こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
ついに物語を支えてくれた主人公の降板となりました・・・
『ウォーキングデッド』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
アンドリュー・リンカーン演じる
リックの妻、ローリー役の
サラ・ウェイン・キャリーズ
をピックアップしてみたいと思います!
視聴者の好き嫌いがはっきり分かれてしまうキャラクターのローリー。
母親なのか女性なのか、揺れ動く様子を熱演したサラは一体どんな女優なんでしょう?!
一緒に探っていきましょう!
『ウォーキングデッド』メイン出演キャスト
[FOXオフィシャルHPに記載の順]
*シーズン1*
主人公:リック・グリムス役アンドリュー・リンカーン
妻:ローリー・グリムス役サラ・ウェイン・キャリーズ
シェーン・ウォルシュ役ジョン・バーンサル
アンドレア役ローリー・ホールデン
エイミー役エマ・ベル
デール役ジェフェリー・デマン
グレン役スティーヴン・ユアン
カール・グリムス役チャンドラー・リッグス
*シーズン2*
ダリル・ディクソン役ノーマン・リーダス
母キャロル役メリッサ・マクブライド
娘ソフィア役マディソン・リンツ
*シーズン3*
Tドッグ役アイアン・シングルトン
農場主:ハーシェル役スコット・ウィルソン
娘:マギー役ローレン・コーハン
次女:ベス役エミリー・キニー
ウッドベリーの総督役デヴィッド・モリッシー
戦士ミショーン役ダナイ・グリラ
*シーズン5*
タイリース役チャド・L・コールマン
*シーズン6*
モーガン役レニー・ジェームズ
*シーズン8*
ユージーン役ジョシュ・マクダーミット
ニーガン役ジェフリー・ディーン・モーガン
サラ・ウェイン・キャリーズ・プロフィール
名前:
Sarah Wayne Callies
(サラ・ウェイン・キャリーズ)
本名:
Sarah Ann Wayne Callies
(サラ・アン・ウェイン・キャリーズ)
生年月日: 1977年6月1日(42歳)
出生地: アメリカ・イリノイ州ラ・グランジ
出身地: アメリカ・ハワイ州ホノルル
活動分野: 女優、ディレクター、チャリティー活動
出身校:
プナホウ高校(ハワイ州)
ダートマス大学(ニューハンプシャー州)
National Theatre Conservatory, Denver(コロラド州デンバー)
身長: 175 ㎝
体重: 60 kg
胸囲: 86 ㎝
ウエスト: 64 ㎝
ヒップ: 89 ㎝
ブラカップサイズ: C75
服のサイズ: 7 号
靴のサイズ: 26 cm
Facebook: Sarah Wayne Callies (@SarahWayneCallies)
Instagram: sarahwaynecallies(@sarahwaynecallies)
小さい頃から吉田羊そっくり?! 可愛いだけでなく知的な一面も! サラ・ウェイン・キャリーズの生い立ちと学生生活
サラ・ウェイン・キャリーズ(Sarah Wayne Callies/本名:Sarah Ann Wayne Callies)は1977年6月1日にアメリカ・コロラド州にあるラ・グランジという街に生まれ、1歳の時にハワイ・オアフ島のホノルルに引っ越しました。
両親ともハワイ大学の教授だったんですって!
お父さんは法律、お母さんは英文学の専門家と言うのですから、
知性溢れるサラの演技もうなずけます。
実際、『ウォーキングデッド』で共演したジョン・バーンサルもサラのことをこの様に言っています。
「サラは勘が良くて勇気があって、今まで一緒に仕事した俳優の中でも断トツに知性溢れる女優なんだ。
驚くほど頭が良くて努力家。
素直で偽りのない演技が最高なんだ。」引用元:hiluxury.com
さて、話をもとに戻しましょう。
サラは5歳から高校卒業までの13年間、
ホノルル近郊マノアの広大な自然に囲まれた
「プアホウ・スクール」に通いました。
16歳の頃の学校アルバムの写真が残っています。可愛い!
