こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回は2017年スタートの、アメリカ&カナダからの海外ドラマ
『考古学者探偵エマ』(原題:Emma Fielding Mysteries)
『アリー my Love』(原題: Ally McBeal) などに出演した、
コートニー・ソーン=スミス
をピックアップしてみたいと思います!
『考古学者探偵エマ』をご覧になった方は、年齢を重ねてはいるものの、この記憶に残る別嬪さんに、ハッ! とした方も多いはず!
特に日本でも一世を風靡したドラマ『アリー my Love』では、主人公アリーがかつて愛した恋人:ビリーの現妻とあって、ずっと微妙な関係でしたね。
やきもきして見ていた視聴者も多いはず!
コートニー・ソーン=スミス・プロフィール
名前:
Courtney Thorne-Smith
(コートニー・ソーン=スミス)
愛称: Courtney
生年月日: 1967年11月8日(年齢 55歳)
出生地: 米カリフォルニア州サンフランシスコ
活動分野: 女優、小説家、プロデューサー
出身校: 米カリフォルニア・タマルパイス高校
身長: 168㎝
体重: 56kg
バストサイズ: 94㎝
ウエスト: 69㎝
ヒップ: 91㎝
ブラカップサイズ: D70
服のサイズ: 9号
靴のサイズ: 25cm
趣味: ハイキング、ヨガ
好きな事: 自然の中にいること
自然が大好き! 大学を蹴ってロサンゼルスへ! コートニー・ソーン=スミスの生い立ちと学生生活
コートニー・ソーン=スミス(Courtney Thorne-Smit)は
1967年11月8日、
米カリフォルニア州サンフランシスコに生まれました。
お姉さんが1人います。
演技に興味を持ったのは
幼稚園の時に『白雪姫』の劇に出たのがきっかけ。
7歳の時に両親が離婚。
その後は別々に暮らす両親のもとで育ちました。
当時住んでいたのはサンフランシスコ近郊のメンロパーク。
「非法人地域」という自治体に属さない特別区で、
木と土しかないような場所だったそう。
だからいまだに自然が大好きで、都会が苦手なんですよ。
「ニューヨークみたいな都会に行くのはいいけど、
住むことはできないわ。あっちもこっちも高いビルばっかりで、
とても窮屈に感じちゃう。セントラルパークでさえダメ。
人間って窮屈な場所にいると優しさを失っちゃう。
ゆったりした場所にいればいるほど、
暖かい気持ちを持てるものなのよ。」引用元:Trust Public Land
都会にいるとギスギスしちゃうって
なんかわかるような気がするなあ。
高校はメンロ・アサートン高からタマルパイス高に転校し、
同校に拠点を置くアンサンブル・シアター・カンパニーという
小劇団にも加入。
高校最後の年、その劇団に
1986年の映画『ルーカスの初恋メモリー』(原題:Lucas)の
キャスティング募集の情報が舞い込み、
コートニーたちも挑戦することに。
放課後みんなで「洗車」のバイトをしまくって資金を集め、
サンフランシスコに乗り込んで、
とある教会の地下室でオーディションに臨みました。
いやあ、青春だ。
するとコートニーだけがスクリーンテストまで進み、
アリス役に選ばれたんです!
