとイサン! 素敵な関係ですね
引用元: femalefirst.co.uk
サブリナの家族もアフリカ・ソマリアからカナダに移住していて、
似通ったルーツが2人を結び付けたのかもしれません。
モロッコで行われた結婚式は超豪華だったみたい!
今度こそ、幸せになってもらいたいですね!

お幸せに!
引用元: independent.co.uk
では最後に、イドリスの最新作を見てみましょう!
『ワイルド・スピード』『キャッツ』 映画『007』にも出るの・・・?! イドリス・エルバの最新作
イドリスの最新作と言えばまず、2019年の映画
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ(原題:Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)』。

『ワイルド・スピード』
引用元: thenational.ae
おなじみ『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフで、
イドリスは物語のキーマンとなるブリクストンを演じました。
そして2019年12月公開予定なのが
名作ミュージカル・キャッツの実写版映画『Cats(原題)』。
最先端のCG技術を駆使して制作されたこの映画で、
イドリスは悪役の犯罪王(犯罪ネコ?)マキャヴィティを演じています。

『Cats』これがイドリスなんですよ!
引用元:indiewire.com
ダンスに歌に、撮影はとても大変だったみたい。
あのテイラー・スイフトも出演しているんですよ。
公開が楽しみですね!
映画『007』シリーズの次期ジェームス・ボンドとして名前が挙がっていますが、
本人はいたって消極的。
でももし実現したら物凄いことです!
こちらもどうなるのか、動向が楽しみです。

イエイ!
引用元:dailyrecord.co.uk
いろいろな才能に満ち溢れ、「クリエイティブ」であることが自分自身、というイドリス。
これからもいろいろな輝きを私たちに見せてもらいたいです!
コメント
誤字が気になりました。一度だけでなく何度もです。「ヘイルダム」ではなく『ヘイムダル』です。
こんにちは、hanadaさん!
ご指摘頂き、ありがとうございます。
すみません、すぐに修正しておきました、助かりました。
またお立ち寄り頂けると、大変嬉しいです。