吉田羊にそっくりなんて言われていますが、どうでしょうか・・・?!
この頃は全く違うような・・・
『スター・ウォーズ』に出演していた、ナタリー・ポートマンにも心なしか似ていますね。
学校のロケーションが影響してか、サラはハワイの自然、特に山が大好き。
この学校生活は「自分が死ぬ時に間違いなく懐かしく思い出す」くらい最高の13年間だったようです。
同時に演劇に目覚め、舞台に立ち始めます。
初めて舞台に立ったのはシンデレラの役。
サラのお母さん曰く「ほうきを持って舞台に立っているだけで観客の心をとらえていた」とのこと。
幼少期から素晴らしい才能が溢れていたんですね!
高校卒業後はハワイを離れニューハンプシャー州にあるダートマス大学へ進み、フェミニスト学(女性研究学、とでも言うのかな?)と先住民神学を学びました。
最終学年では両親と同じ大学教授の道を夢見て研究に没頭しましたが、図書室にこもりっきりで超孤独な毎日に10週間で音を上げ、教授になることを諦めたそうです。
教授の道を諦めたサラ、大学卒業後はコロラド州デンバーのNational Theatre Conservatoryの大学院へ進み、本格的な演技の勉強を始めました。
ハワイの自然に囲まれのびのび育った可愛い少女が演技の道へ。
これからどんな活躍をするのでしょうか?
大ヒット『プリズン・ブレイク』に映画も! ローリーのタトゥーとは・・・?! サラ・ウェイン・キャリーズのデビューと過去出演作品
2002年に大学院を卒業したサラは2003年にニューヨークに移り、
すぐにテレビドラマ『Supreme Queens(原題)』で準主役をゲットします。
そして2005年からはドラマ『プリズン・ブレイク』のサラ役(本名と同じですね)でメインキャストをゲットしました!
『プリズン・ブレイク』で演じたサラ役は刑務所のドクター。
ある囚人に好意を寄せてしまい危険に引きずり込まれていく・・・
というこの役はサラにとって初めてのはまり役。
視聴者にも愛されたキャラクターで、
シーズン3で一度降板した時はファンが大激怒!
シーズン4で見事復帰したんですよ。
2006年には映画『聖なる予言(原題:The Celestine Prophecy)』で映画デビュー。
サラは主役の1人マージョリーを演じました。
そして2010年からいよいよドラマ『ウォーキング・デッド』!
主人公リックの妻ローリー役を演じました。
『プリズン・ブレイク』のサラ医師の印象に固定されたくなかったサラは、
全く違う性格の役を探していてローリー役に出会ったそうです。
母親なのに女性っぽさも残るローリー。
ローリーのタトゥーを彫ってしまうほどの熱狂的なファンもいる一方、
劇中のローリーとサラを混同してしまうファンからは、面と向かって文句を言われることもあったそうです。
でも、
『私が演技を通して伝えたい物語が伝わっているなんて、
これ以上光栄なことはないわ。』引用元:Hiluxury.com
と、いたって前向き!
素晴らしい心構えですね。
共演者についてもこのように語っています。
『アンディ(アンドリュー・リンカーン)とジョン(ジョン・バーンサル)との共演なんて、本当に夢みたい。
この2人、1つのシーンを何回も違うパターンで演じてくるの。
それを間近で見れるなんて本当に貴重だし、
私も彼らに合わせて毎回変化のある演技をしなくちゃいけないのよ。お互い持ってるものを100%出し切り合って、
毎日本当に刺激的なのよ。』引用元:Hiluxury.com
活気あふれる撮影現場だったんでしょうね!
さて、仕事にまじめに取り組むサラ、
演技以外にはどんな活動をしているのでしょうか?
