こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回ABC朝日放送でも始まりました、法廷系っていうのかな?
海外ドラマ『グッド・ワイフ』
(原題: The Good Wife)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
カリンダ・シャルマ役
アーチー・パンジャビ
をピックアップしてみたいと思います!
レザージャケットとレザーブーツの似合う出来る女カリンダを演じたアーチ―。
その素顔を覗いてみましょう!
『グッド・ワイフ』のメイン出演キャスト
~フロリック家の人々~
アリシア・フロリック役ジュリアナ・マルグリーズ
・・・(日本語吹き替え:野沢 由香里)
夫:ピーター役クリス・ノース
・・・(声優:中田 譲治)
息子: ザック役グラハム・フィリップス
・・・(声:江口 拓也)
娘: グレース役マッケンジー・ヴェガ
義母: ジャッキー役メアリー・ベス・ペイル
~ロックハート&ガードナー法律事務所~
ダイアン・ロックハート役クリスティーン・バランスキー
ウィル・ガードナー役ジョシュ・チャールズ
ケイリー・アゴス役マット・ズークリー
調査スタッフ: カリンダ・シャルマ役アーチー・パンジャビ
デヴィッド・リー役ザック・グルニエ
ジュリアス・ケイン役マイケル・ボートマン
創立者: ジョナス・スターン役ケヴィン・コンウェイ
パートナー弁護士: ハワード・ライマン役ジュリー・アドラー
アーチー・パンジャビ・プロフィール
名前: Archie Panjabi(アーチー・パンジャビ)
本名: Archana Punjabi(アーチャナ・プンジャビ)
生年月日: 1972年5月31日(年齢 47歳)
出生地: イギリス・ロンドン・エッジウェア
出身地: イギリス・ロンドン・ヘンドン
活動分野: 女優、声優、慈善活動家、
出身校: ブルネル大学
身長: 160 ㎝
体重: 50 kg
胸囲: 89 ㎝
ウエスト: 63 ㎝
ヒップ: 89 ㎝
ブラカップサイズ: B75
服のサイズ: 7号
オフィシャルサイト: archiepanjabi.com
Instagram: Archie Panjabi (@archiepanjabi)
Twitter: Archie Panjabi(@archiepanjabi)
3歳から女優目指していた!協力的な両親に感謝! アーチー・パンジャビの生い立ちと学生生活
アーチ―・パンジャビ(Archie Panjabi/本名:Archana Punjabi)は1972年5月31日、
イギリス・ロンドンにあるエッジウェアに生まれました。
両親はパキスタンにルーツを持つインド系移民です。
父はレストラン経営、母は学校の先生をしていました。
男兄弟が1人います。
アーチ―の将来の夢は3歳の頃から一貫して「女優」!
当時はまだアジア系俳優が活躍できない時代で、
友達・親戚からは「女優なんて・・・」と言われていました。
でもアーチ―の両親は「勉強をおろそかにしない事」を条件に応援してくれたそうです。
素敵なご両親ですね!
10代になると、色々な俳優に手紙を書いては
「自分に会って欲しい!」とアプローチしていたそうです。
返事はまず来なかったそうですが・・・
SNSなんてない時代ですもんね~!
そんな中、イギリスBBCの超長寿ドラマ『イーストエンダーズ』に
アジア系レギュラーが登場。
「私も次のアジア系レギュラーになれるかも・・・!」と期待を抱いたアーチ―は、
当時『イーストエンダーズ』に出演していたニック・ベリーに手紙を出しました。
すると驚いたことに返事が返ってきたのです!
「ニック・ベリーに手紙を書いたら、
まずはエージェントを見つければっていう返事をくれて。だからエージェントを探したの。
ニックの超親切な返事から全てが始まったのよ。」
引用元:eventcombo.com
そうやって見つけたエージェントにまず言われたのは「痩せること!」
インド料理やハンバーガーが大好きだったアーチ―。
ちょっとぽっちゃりだったそうです(笑)。
そして『イーストエンダーズ』のオーディションに3回呼ばれますが3回とも選ばれず・・・
めちゃくちゃ落ち込んだそうです・・・
でも後から思えば「若い時に苦い経験しといて良かった」んだそう。前向き!
その後ブルネル大学で経営学を専攻、大学院にも進もうかと考えていたところで
テレビドラマ『London’s Burning(原題)』出演のチャンスを掴んだのでした。
幼い頃から女優を目指していたアーチ―。
失意を乗り越え遂に女優への第一歩を踏み出しました!
この後の活躍を一緒に追っていきましょう!
『グッド・ワイフ』降板は不仲が理由? ジュリアナ・マグリーズとの関係は?? アーチー・パンジャビのデビューと過去出演作品
アーチ―は1993年の『London’s Burning(原題)』でテレビドラマデビュー、
1995年のショートムービー『Bideshi(原題)』で映画デビューを果たします。
その後映画『ぼくの国、パパの国(原題:East is East)』や映画『ベッカムに恋をして(原題:Bend It Like Beckham)』で大注目を集め、
2005年の映画『ナイロビの蜂(原題:The Constant Gardener)』でハリウッドに進出しました。
ハリウッドに行くことも、小さい頃から決めていたそうです!
