こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回は2018年9月、アメリカで始まった、
サイコスリラー系TVドラマ、
『YOU -君がすべて-』 (原題: You)
などに出演中!

ジョー・ゴールドバーグ(ウィル)役
ペン・バッジリー
をピックアップしてみたいと思います!
冗談好きで、思慮深く、正直な俳優さんです。
ペン・バッジリー・プロフィール

名前: Penn Badgley(ペン・バッジリー)
本名: Penn Dayton Badgley
(ペン・デイトン・バッジリー)
生年月日: 1986年11月1日(年齢 37歳)
出生地: 米国メリーランド州ボルチモア
活動分野:
俳優、ミュージシャン、監督、脚本家、プロデューサー
身長: 174 ㎝
体重: 71 kg
胸囲: 101 ㎝
ウエスト: 74 ㎝
腕周り: 36 ㎝
好きな本: カート・ヴォネガット著
『ガラパゴスの箱舟』(Galapagos)
Instagram: Penn Badgley (@pennbadgley)
Twitter: Penn Badgley (@PennBadgley)
13歳で高校卒業! 若い頃からしっかり者! ペン・バッジリーの生い立ちと学生生活

ペン・バッジリー(Penn Badgley/本名:Penn Dayton Badgley)は
1986年11月1日、
米メリーランド州ボルティモアに生まれました。
一人っ子です。
出生直後は
ジョンズホプキンス病院のNICU(新生児集中治療室)に
入院していたそう。
一体何があったんだ…
「内気でぽちゃぽちゃ」してたという幼少期は、
米国内を転々と。
8歳の時、
超山奥のワシントン州タイガーマウンテンに引っ越します。
周りに何もなく、春休みに暇を持て余したペンは、
お母さんの提案でシアトルにある子供劇に参加。

引用元:zoomboola.com
その後地元のラジオやコマーシャルに出演し、
シアトルで撮影する映画のオーディションも受けるように。
そして12歳の時、
「もっと俳優の仕事がしたい!」というペンの希望で、
お母さんと一緒にロサンゼルスに移りました。
ちょうどこの頃ご両親が離婚したので、
それも理由だったのかもしれません。
ロスではホームスクールに切り替え、
13歳でGED(高卒認定試験)に合格。
GEDに合格すれば
「撮影現場で家庭教師と勉強する必要ないし、
フルタイムで働くこともできる」
から試験を受けたそうですが、
13歳で高校卒業だなんて人並外れてる!

引用元:pinterest.it
その後働きながらコミュニティカレッジコースを受講し、
南カリフォルニア大学への入学も許可されますが、
「やっぱり仕事がしたい」と大学進学は却下。
青春ドラマに多数出演してるけど、
実際に学生生活を送ったことはないんだ。
「高校すっ飛ばして、子供時代もすっ飛ばした」
なんて冗談言ってるけど、
目標を目指す強い意志があってこそ。
若い頃からしっかり者ですね。
『ゴシップガール』 『YOU -君がすべて-』 ペン・バッジリーのデビューと過去出演作品

引用元:finance.yahoo.com
ロスで初めての大仕事は、
1999年に発売されたビデオゲーム『マリオゴルフ64』。
ゲームに登場する子供の声を担当しました。
テレビデビューは1999年のシットコム
『ふたりは友達? ウィル&グレイス』(原題:Will & Grace)。
2000~2001年にはドラマ
『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』(原題:The Young and the Restless)
にフィリップ役で出演。
2001年にはゲイポルノ業界を描いた映画
『ハードコア・デイズ』(原題:The Fluffer)で映画デビュー。
「子役が出たらダメなやつ」と振り返ってます笑。
その後10代はテレビドラマを中心に活躍。
2007年から『ゴシップガール』(原題:Gossip Girl)で
ダン役を演じ、一躍スターに!

引用元:refinery29.com
「(『ゴシップガール』第1話が放送されて)
人生がガラッと変わったんだ。確か2007年9月19日だったと思う。」
引用元:Variety
と初回放送日の日付まで覚えている模様。
と言うのも、実はペン、
「いつも似たような役ばかりでテレビはもうこりごり」
と『ゴシップガール』出演を断ってたんですよ!
断ったものの制作側に猛プッシュされ、
渋々ダン役を了承したってわけ。
だからこそ記憶に残ってるんでしょうね。
世界中で大ヒットした『ゴシップガール』は6シーズン続き、
ペンは全121話に出演しました。
ダン役のために毎回胸毛を剃るのが大変だったそうですよ笑。

引用元:pinterest.com
2018年からは『YOU -君がすべて-』に主人公のジョー役で出演。
ジョーの異常さにハマったファンが
「私のストーカーになって!」
「私を誘拐して!」
とツイートしているようですが、
ペンは事あるごとに
「こんなやつ実在しない!」
「こんなやつに惚れちゃダメ!」
と警鐘を鳴らしてます。

