こんにちは、「にぎわす.com」の JarJarです^^
今回テレビ東京でも放送中の海外ドラマ
『SUITS/スーツ(原題: Suits)』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、主人公2人の一人!
ハーヴィー・スペクター役
ガブリエル・マクト
をピックアップしてみたいと思います!
ドラマのイメージから、いつも、スーツでビシっと決めて、
いいもの食べて、エレガントな生活を送ってそうな感じの方ですが、
実際は一体どんな役者さんなのでしょうか?
『SUITS/スーツ』のメイン出演キャスト
ハーヴィー・レジナルド・スペクター役ガブリエル・マクト
・・・(日本語吹き替え: 桐本 琢也)
マイケル(マイク)・ジェームズ・ロス役パトリック・J・アダムス
・・・(声優: 西健 亮)
ルイス・マーロウ・リット役リック・ホフマン
・・・(声: 横島 亘)
ジェシカ・ローデス・ピアソン役ジーナ・トーレス
レイチェル・エリザベス・ゼイン役メーガン・マークル
ドナ・エヴリン・ポールセン役サラ・ラファティ
トレバー・エヴァンス役トム・リピンスキー
ジェニー・グリフィス役ヴァネッサ・レイ
ガブリエル・マクト プロフィール
名前: Gabriel Macht(ガブリエル・マクト) 本名: 愛称: Gabriel 生年月日: 1972年1月22日(46歳) 出生地: アメリカ合衆国ニューヨーク州ブロンクス地区 出身地: カリフォルニア州ロサンゼルス郡 活動分野: 俳優、映画プロデューサー、 出身校: ビバリーヒルズ高校、カーネギーメロン大学 身長: 183㎝ 体重: 84kg 胸囲: 107㎝ ウエスト: 91㎝ 腕周り: 41 cm 家族・親族・血縁者: 趣味: 車マニア(特にキャデラックタイプのもの) 好きなスポーツ: アメリカンフットボール 好きなチーム: ニューヨーク・ヤンキース(野球) 好きな食べ物: インド料理(サーグ・パニール) Facebook: Gabriel Macht(@iamgabrielmacht) Instagram: Gabriel Macht(@iamgabrielmacht) Twitter: Gabriel Macht(@GabrielMacht) |
映画デビューは8歳! ガブリエル・マクトの生い立ちと学生生活
ガブリエル・マクト(Gabriel S.Macht)は、1972年1月22日生まれの46歳。
ニューヨークのブロンクスに、ユダヤ教徒の両親の元に生まれました。
父親は俳優のスティーブン・マクトで、SFドラマ『バビロン5』をはじめ、
数多くの映画やドラマに出演しています。
ガブリエルが出演している『SUITS/スーツ』にもハーバード大学の教授として出演しました。
母親は美術館の学芸員をしているスザンヌ。
他にミュージシャンとして活躍中のジェス、アリ、弁護士のジュリーの3人の兄弟がいます。
いとこにもミュージシャンがいて、みんなで集まってセッションをやることもあるとか。
そんな芸術一家に生まれたガブリエル。
小さい頃はブロードウェイにミュージカルを観に行ったりしていましたが、
5歳の時、一家はカルフォルニアに引っ越します。
お父さんの仕事場を訪ねて、撮影現場の様子を目にしたガブリエルは、その仕事に魅せられ、将来俳優になりたいと思ったそうです。
そして8歳の時、早くもその機会が巡ってきます。
1980年公開のコメディー映画『Why Would I Lie?(原題)』に主人公の息子ジョージとして出演(当時の芸名はガブリエル・スワン)。
その演技が認められ、その年のベスト・ヤング・モーションピクチャー・アクター・アワードにノミネートされました。
この映画に出演した後は、学業に専念することにしたガブリエル。
ビバリーヒルズ高校(本当にこんな名前の高校があるんですね!)に入学し、演劇部で活躍。
その演劇部では、20年以上前に話題の人となったモニカ・ルインスキー(ホワイトハウスの実習生だった時、当時のクリントン大統領との「不適切な関係」で世間を騒がせ、大スキャンダルに発展!)とも一緒だったそう!
