こんにちは、「にぎわす.com」の akiraです^^
安心安定の根強い人気海外ドラマ
『ビッグバン★セオリー
ギークなボクらの恋愛法則』
(原題: The Big Bang Theory)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ウィル・ウィトン役
ウィル・ウィートン
をピックアップしてみたいと思います!
『スタートレック』好きの主人公シェルドンの友人として出演、
というか、そのまま出てる感満載のウィトン。
かつての名子役として、ちょっと人気がすたれた感もそのままですが、
俳優以外にもいろんな顔を持っているって知ってましたか?
ウィル・ウィートン プロフィール
名前: ウィル・ウィートン(Wil Wheaton)
本名: リチャード・ウィリアム・ウィートン・ザ・サード
(Richard William Wheaton III)
愛称: ウィルおじさん
生年月日: 1972年7月29日(年齢48 歳)
出生地: アメリカ、カリフォルニア州・バーバンク
活動分野: 俳優、ブロガー、作家、声優
出身校: クレセンタ・バレー高校、UCLA
身長: 180 ㎝
体重: 79 kg
胸囲: 109 ㎝
ウエスト: 86 ㎝
腕周り: 35 ㎝
靴のサイズ: 11.5 cm
好きな事: スタートレック
好きなスポーツ: アイス・ホッケー
オフィシャルサイト:
WIL WHEATON dot NET(http://wilwheaton.net/)
Facebook: Wil Wheaton(@itswilwheaton)
Instagram: Wil Wheaton(@itswilwheaton)
Twitter: Wil ‘this account mocks fascists’ Wheaton(@wilw)
ウィル・ウィトンの生い立ちと学生生活 9歳の頃から子役として活躍
ウィル・ウィトンは、1972年7月アメリカ、カリフォルニア州バーバンク生まれ。
父リッキー、母デビー、弟ジェレミー、妹エイミーの5人家族です。
母親のデビーは、女優でもあり、彼を含め3人全員が子役として活躍していました。
ただ、後に子どもの頃父親から虐待を受けていたこと、
母親もそれを止めようとしなかったことを告白しています。
9歳の頃から映画に出演し、今でも名作として語り継がれる『スタンド・バイ・ミー』で、一躍世界中に知られる名子役となった彼の幼少時代。
あまりにも違いすぎて、想像しがたいものがありますが、辛い時期もあったのでしょうね。
その後も俳優を続けながら、UCLAへと進学します。
大学ではコメディアンとして活躍している、クリス・ハードウィックとルームメートだったとか。
精神的に落ち込み、うつ状態になったこともあったようですが、
いろいろな経験を乗り越えて、常に映画やドラマに出演し続けました。
ウィル・ウィトンのデビューと過去出演作品 『スター・トレック』や『クリミナル・マインド』など数えきれません!
ウィトンのデビュー作品は1981年の『A Long Way Home』(原題)。
子どもの頃、両親に捨てられ、大人になって兄弟を探そうとする主人公ドナルド・ブランチの子ども時代を演じていました。
そして、知らない人はいなんじゃないかと言える位有名なあの映画、『スタンド・バイ・ミー』のゴーディ。
リバー・フェニックス演じるクリスが最も信頼している親友で、便りにもなる存在でした。
『スタンド・バイ・ミー』予告編(動画)
この映画でウィトンの知名度は一気に高まります。
翌年にはテレビ・シリーズの『スター・トレック:ネクスト・ジェネレーション』でウェスリー・クラッシャーを演じ、1994年まで出演し続けました。
この時のウィトンは高校生で、自分の将来についてもいろいろ考え始める時期。
彼がドラマから急にいなくなったことで、いろいろな噂もあったようですが、大学進学もあり、自分から辞めたそうです。
もう一つ、有名なのが『クリミナル・マインド』。
2008年に放送された「地獄の楽園(原題:Paradise)」というエピソードでサイコ・キラーのフロイド・ハンセンを演じました。
フリッカーにはこんな写真も。
撮影の合間とはいえ、血まみれの様子からも、彼が演じた役を想像できます。
そして、2009年から本人ウィル・ウィトンとして、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』に出演。
ギーク(geek)は日本語でいうオタク。
何を隠そうウィトンは自他共に求めるオタクで、大のゲーム好き。
それに、ブログはもちろん、ウェブ番組の司会もしています。
ドラマの中でもポッドキャストの番組を録音するシーンがありましたね。
ウィル・ウィトンの、声優&ウェブでの活動 ツイッターに関してはアカウントブロックで嫌な経験も
ウィトンは、子役として活躍していた頃から、アニメの声優もしていたんです!
声優としてのデビュー作は、1982年の『The Secret of NIMH』(原題)。
その後少し時間が空きますが、最も評価されているのが、『Teen Titans』。
これはヒーローもののアニメで、ウィトンはヒーローの一人アクアラッドの声を演じました。
すごいのが、日本のアニメ『劇場版NARUTO―ナルト− 疾風伝』(原題:Naruto Shippuden the Movie)の英語吹替版にも出てたんです!!
ここでは、足穂、シズクのキャラクターを演じました。
ネットにも詳しいウィトンは、ツイッターも早い段階から利用していました。
ただ、ツイッターには間違った情報や誹謗中傷もあり、ブロックリストを使い始めるのですが、そのリストには本来ブロックする必要のない人もたくさん入ってしまい…
結局2018年にはツイッターを使うのをやめる!と宣言し、それ以来ツイートしていません。
もう一つの顔は作家。
2003年に出版社を設立し、ブログに書いていたことを本として出版しているのです。
フィクションも含めて7冊出版していますが、
その中でもベストセラーとなったのが、『Just a Geek』(原題)。
彼の自叙伝ともいえる作品で、子役時代の活躍から、一時はエンターテイメントの世界から離れようとしたこと、ネットとの出会いや家族のことなどが、書かれています。
ウィル・ウィトンのプライベート 妻アンの年齢は50歳
ウィトンの妻は女優のアン・プリンス・ウィトン。
二人は1999年11月に結婚しました。
二人は友人のパーティで知り合い、デートするようになったのですが、アンはウィトンがあの有名子役だとはきづかなかったそう。
アンにとっては2度目の結婚で、いきなり父親にもなるのですが、二人の間にも息子が生まれて、4人家族に。
ブログには息子たちにとって、いい父親であろうと努力する彼の姿も書かれています。
ウィル・ウィトンの最新作と年収は?
日本語でも見ることのできるウィトンの最新作は、ここでも紹介している『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』と『スーパーガール』。
『スーパーガール』では、デモの参加者の一人としてちょこっと出演しています。
ウィル・ウィートンが出てる! 『スーパーガール』の1シーン(動画・英語)
もう一つはウェブ番組の『The Ready Room』(原題)。
これは『スタートレック』の出演者たちと『スタートレック』全シリーズについて語り合う番組で、ウィトンは司会を務めます。
そんなウィトンの年収はいくらなのでしょうか。
セレブ・ワース・ネットによると、約10万ドル。
ネット上の市場価値は300万ドルとなっています。
子役の時ほどではないにしろ、まだまだアメリカでは人気者。
これからもいろんな場面で彼の活躍を見ることができそうですね。