引用元:people.com
「みんな注意して。
ジョーは誰のことも愛してない。(中略)
自分のことだって愛してない。(中略)
ナルシストは自分自身を愛することができない。
だから誰のことも愛せないんだ。
それが愛と自己愛の感情的・精神的現実に対する
俺の理解だよ。」引用元:Wired
うーん、深い。
「ジョーが魅力的に見えるのは俺が演じてるから。
間違いなく俺のせいだよ。
あと脚本家のね笑」
とユーモアも忘れません。
役者と脚本が最高の化学反応を起こした結果、と言うことでしょう。
俳優だけじゃないぞ! ペン・バッジリーのバンド・制作活動

引用元:concord.com
ペンは「MOTHXR」というバンドで活動しています。
元々バンド名は「MOTHER」でしたが、
同じ名前を使う他バンドから「名称使用停止命令書」を突きつけられ、
やむなく「E」を「X」に変更したという経緯があります。
それもこの停止命令書、
そのバンドの人から直接
「君がペン?これ読んで」
とファンレターの如く手渡されたんだとか。
大胆笑。

引用元:siriusxm.com
ペンはさらに
「Ninth Mode Media」という制作会社も立ち上げて、
自身のポッドキャスト番組を運営しています。
現在は『YOU -君がすべて-』にプロデューサーとして関わり、
シーズン4第9話では監督も務めました。
これからは制作者に回ることも増えそうですね。
さて、次では気になるペンのプライベートを見てみましょう。
『ゴシップガール』のブレイク・ライブリーが彼女? 結婚、子ども、現在のインスタやツイッターは? ペン・バッジリーのプライベート

引用元:tvfanatic.com
2007~2010年は『ゴシップガール』の共演者、
セリーナ役のブレイク・ライブリーと交際。
『ゴシップガール』で恋人同士を演じ、
実生活でも恋人同士だったってわけ。
ブレイクも子役出身で、
一緒にホームスクールをしていた間柄でもあります。
シリーズ中に破局を迎えますが、
「ドラマに影響したらいけない」
とお互い誰にも伝えなかったそう。
2人ともプロフェッショナル。
『ゴシップガール』を機に
パパラッチやファンに追いかけ回される生活が始まりましたが、
薬物やアルコールに走らなかったのは
「ブレイクはお酒を飲まなかったし、
ある意味俺ら2人の関係が
俺をその道に進ませなかったんだ。」引用元:Variety
と、彼女のおかげだと話しています。
その後2014年から歌手のドミノ・カークと交際を始め、
2017年に結婚!

引用元:weddingsutra.com
2020年には息子くんが誕生しました。
ドミノには前のパートナーとの間にも息子がいるので、
ペンは2人の子どものパパになったんですね。

引用元:oprahdaily.com
現在家族4人と犬2匹は、
ニューヨーク・ブルックリンにある素敵なアパートで暮らしています。
ちなみに
インスタ490万人、ツイッター55万人のフォロワーを誇るペン。

引用元:usmagazine.com
ラッパーのカーディ・Bと一時期
ツイッターのプロフィール画像を互いの写真に変更し合うなど、
ギャグセンスも高めです。
さあ、最後にペンの最新作を見てみましょう!
『YOU -君がすべて-』シーズン5を現在撮影中! ペン・バッジリーの最新作

引用元:people.com
最新作はもちろん『YOU -君がすべて-』。
2024年3月現在、
最終シーズンとなるシーズン5を
ニューヨークで撮影中です。
話題をさらったジョー役ですが、
元々断るつもりだったんだとか。
理由は「絡みシーン」の多さ。
「自分にとって純潔であることは
結婚含めたあらゆる関係において
一番大切なことなんだ。」引用元:GQ
そうか、なら確かに辛いかもなあ。
それに加えて、
「搾取と虐待を繰り返してきたハリウッド」
に対する嫌悪感も抱いているそう。
そうですよね、もはや
「何でもやります頑張りますっ!」
って時代じゃないですもんねえ…

引用元:variety.com
そんなペンをドミノが励ましたそうですよ。
素敵な夫婦だ。
でも「これ以上無理」という限界に達したペンは、
シーズン4の前に制作側と相談。
「物語のDNAを残したままセックスシーンを減らせないか」
とお願いすると、
制作側が受け入れてくれたんです。
だからシーズン4の絡みシーンは、
衣服を着用したままだったんですよ。

引用元:harpersbazaar.com.au
とは言え、
ジョーがサイコパスなことに変わりは無し。
どんな展開と終わりが待ち受けているのか、
シーズン5が待ち遠しいですね!