1990年に高校を卒業すると、ピッツバーグにある名門私立校、カーネギーメロン大学の芸術学部に入学し、演劇を学びました。
テレビデビューは『ビバリーヒルズ青春白書』! あの『SATC』にも! ガブリエル・マクトのデビューと過去出演作品
8歳の時に映画に出演してから、しばらくの間ショービジネスと距離を置いていたガブリエルですが、
ビバリーヒルズ高校卒業直後の1991年に『ビバリーヒルズ青春白書(原題:Beverly Hills,90210)』にゲスト出演。
大学卒業後には本格的に演劇の道を歩み始め、1997年、ニューヨークのマッド・ドッグ・シアター・カンパニーの『To Whom it May Concern(原題)』に出演。
それからオフブロードウェイのプロムナード・シアターとサンフランシスコのシアター・オン・ザ・スクエアーで『Steve Martin’s Picasso at the Lapin Agile(原題)』に出演しました。
またロスアンゼルスのコースト・プレイハウスで『Turnaround(原題)』、
ウィリアムズタウン・シアター・フェスティバスで『La Ronde(原題)』、
ワシントンDCのアリーナ・ステージで『What the Butter Saw(原題)』に出演と、次々と舞台で活躍しました。
1998年には大ヒットテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』にゲスト出演。
1998年からは1年に1本のペースで映画にも出演します。
2001年には戦争映画『エネミー・ライン(原題:Behind Enemy Lines)』でスタックハウス大尉役を演じ、
2002年の『9デイズ(原題:Bad Company)』ではアンソニー・ホプキンスと、
2003年のサスペンス映画『リクルート』ではアル・パチーノ、コリン・ファレルと共演。
2004年の『ママの遺したラブソング(原題:A Love Song for Bobby Long)』では作家志望の青年ローソン役を演じ、
ジョン・トラボルタ、スカーレット・ヨハンソンと共演します。
2006年、ロバート・デ・ニーロが監督した『グッド・シェパード』ではマット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリーと共演。
2008年にはコミックが原作の『ザ・スピリット』で主役の仮面のヒーロー、スピリットを演じました。
2009年、サスペンス映画『ホワイトアウト』ではロバート・プライス役を演じ、
2010年にはコメディー映画『ラブ&ドラッグ(原題:Love and Other Drugs)』に出演しました。
そして2011年、『SUITS/スーツ』で主役のハーヴィー・スペクター役をついにゲット!
この時ガブリエル・マクト、39歳。
遅咲きながらもこのドラマで一気にメジャーになり、トップ俳優の仲間入りを果たしました。
またガブリエルは2014年から『SUITS/スーツ』のプロデューサーも務めています。
肉食系筋肉質イケメンのハーヴィーとは正反対?! ガブリエル・マクトは自然を愛するベジタリアン!
『SUITS/スーツ』の中では、冷静沈着に仕事をこなす優秀で自信家の弁護士を演じているガブリエル。
身長183センチの高身長でトム・フォードのスーツを着こなし、身に付けるものは全て一流品、髪型もいつもバッチリとキメていて、本当にかっこいいですよね!
いつもバーボンを片手に、血の滴るようなステーキを食べているようなイメージですが…。
実はガブリエルはベジタリアンなんです!
フィリーチーズステーキ(たっぷりの薄切り肉とチーズを挟んだサンドウィッチ)を食べて気分が悪くなったのがきっかけで、ベジタリアンに興味を持ち、肉類は食べないようにしているそうです。
またリサイクルにも取り組み、自宅ではコンポストを利用。
愛車はなんとプリウス!なんだとか。
そしていつもの私服はTシャツにジーンズ、仕事がない時はヒゲも剃らないそう。
インタビューで、もし俳優じゃなかったら何になる?という質問に、「ラフティングツアーのガイド」と答えています。
「僕は自然の中にいるのが好きなんだ」とも。
また『SUITS/スーツ』でレイチェル役を演じ、
5月にイギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルもインタビューの中で、
「ガブリエルはドラマのキャラクターと一番かけ離れてるから面白いわ。
彼はビーガンで、リネンのシャツを着てて、いつもリラックスしているの。
特に面白いのは、みんなは彼が外に出かけてステーキを食べてると思ってるでしょうけど、彼は豆腐を食べてるのよ!」
と語っています。
家族と仲間と自然を愛する男! ガブリエル・マクトのプライベート
『SUITS/スーツ』のハーヴィーとは随分イメージの違うガブリエルですが、プライベートはどうなっているのでしょう?
