こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
主人公の降板・・・
しかし、狂わぬ人気・・・
『ウォーキングデッド』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
アンドレア役
ローリー・ホールデン
をピックアップしてみたいと思います!
芯の強い、そして腕っぷしもどんどん強くなっていった元弁護士アンドレアを演じたローリー。
弁護士という役柄同様、結構な才女のようです!
さあ、ローリーの素顔に迫りましょう!
『ウォーキングデッド』メイン出演キャスト
[FOXオフィシャルHPに記載の順]
*シーズン1*
主人公:リック・グリムス役アンドリュー・リンカーン
妻:ローリー・グリムス役サラ・ウェイン・キャリーズ
シェーン・ウォルシュ役ジョン・バーンサル
アンドレア役ローリー・ホールデン
エイミー役エマ・ベル
デール役ジェフェリー・デマン
グレン役スティーヴン・ユアン
カール・グリムス役チャンドラー・リッグス
*シーズン2*
ダリル・ディクソン役ノーマン・リーダス
母キャロル役メリッサ・マクブライド
娘ソフィア役マディソン・リンツ
*シーズン3*
Tドッグ役アイアン・シングルトン
農場主:ハーシェル役スコット・ウィルソン
娘:マギー役ローレン・コーハン
次女:ベス役エミリー・キニー
ウッドベリーの総督役デヴィッド・モリッシー
戦士ミショーン役ダナイ・グリラ
*シーズン5*
タイリース役チャド・L・コールマン
*シーズン6*
モーガン役レニー・ジェームズ
*シーズン8*
ユージーン役ジョシュ・マクダーミット
ニーガン役ジェフリー・ディーン・モーガン
ローリー・ホールデン プロフィール
名前: Laurie Holden(ローリー・ホールデン)
本名:
Heather Laurie Holden
(ヒーザー・ローリー・ホールデン)
生年月日: 1969年12月17日(49歳)
出生地: 米国カリフォルニア州ロサンゼルス
出身地: カナダ・オンタリオ州トロント
活動分野: 女優、人権活動家
出身校:
マギル大学、
カリフォルニア大学、
コロンビア大学
身長: 168 ㎝
体重: 56 kg
胸囲: 89 ㎝
ウエスト: 64 ㎝
ヒップ: 89 ㎝
ブラカップサイズ: D75
服のサイズ: 9 号
靴のサイズ: 25.5 cm
Instagram:
Laurie Holden(@laurie_holden1)
Twitter: Laurie Holden (@Laurie_Holden)
家族はみな芸能人!大学に3つも行ったの?! ローリー・ホールデンの生い立ちと学生生活
ローリー・ホールデン(Laurie Holden/本名:Heather Laurie Holden)は、
1969年12月17日アメリカ・ロサンゼルスに生まれました。
両親とも俳優でしたが5歳の時に離婚、母が映画監督のマイケル・アンダーソンと再婚したことからカナダ・トロントに移りました。
実の弟も2人の義理の兄弟もみんなエンターテイメント界にかかわる芸能一家なんですよ!
子供の頃、義理の父マイケルの撮影現場をよく訪れていたローリー。
ある日いつものように撮影現場を訪れたら来るはずの子役が現場に現れず、
急遽ローリーがその役を演じることになりました。
代役と言っても主人公の娘役ですから結構な役ですよね!
何だか嘘のようなデビュー秘話!
それで人前に出ることに興味を持ったのか、
10代ではモデルコンテストにも出場、見事優勝しました。
Bishop Strachan School卒業後はモントリオールにある超有名大学マギル大学で経済と政治について学びました。
しかし途中でカリフォルニア大学に編入、演劇を学びます。
その後コロンビア大学の大学院に進み、人権について勉強しました。
3つの大学で3つの全く違う分野を勉強したなんて、色々なことに興味のある努力家なんですね!
芸能一家に育った才女ローリー。
この後どんな活躍をしていくのか、一緒に見て行きましょう!
『ファンタスティック・フォー』『サイレントヒル』 『ミスト』『X-ファイル』など話題作がずらり! ローリー・ホールデンのデビューと過去出演作品
急遽ピンチヒッターでデビューした作品は、
1980年のテレビシリーズ『火星年代記(The Martian Chronicles)』でした。
映画デビューは1986年の『セパレートバケーション/不倫の虫がムズムズ(Separate Vacation)』。
これも義理の父マイケルの監督作品でした。
その後の主要出演映画リストをあげますと、
2005年の『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』、
2006年の『サイレントヒル』、
2007年の『ミスト(原題:The Mist)』。
毎年超話題作に出演していたんですね!
