こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回は、2018年製作のTVシリーズ、アガサ・クリスティ原作!
『無実はさいなむ』
(原題: Ordeal by Innocence)
に、フォーカスしてみたいと思います。
その中から今日は、
ヘスター・アーガイル役
エラ・パーネル
をピックアップしてみたいと思います!
大きな目が印象的なエラ。
精神的に不安定な時を乗り越え、頑張っているようですよ!
エラ・パーネル・プロフィール
名前: Ella Purnell(エラ・パーネル)
本名: Ella Summer Purnell(エラ・サマー・パーネル)
愛称: Ella
生年月日: 1996年9月17日(年齢 24歳)
出生地: イギリス・ロンドン・タワーハムレッツ区
活動分野: 女優、モデル、慈善活動家
出身校:
City of London School for Girls、
Forest School
身長: 163㎝
体重: 53kg
胸囲: 84㎝
ウエスト: 61㎝
ヒップ: 86㎝
ブラカップサイズ: B70
服のサイズ: 7号
靴のサイズ: 24.0cm
趣味: ダンス、ピアノ
特技: アヒルの鳴き声の真似
好きな女優:
ヘレナ・ボナム=カーター、
ニコール・キッドマン、
シアーシャ・ローナン、
マーゴット・ロビー、
オリビア・コールマン
好きな食べ物: イタリアン(特にカルボナーラ)
好きな化粧品: シャネルの口紅(落ちにくい!と絶賛してます)
所属事務所: Curtis Brown Group Ltd.
Facebook: Ella Purnell (@ella.purnell.96)
Instagram: Ella Purnell (@ella_purnell)
大きな目が印象的!有名女子校に通う才女だった⁈ エラ・パーネルの生い立ちと学生生活
エラ・パーネル(Ella Purnell:本名/Ella Summer Purnell)は1996年9月17日、
イギリス・ロンドンのタワーハムレッツ区に生まれ、
同区のアイル・オブ・ドッグスという地区で育ちました。
スコットランド人のお父さんとイギリス人のお母さんはエラが生まれるとすぐ離婚してしまい、
エラはお母さんと住むことになります。
お母さんがヴァージン・アトランティック航空に勤めていた時には、
おじいちゃんと一緒にフライト先にくっついて行ったことも。
子供ながらカリブ海の島国、アンティグア・バーブーダとか、
珍しい国にも行ったそうですよ。
その後、両親ともに再婚。
お父さんはスウェーデン人女性と再婚、男の子が3人生まれ、
エラはお姉ちゃんになりました。
お父さん家族ともしょっちゅう会っていて、毎年一緒に旅行にも行ってます。
なんだか賑やかそうですね!
大きな目が印象的なエラは、赤ちゃんモデルをつとめたこともあるそうです。
シルビア・ヤング・シアター・スクールで歌や踊り、演技のレッスンを始めたのは9歳の時。
スクールのエージェント会社に所属するようになり、2008年11歳の時、
イギリスミュージカルのメッカ、ロンドン・ウェストエンドで上演された
ミュージカル『オリバー!』に1年間出演しました。
何百人という女の子の中からの大抜擢だったんですよ。
そこから子役としての忙しい日々が始まりましたが勉強も怠らず、
頭が良いことで有名な私立女子校City of London School for Girlsに通いました。
そこからForest Schoolに移り、義務教育を終えます。
その後は演技学校にも大学にも進まず女優の道を進みますが、
もし大学に行ってれば、
英文学か映像か心理学を専攻したかったとか。
今でも書くことが大好きで、
旅行の度にノートとペンを大量に持っていくそうです。
でも旅行の度に靴下を持っていくのを忘れちゃうんですって(笑)。
ちょっとおっちょこちょいですね。
ロンドン生まれロンドン育ちのエラが、この後どう羽ばたいていくのでしょう?
一緒に見ていきましょう!
キーラ・ナイトレイとの関係は? 映画『マレフィセント』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』! エラ・パーネルのデビューと過去出演作品
エラの映画デビューは2010年の映画『わたしを離さないで』(原題:Never Let Me Go)。
これはノーベル文学賞受賞者、カズオ・イシグロの同名小説の映画化で、
エラは女優キーラ・ナイトレイが演じたルース役の子供時代を演じました。
「キーラ・ナイトレイには今でも助言をもらってるわ。
彼女のことが本当に好きだし、
業界のアドバイスが欲しい時、安心感が欲しい時、物事を検証したい時は、
いつも彼女に意見を聞くようにしているの。」引用元:Evening Standard
共演が縁で素敵な先輩と知り合ったんですね。
2014年の映画『マレフィセント』では、
女優アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントのティーン時代を演じました。
そして2016年、巨匠ティム・バートン監督の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(原題:Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children)で、
「奇妙なこどもたち」の1人エマを演じます。
この役をゲットしたのは、本当に驚きだったそうですよ。
「ちょうど彼氏と別れたショックから立ち直りかけてた頃で、
学校サボって家にこもってたの。ベッドに寝っ転がってアイスクリームをタブごと抱えて食べてたら、
ママとエージェントが階段を上がってくる音が聞こえて。
最悪!