女優だけじゃないぞ! サラ・ウェイン・キャリーズのチャリティー活動
サラは「International Rescue Committee(IRC)」
という難民支援団体の活動に積極的に参加しています。
参加のきっかけはサラのおじいさん。
まだ幼い頃ハンガリーからアメリカに逃げるように移ってきたおじいさんは、頼る人もなく大変な苦労をしたそうです。
そんなおじいさんの経験が、サラをこのチャリティーに向かわせました。
イラク、ヨルダン、セルビア、タイ、ミャンマーなど、
たくさんのキャンプを実際に訪れ、難民の救済に当たっているんですよ。
『難民は私達アメリカ人と同じなの。
だって先住民でないほとんどのアメリカ人は
新天地を求めて海を渡ってきた訳でしょ?難民だってより良い生活を求めているだけなのよ。』
引用元:amysmartgirls.com
サラの心の広さが感じられますね。
危険な地域での活動には十分気を付けて、
これからも難民のために活躍してもらいたいです!
さてさて、次ではそんなサラのプライベートを見てみましょう!
結婚は?旦那様は?? インスタにはどんな写真が??? サラ・ウェイン・キャリーズのプライベート
サラは2002年7月21日、
大学の同級生ジョシュ・ウィンターホルトと結婚しました。
大学院を卒業してすぐ結婚しているんですね!
ジョシュは1976年生まれでアメリカ・ニューハンプシャー州出身。
ネイティブアメリカンの血が流れているそうです。
武闘家として活躍していて、護身術を教えたりしているんですって!
2人の間には2007年7月20日にケアラちゃんという女の子が誕生しています。
一家は今カナダ・ブリティッシュコロンビア州に住んでいて、
ケアラちゃんもそこで生まれました。
サラが『プリズン・ブレイク』を一度降板したのは、
出産・育児も関係していたんですね。
そして2013年には男の子の赤ちゃんを養子として迎えました。
生後6日の赤ちゃんを連れて撮影に戻ったら「えっ、妊娠・・・してなかったよね?!」と撮影現場は大慌てだったらしいですよ(笑)。
『息子は養子だけど、私も旦那も間違いなく彼の親。
全く似てないし人種だって違う、DMAだって同じじゃないけど、そんなこと全く関係ないの。
大切なのは、誰がこの子を守るのかっていうことだから。』
引用元:CinemaBlend
サラの素晴らしい精神には、本当に感服されます!
インターネットを全く見ないサラに変わって、サラの悪いうわさが流れていないかどうかジョシュがチェックしてあげているそうです(笑)。
なんだか微笑ましい、素敵な家族です!
インスタには撮影の様子や景色、食べ物の写真がいっぱい!
センスの良い写真がたくさんあるので、是非チェックしてみて下さい。
では最後に、サラの最近の活躍を見てみましょう!
『COLONY/コロニー』『Letterkenny』など話題作が目白押し! サラ・ウェイン・キャリーズの最新作
『ウォーキング・デッド』後のサラの代表作と言えば、
2016年のドラマ『COLONY/コロニー』。
エイリアン侵略後の地球を描いたSFドラマで、
サラはメインキャストの1人ケイトを演じました。
同年には映画『アザー・サイド 死者の扉(原題:The Other Side of the Door)』にも主人公のマリア役として出演。
実はサラ、怖い物が大の苦手。
『ウォーキング・デッド』もこの映画『アザー・サイド』も、
怖すぎて見ることができないんですって!
撮影自体も恐怖だったんだとか!
可愛い一面もあるんですね。
2018年にはコメディードラマ『Letterkenny(原題)』にゲスト出演。
2019年にはドラマ『Unspeakable(原題)』で主役のマーガレット役を。
マーガレットも息子を持つ母親役で、母親役がすっかり板についた感じです。
『将来引退したらハワイに戻って
マウンテンアップル(ハワイに自生する果物)の農園でも
やろうかしら(笑)、なんて冗談!将来は演技を教えたいわ。出来ればハワイでね。』
引用元:Hiluxury.com
その夢がかなう日まで、まだまだスクリーンを賑わせてもらいたいです!
サラの今後の活躍に期待しましょう!
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