その後は大学進学を取りやめ、ロサンゼルス行きを決意。
もともと「女優なんて手の届かない夢」だと思ってたコートニーは、
弁護士を目指してたんですって。
理由は「法廷でドラマチックに弁護できるから」。
やっぱり演技が好きなんですねえ笑。
『メルローズ・プレイス』『アリーmy Love』 キャロット・トップとの共演映画をノーム・マクドナルドにコケにされた⁈ コートニー・ソーン=スミスのデビューと過去出演作品
コートニーの映画デビューは
先述の『ルーカスの初恋メモリー』。
ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(原題:Stranger Things)
に出演するウィノナ・ライダーのデビュー作でもあります。
ドラマデビューは1986年のシットコム『Fast Times』(原題)。
1987年には映画『サマースクール』(原題:Summer School)に出演。
学園ものが続きますね。
1992年からはドラマ『メルローズ・プレイス』(原題:Melrose Place)に
ヒロインのアリソン役で出演。
ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』(原題:Beverly Hills, 90210)の姉妹版ドラマですが、
愛のためならDVでも犯罪でも
死んだキャストを生き返らせることでも(笑)ありという、
『ビバリーヒルズ高校白書』とは似ても似つかぬ衝撃的な展開で…
それでも話題をかっさらい、
『メルローズ・プレイス』はシーズン7まで続き、
コートニーは1997年のシーズン5まで出演しました。
1997年からはドラマ『アリーmy Love』(原題:Ally MaBeal)
にジョージア・トーマス役で出演。
『メルローズ・プレイス』と『アリーmy Love』は
同じ放送局で月曜夜に立て続けに放送されてたんですよ。
1998年にはコメディアン、キャロット・トップ主演の
コメディ映画『Chairman of the Board』(原題)に出演。
この映画の宣伝のため、
トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエン』(原題:Late Night with Conan O’Brien)にゲスト出演したのですが、
同席していたもう一人のゲスト、
カナダ人コメディアン、ノーム・マクドナルドに
映画をめった斬りにされてしまうというとんだハプニングが…
それも生放送…汗
でも実はコートニー、ノームにこき下ろされたことに
「内心ホッとしてたし楽しんでた」
ことを、ノームが亡くなった2021年に明かしました。
どういうことかと言いますと…
『メルローズ・プレイス』で重たい役を演じた反動から
コメディ映画の出演を決めたものの、
いざ撮影を始めると思ってたような作品ではなく…
だから宣伝しようにも何をどう宣伝しようかと考えあぐねていたところ、
ノームがいじり倒して時間をつないでくれ、
結果的に助け船になったと言う訳。
その上、心の中では
「ノームみたいな偉大なコメディアンにコケにしてもらうなんて光栄すぎる、
ありがとう神様っ、ありがとうノームッ!!」
とニタニタしてたそうですよ。
ハプニングを楽しむ余裕、見習いたいな。
2001年から2009年は、
シットコム『According to Jim』(原題)にシェリル役で出演。
撮影中に骨折して手にギプスをはめたり、
実生活で妊娠したらドラマでもシェリルが妊娠したことになったり、
思い出深い作品になりました。
この頃、
『アリーmy Love』出演中に摂食障害を患っていたことを明かしています。
2017年からは、
『考古学者探偵エマ』(原題:Emma Fielding Mysteries)
シリーズ全3話にエマ役で出演。
ジェームズ・タッパー演じる、ハンサムなエージェント:ティムと恋に堕ちそうで堕ちない絶妙な関係で進んでゆくのもいいですね!
プロデューサーから直接『考古学者探偵エマ』の構想を持ちかけられ、
「考古学者が探偵でもあるという着想が気に入った」
と出演を快諾したんだとか。
直接声かけられるなんて、大女優になった証拠ですね。
女優だけじゃないぞ! コートニー・ソーン=スミスの執筆活動
コートニーは本も出してるんですよ。
2007年、処女作の『Outside In』(原題)を出版。
架空のハリウッド女優を主人公にしたコメディタッチの小説に、
「モデルは自分自身か?」と噂されましたが、
「自伝的だって言われるかもしれないけど、
残念ながら私のことではありません!」とのこと。
まあ、小説に書けるほどのネタをたくさん持ち合わせていた、
ということでしょう。
という訳で、コートニーのプライベート、気になりますね。
次で見てみましょう!
夫や子供は? 今現在家族はどこに? コートニー・ソーン=スミスのプライベート
コートニーは二度結婚しています。
一度目のお相手は遺伝子学者のアンドリュー・コンラッド。
2000年に結婚するも、たった7カ月で破局。
衝動的な結婚だったのかな。
今現在の夫は、
マーケティング会社を経営するロジャー・フィッシュマン。
二人は2007年に結婚し、2008年に子どもを迎えました!
子どもの名前はジェイコブ君。
通称ジェイク君ですね。
コートニーは40歳での高齢出産だったんですよ!
家族が住むのはロサンゼルス。
山や海に近く自然に囲まれた地域に居を構えています。
都会が苦手なコートニーらしいですね。
さあ、最後にコートニーの最新作を見てみましょう!
コメディドラマ『Mom』に出演! コートニー・ソーン=スミスの最新作
2020年、ドラマ『Mom』(原題)のシーズン7に、
サム役でゲスト出演。
『Mom』は大人気ドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(原題:The Big Bang Theory)のクリエーターが手がけた母娘の絆を描くコメディシリーズでした。
「コメディの撮影現場は楽しい現場なの。
コメディが私を一番幸せにしてくれる。」
引用元:Smashing Interviews
と話すほどコメディが好きなコートニー。
これからも素敵な演技と最高の笑顔を見せて欲しいですね。
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