こんにちは、「にぎわす.com」のJarJarです^^
今回、テレビ大阪でも放送中の海外ドラマ
『フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル ~謎解きの作法~』
(原題: HOUDINI&DOYLE)
どこの国のドラマだろう・・・って思ったら、英・米・加ですって!
面白くなりそうな予感がプンプンしますね!
その中から今日は、
主人公:ハリー・フーディーニ役
マイケル・ウェストン
をピックアップしてみたいと思います!
物語の中では、なんとも華麗でユニークな役柄ですが、
実際の彼はどんな役者さんなのでしょうか?
『フーディーニ&ドイル』のメイン出演キャスト
ハリー・フーディーニ役マイケル・ウェストン
・・・(日本語吹き替え:森久保 祥太郎)
アーサー・コナン・ドイル役ステファン・マンガン
・・・(声優:三宅 健太)
アデレード・ストラットン巡査役レベッカ・リディアード
・・・(声:坂本 真綾)
ジョージ・ガジェット巡査部長役アダム・ナガイティス
ホラス・メリング警部役ティム・マキナニー
マイケル・ウェストン プロフィール
名前: Michael Weston(マイケル・ウェストン) 本名: 生年月日: 1973年10月25日(44歳) 出生地: ニューヨーク州 ニューヨークシティ 出身地: ニューヨーク州 ニューヨークシティ 活動分野: 俳優 脚本家 出身校: ノースウェスタン大学 身長: 180センチ Instagram: Michael Weston(@_michael_weston) Twitter: Michael Weston(@_Michael_Weston) |
マイケル・ウェストンの生い立ちと学生生活
マイケル・ウェストン(Michael Weston、本名:Michael Rubinstein)は、
1973年10月25日生まれの44歳。
ニューヨークシティ生まれの生粋のニューヨーカーです。
父親は俳優のジョン・ルービンシュタインで、ブロードウェイの舞台や『私立探偵ハリー(原題:Crazy Like a Fox)』など数多くのドラマで活躍。
映画音楽を作曲したり、ドラマの監督を務めたりするなど多彩ぶりを発揮しています。
母親は女優のジュディ・ウェストで、ブロードウェイの舞台や、ビリー・ワイルダー監督の『恋人よ帰れ!わが胸に(原題:The Fortune Cookie)』などの作品に出演しています。
両親はマイケルが12歳の時に離婚。
父方の祖父はピアニストのアルトゥール・ルービンシュタイン、
父方の曽祖父はワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラの指揮者、エミル・ムイナルスキと、
芸術一家に生まれたマイケルですが、10代の頃は野球少年だったようです。
身長180センチと体格にも恵まれ、高校時代は将来有望な選手として活躍し、プロ野球選手を目指していましたが、腕の怪我により断念。
スポーツが好きでしたが、演劇もチームスポーツの一種だと感じて、高校卒業後は名門私立校のノースウェスタン大学に進学し、演劇を学びます。
学位を取って大学を卒業した後、1年半の間、パリで祖母と一緒に暮らしていたそう。
俳優の道に進みたいと思ったマイケルは父親にアドバイスを求めますが、
彼は「お前がなんでもできるつもりなら、やってみろ」と突き放します。
父親の姿を見て育ったマイケルは、俳優業が浮き沈みの激しい仕事だということを理解していましたが、自分は大丈夫だと信じて芸能の道へ進んでいきます。
『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟』や『Dr.HOUSE』に出演! マイケル・ウェストンの、デビューと過去出演作品
マイケルのデビューは1997年、アクションドラマ『Night Man(原題)』。
1997年からはオフブロードウェイで『Snakebit(原題)』に出演したのを皮切りに、
テネシー・ウィリアムズ作の『夏と煙(原題:Summer and Smoke)』や、
ユージン・オニール作の『夜への長い航路(原題:Long day’s Journey into Night)』などの舞台でも活躍します。
2000年に映画俳優組合に加入する時、彼の本名のマイケル・ルービンシュタインと同じ俳優名がすでに登録済みだったため、マイケル・ウェストンに変えたそうです。
そしてその年、映画『Sally(原題)』に出演し、ニューヨーク・インターナショナル・インディペンデント・フィルム・アンド・ビデオフェスティバルで助演男優賞を受賞。