ガブリエルは2004年に結婚した妻、ジャシンダ・バレットがいます。
彼女はオーストラリア出身の女優で、
映画『ポセイドン』や『ニューヨーク、アイラブユー』などに出演、
サスペンスドラマ『ブラッドライン』ではダイアナ役を演じています。
そして『SUITS/スーツ』のシーズン2に、ガブリエル演じるハーヴィーの元同僚で陪審コンサルタントのゾーイ役で出演。
このジャシンダのゲスト出演はガブリエルたっての希望で実現したとか。
この夫婦のラブラブぶりは彼のインスタを見ても明らか!
仲良さそうな写真がたくさんアップされています。
この2人には2007年に生まれた長女のサティーンと、
2017年に生まれた長男のルカがいます。
長女のサティーンは5歳の時、ジャシンダ演じるゾーイの姪っ子オリヴィアとして『SUITS/スーツ』に出演したことも!
ガブリエルは撮影が休みの時、子供たちと一緒に遊んだり、学校へ送り迎えしたりしているそう。
これまでもゴシップとは縁がなかったガブリエル。
自分の両親やお嫁さんのご両親との時間も大切にするそうで、まさに良き夫の鑑ですよね!
また彼は共演者とも、とても仲が良いので有名です。
『SUITS/スーツ』の中でコンビを組むマイク演じるパトリック・J・アダムスとも、とっても仲良し!
ドラマの舞台はニューヨークですが、撮影はカナダのトロントで行われているため、ガブリエルはなんとトロント出身のパトリックの実家にしばらくの間、泊めてもらっていたそう。
そしてハーヴィーの専属秘書ドナを演じているサラ・ラファティともトロントで共同生活していたとか!
彼女とガブリエルは、1998年にマサチューセッツで行われる演劇祭、ウィリアムズタウン・シアター・フェスティバルで出会って以来、20年以上の付き合い。
お互いの結婚式にも出席し、2人の娘同士も友達という仲の良さ。
ドラマの中でも、ハーヴィーとドナはお互いを信頼している様子が伝わってきますよね。
5月19日にウィンザー城で行われたヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式にはガブリエルと妻のジャシンダを始め、
パトリック・J・アダムスと妻トローヤン・ベリサリオの他、
サラ・ラファティや弁護士事務所のトップ、
ジェシカ・ピアソン役のジーナ・トーレス、
ハーヴィーの同僚弁護士:ルイス・リット役のリック・ホフマンなど、
『SUITS/スーツ』ファミリーが集結!
きっといい雰囲気の撮影現場なんでしょうね。
ドラマの中ではクールで孤独な男を演じているガブリエルですが、
プライベートでは仲間思いで、家族を大切にしている、自然派イケメンのようです。
彼のツイッターやインスタをチェックすると、家族や共演者たちと楽しく過ごす様子や、彼のユニークなコメントも見ることができますよ!
またネットではガブリエルとジョニー・デップが似ているという噂もあるようですが…。
皆さんはどう思います?
ガブリエル・マクトの『SUITS/スーツ』最新作
ガブリエルが出演中の『SUITS/スーツ』は、アメリカのUSAネットワークで2011年から放送されています。
マンハッタンの大手法律事務所を舞台に、
優秀で切れ者だけど、高慢で一匹狼的存在の弁護士ハーヴィーが、
天才的な頭脳と記憶力を持つワケありの青年マイクを雇い、一緒に訴訟に挑んでいくリーガルドラマ。
タイプの違うイケメンの2人がお互いに切磋琢磨して成長していく様子が、ドラマの内容とともに視聴者を引きつけ、シーズン8まで続く人気ドラマとなりました。
またマイクが一目惚れするパラリーガルのレイチェル役を演じたメーガン・マークルが、イギリス王室のヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵夫人となったことでさらにドラマの注目度も上昇!
ここからはネタバレになってしまいますが…。
マイクとレイチェルはアメリカで4月25日に放送されたシーズン7の最終エピソードでめでたく結婚。
このシーズン7をもって、メーガン・マークルとマイク演じるパトリック・J・アダムスも降板してしまいました。
現在、シーズン8の撮影中ですが、ガブリエルは撮影現場に2人がいないことを寂しいと嘆いているとか。
仲間思いのガブリエルらしいですね。
しかし新メンバーも加わることが発表され、ますますパワーアップしていきそうな『SUITS/スーツ』。
ガブリエル演じるハーヴィーの活躍も楽しみです!
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