中でも『サイレントヒル』は、コナミ発売の同名ゲームを原作にしたホラー映画ということで、日本でも話題になりました。
ある夫婦の娘が夢遊病になり、その謎を解き明かそうと向かった街で想像を絶する恐怖に襲われる、というお話。
ローリーは主人公と一緒に謎を追求していくシビル巡査を演じました。
この時のローリーはショートカットでカッコいい!
でもその死亡シーンはとても残酷なもので・・・恐ろしや・・・!
是非チェックしてみて下さい!
そしてローリーはテレビドラマにも数多く出演しています。
代表的なのは1996年からの『X-ファイル』。
2人のFBI捜査官が超常現象に関わる難事件に挑むSFドラマ。
日本でも大ヒットしましたよね!
ローリーはマリタというちょっと訳ありな情報提供者を演じました。
そして2010年からは『ウォーキングデッド』でアンドレア役を演じました。
このアンドレア役、『ウォーキングデッド』を企画したフランク・ダラボン自らがローリーに電話で出演をお願いしたそうです。
ローリーも役を深く理解しようと、台本には書かれていない彼女の生い立ちや趣味、弁護士の分野などを想像して細かくノートに書き出し、フランクにアンドレアの人物像が合っているかどうか確認してもらっていたそうです。
シーズン3まででしたが、良くも悪くも皆の脳裏に残るキャラクターだったアンドレア。
ローリーはこうやって丁寧に役作りしていたんですね!
そしてローリー、アンドレアがまさかシーズン3で死んでしまうなんて考えてもいなかったそうです。
というのも、直前に再契約の交渉をしたばっかり、原作のコミックでもずっと長く生きるので、自分の役が死ぬ台本をもらって引っくり返ったそうですよ!
でも「それも物語の一部だから」、と冷静なローリー。
さすがベテランです!
さあ、次ではローリーの女優以外の活動を探ってみましょう!
女優だけじゃないぞ! ローリー・ホールデンの人権活動
コロンビア大学大学院で人権について専攻したローリーは、
人権問題と闘う団体を数多くサポートしています。
特に性奴隷・人身売買にはとても強い関心があり、
ボランティアとして危険なミッションに身を投じることもあります。
最近では2014年にコロンビアで売春組織おとり捜査に協力し、
売人4人の逮捕と55人もの性奴隷被害少女の救出に関わりました。
過去にもカンボジアとベトナムで同じようなミッションに加わった経験を買われ、
人権保護団体から直接出動を要請されていたんですよ!
「女の子の中には12歳の子もいたわ。
みんなとても怖がっていた。
でも本当に悲しいのは、この少女たちのほとんどがこういう生き方しか知らないってことなの。」
「自分を守るすべを知らないこの子供たちを、私達は守ってあげなきゃいけないわ。
それはお金を払ってはい終わりっていうことじゃないの。
私は、自分が死ぬ日が来るまでやり続けていくわ。」
引用元:RollingStone、Breathecast
危険を冒してでも少女たちを守りたいと言うローリー。
彼女のそのまっすぐな信念、尊敬に値します!
素敵な女性ですね!
恋人は?そして年齢を感じさせないインスタの写真! ローリー・ホールデンのプライベート
さて、ローリーの気になるプライベートはどうなっているのでしょうか?
その昔は映画で共演したジム・キャリーや『ウォーキングデッド』で共演したノーマン・リーダスとの噂もありましたが・・・
今は恋人の噂はないみたいです。
インスタを見ても、仕事の様子や滞在先の様子の写真がほとんど。
セルフィーも多いです!
とても年齢49歳とは思えない若々しさ!
地元トロントにも頻繁に帰っているようで、親戚の写真や旧友との写真も載っていますよ!
忙しい仕事の合間をぬって、上手く息抜きしているようですね。
さて、最後にローリーの最新出演作を見てみましょう!
『ブラック・ウィッチ』『Proven Innocent』など! ローリー・ホールデンの最新作
『ウォーキングデッド』後の出演作と言えば2017年の映画『ブラック・ウィッチ(Pyewacket)』。
これも、監督自らに出演をお願いされた品です。
ローリー、多くの監督・脚本家から物凄い信頼を得ているんですね!
黒魔術やオカルト好きな女の子が悪魔のわなにはまっていく、というホラーストーリー。
ローリーはその女の子の母親役を演じました。
結末は・・・ゾッとしますよ・・・!
そして2018年は映画『Dragged Across Concrete(原題)』。
メル・ギブソン主演の2時間39分と見ごたえのある犯罪映画です。
ローリーはメル・ギブソンの妻役を演じました。
2019年は犯罪ドラマ『Proven Innocent(原題)』。
無実の罪を着せられた人々を救う弁護士の活躍を描いたドラマで、ローリーはグレタ役を演じました。
テレビに映画に大忙しのローリー。
役柄から強い女性のイメージがありますが、常に人を助けたいと考えているとても心の優しい女性です。
魅力の詰まった演技から、今後も目が離せませんね!
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