同年にミュージカルコメディー映画『コヨーテ・アグリー』にも出演しています。
また大学の同窓生で、俳優で監督もこなすザック・ブラフとはとても仲が良く、
彼が監督・脚本・出演している『終わりで始まりの4日間(原題:Garden State)』や『ラスト・キス』、
ザック・ブラフが主演のコメディードラマ『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟(原題:Scrubs)』にも出演しています。
2003年にはコメディードラマ『そりゃないぜ!?フレイジャー(原題:Frasier)』、
2006年には医療ドラマ『ER』、
2007年には『サイク/名探偵はサイキック?(原題:Psych)』などヒット作に出演。
そして2008年に医療ドラマ『Dr.HOUSE(原題:House M.D.)』に、主人公ハウスが雇う探偵、ルーカス役で出演し、一躍有名に。
2009年からアクションドラマ『バーン・ノーティス』や、
サスペンスドラマ『スーパーナチュラル』、
犯罪ドラマ『CSI:科学捜査班』『CSI: NY』『NCIS: LA〜極秘潜入捜査班』『LAW&ORDER: 性犯罪特捜班』など人気ドラマに続々出演。
2015年には『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(原題:Elementary)』にオスカー役で出演。
そして2016年に『フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル〜謎解きの作法〜(原題:Houdini & Doyle)』で念願の主役、奇術師のハリー・フーディーニ役をゲット!
2017年には『ローズウッド〜マイアミ私立検視ラボ』、
『HAWAII FIVE-O』にも出演しています。
『思い出のマーニー』のプリシア・アーンと結婚! マイケル・ウェストンのプライベート
マイケルは2010年6月に結婚しています。
お相手は、韓国系アメリカ人のシンガーソングライター、プリシア・アーン。
あれ?この人見たことある!と思った人も多いのでは?
実は彼女は日本にとても縁の深い歌手なんです。
彼女はスタジオジブリの大ファンで、ジブリ作品の曲をカヴァーしたアルバム『ナチュラル・カラーズ』を発表。
三鷹の森ジブリ美術館に招かれてコンサートを行い、
それがきっかけで映画『思い出のマーニー』の主題歌を担当することになり、
『Fine On The Outside』を制作しました。
他にもマツモトキヨシのCM曲を書き下ろしたり、NHK BSプレミアムのドラマ『そこをなんとか』の主題歌も担当。
2015年には、NHK広島放送局制作の『被曝70年特集ドラマ・赤レンガ』で主役の日系アメリカ人4世のシンガーソングライター、アニーを演じました。
また2016年にアカデミー賞6部門を受賞した映画『ラ・ラ・ランド』のサウンドトラックにもシンガーとして参加しています。
マイケルとプリシアの間には2015年10月24日に、長男リバーが誕生。
そして現在、第2子を妊娠中であることを、プリシラがツイッターで報告しています。
マイケル・ウェストンの最新作『Speed Kills(原題)』
マイケルが出演している『フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル〜謎解きの作法〜』は、
アメリカ、イギリス、カナダ合作のドラマで、2016年に製作されました。
アメリカの伝説の奇術師ハリー・フーディーニと、『シャーロック・ホームズ』シリーズの作者アーサー・コナン・ドイルが、20世紀のロンドンを舞台に次々と起こる怪事件を解決していくミステリードラマです。
マイケルが演じているのは「脱出王」の異名をとり、アメリカで最も有名な奇術師と言われているハリー・フーディーニ。
コナン・ドイルを演じるのはイギリスの俳優ステファン・マンガンで、フーディーニとドイルは実際に親交があったと言われています。
この2人が奇妙な事件に挑んでいく一話完結型のこのドラマは全10話。
『SHERLOCK/シャーロック』などの推理ものが好きな人にはオススメです!
またマイケルが出演しているジョン・トラボルタ主演の映画『Speed Kills(原題)』が2018年の夏にアメリカで公開予定!
これからのマイケルの活躍に期待したいですね。
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