私なんも悪いことしてないし、無理やり学校行かせるつもり⁈
って思ったわ。
そしたら、
『大ニュース!ティム・バートン作品の仕事をとったわよ!』って。涙がもう、止まらなかったわ。」
引用元:VOGUE
そりゃ、喜び倍増だったに違いありません!
でもこの後、なかなか「やりたい作品」に巡り会えない時期が続きます。
エラに声がかかるのは
男性主人公の可愛くてか弱い彼女役とか、
女性を「物」としてしか見てないような役とか、
ステレオタイプの役ばかり。
子役から女優への転換期とも重なり
すっかり自分がわからなくなったエラは、
思い切って8カ月のオフをもらい、自分を見つめ直す事に。
ニュージーランドとオーストラリアを何カ月も旅したり、
11歳から走り続けてきたエラにとってまさに必要不可欠なリセットとなりました。
そんな「自分探しの旅」から帰ってきたエラがまず出演したのは、
2018年のドラマ『Sweetbitter』(原題)。
田舎からニューヨークに出てきた女の子テスが右も左もわからぬままレストランで働き成長していくドラマで、2シーズン続きました。
同名小説が原作です。
主人公テスを演じたエラは、ドラマのテス同様、
ニューヨークに移り住んでまったく新しい生活をスタート!
再出発にうってつけの役だったのかもしれませんね。
そして同年、『無実はさいなむ』にもへスター役で出演。
へスターのピアノ演奏シーン、あれは本当にエラが弾いてたんですよ。
「ショパンのノクターン第4番と第5番を覚えなきゃいけなかったの。
子供の頃ピアノを習ってたけどずーっと弾いてなくて。
初心者って訳じゃなかったけど、
ピアノがこんなに難しいだなんてすっかり忘れてたわ!」引用元:BBC
演技に加えてピアノ演奏まで、本当にお疲れ様でした!
次ではエラの女優以外の活動を見てみましょう。
女優だけじゃないぞ! エラ・パーネルのチャリティー活動
24歳にしていろいろなチャリティーを支援しているエラ。
その中の1つが「YoungMinds」。
若者のメンタルヘルス支援に取り組むイギリスのチャリティー団体です。
エラは21歳の時に「YoungMinds」のアンバサダーを務め、
自傷行為を繰り返した辛い過去を初めてオープンに語りました。
「15か16の時、クラスメイトと当時の彼氏とちょっとめんどくさいことになって。
詳しくは言わないわね。
それから自傷行為を繰り返すようになったの。
結構長い期間続けたけどママに見つかって、
それからメンタルヘルスについて勉強するようになったの。」
「別に注目が欲しかったわけじゃないわ。
長袖着たり化粧でごまかしたり、6カ月間隠し通したし。(中略)
自傷行為によってアドレナリンが解き放たれるって言うか、とにかく気持ちが落ち着いて。
だから中毒みたいになっていったのよ。」
引用元:Evening Standard
そんな事があったんですね…
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の出演が決まった頃のことかな…
誰にも相談できずどこにも助けを求められなかった自分の辛い経験から、
「メンタルヘルスに悩むティーンの力になりたい!」
とチャリティー活動に参加する決心をしたそうです。
偉い!
「傷はまだ残ってるのよ」と言うエラ。
実体験にもとづいた言葉は、きっとティーンたちの心に響いたはずです。
これからも素晴らしい活動を続けていってもらいたいですね。
さて、次ではエラのプライベートを見てみましょう!
トム・ホランドが彼氏? インスタやツイッターにはどんな写真が? エラ・パーネルのプライベート
そんなエラの彼氏、誰か気になりますよね。
映画『スパイダーマン』のトム・ホランドや
あの大スターブラッド・ピットとの関係も噂されたようですが、
実際はと言うと…
2017年ごろから付き合っていたのは、
イギリス人ミュージシャンのジェームズ・コーテス。
ニュージーランド・オーストラリア旅行で仲良くなった親友に紹介してもらったそうです。
現在の彼氏は俳優・ミュージシャン・モデルとして活躍するロブ・ラコ。
ドラマ『リバーデイル』にも出演していました。
2人は2019年ごろから超オープンに付き合っています。
エラはツイッターはやっていないのですが、
インスタにはロブとの写真がたくさん載ってますよ。
ちょっとワイルドなロブとおちゃめなエラ、なかなかお似合いですね。
さあ、最後に、エラの最新作を見てみますよ!
『ダウントン・アビー』制作陣による『Belgravia』! エラ・パーネルの最新作
エラの最新作と言えば、
2020年の歴史ドラマ『Belgravia』(原題)。
イギリスで大人気を博したドラマ『ダウントン・アビー』を制作した
ジュリアン・フェロウズの小説をドラマ化したもので、
『ダウントン・アビー』のスタッフが再集結して手掛けた作品です。
19世紀のロンドン上流階級を描いたドラマで、
エラは主要キャストの1人、マリアを演じました。
豪華な中世の衣装も見ものですよ!
「演じることが大好き。
やりたいことじゃなければしてないわ。
でも、私がしたいのは演じることだけじゃないの。
監督、脚本、それに音楽もやってみたい。」
引用元:VOGUE
まだまだ24歳!
きっとそんなチャンスも巡ってくるはずです。
夢と才能に溢れたエラの今後から目が離せませんね!
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