そしてハリウッドで着々とキャリアを積み、
2009年遂にドラマ『グッド・ワイフ』でカリンダ役に!
カリンダはレザージャケットとレザーブーツがトレードマークのカッコいい調査員。
カリンダ用のレザージャケットはなんと60着以上用意されていたそうです!
衣装スタッフの意気込みを感じますね!
カリンダのイギリス英語混じりのアクセントに賛否両論ありましたが、
「実はイギリス人の暴力夫がいた」ということが判明し視聴者も納得。
でも一番話題になったのはやっぱり、
アリシア役のジュリアナ・マグリーズとの関係でしょう・・・
ドラマ上では良きパートナーであるはずのアリシアとカリンダが
51エピソードも同じシーンに登場せず、不仲説が噂されたのです。
更にシーズン6でアーチ―の降板が決定、不仲説に拍車がかかりました。
更に更に、最後の共演シーンも別々に撮影して映像を合成していたことが判明!
最後のシーンについてジュリアナが
「最後のシーンはアーチ―が新ドラマの撮影に入っていてスケジュールが合わなかっただけ。不仲説なんて単なるゴシップよ」
と言えば、
アーチ―は
「あの時、その新ドラマの撮影なんてまだ始まってなかったわ。
第一わたし、最後のシーン撮影のためにニューヨークでスタンバイしてたんだけど」
とツイッターで反論!
アーチ―はあるインタビューで
「最後のシーンについて説明したくても出来ない」
とも言っていて、何か口止めされていた様子。
まあ色々あったのかもしれないけど、
アーチ―はこのカリンダ役でエミー賞も獲得してるし、
飛躍の作品になったことは間違いありません!
さて、次ではアーチ―の女優以外の活動を見てみますよ!
女優だけじゃないぞ! アーチー・パンジャビのポリオ根絶活動
ポリオという病気をご存知ですか?
5歳以下の子どもに多く見られ、
感染すると体に麻痺を引き起こす可能性のある恐ろしい感染症です。
アーチ―はロータリー・インターナショナルというチャリティー団体のポリオ根絶活動に積極的に関わっています。
「子供の頃数年だけインドに住んでたことがあって、
道端で物乞いをしている身体障碍児をたくさん見かけたの。その時の私は何も知らなかったんだけど、大人になってやっと
『あれはポリオが原因だったんだ!』ってわかったのよ。だからすぐに活動参加を決めたわ。」
引用元:People
ロータリー・インターナショナルのアンバサダーとしてインドに赴き、
子供達にポリオワクチンを与えるボランティアにも参加しています。
「たった2滴の経口ワクチンでポリオは予防できるの。
1回1米ドル(約110円)もかからないわ。
きっともうすぐ根絶できる!と思うと、力が湧いてくるのよ。」
引用元:People
子供の頃の強烈な体験からポリオ根絶を目指すアーチ―。
この活動の他にもたくさんのチャリティーをサポートしています。
これからも素晴らしい活動を続けてもらいたいです!
さあ、次は気になるアーチ―のプライベートを見てみましょう!
インドでは当たり前の「お見合い」で結婚?! インスタにはどんな写真が?? アーチー・パンジャビのプライベート
アーチ―は1998年、26歳の時に、テーラー経営をしているラジェシュ・ニアラニと結婚しました!
アーチ―のお母さんが結婚相手を連れてきた「お見合い結婚」だったそうです。
インドの風習では親同士が結婚を決めるのが一般的。
アーチ―も例外ではなかったんですね。
「私とママの男性の好みは違うし、初めは反抗的な態度を取ってたわ。
でも結果的に、ママは私のことを誰よりも理解してくれてたのよ(笑)。」
引用元Gulf News
「嫌いだったら断っていいから」というお母さんの言葉を信じ相手に会ってみたら、あらあらどうして!
とても誠実なラジェシュにすぐに惹かれてしまったそうです!
わからないもんですね~!
2人の間にお子さんはいないみたい。
インスタを見ても仕事の写真ばかり。
私生活を明かさない主義なんですね。
唯一わかるのはMR.Qという可愛いワンちゃんを飼っていること。
アメリカとイギリスを行ったり来たり、忙しいアーチ―ですが、2人と1匹で幸せに過ごしてもらいたいです!
さあ、最後にアーチ―の最新作をチェックしてみましょう!
『シェトランド』『ブル』『Departure』! アーチー・パンジャビの最新作
アーチ―の『グッド・ワイフ』後の話題作と言えば2016年のイギリスドラマ『シェトランド』。
スコットランドで撮影されたミステリードラマのシーズン3に出演しました。
同年にはアメリカのミステリードラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』にも出演。
アーチ―は
「カリンダのブーツ姿をもう一度見たいと思ってる人!
『ブラインドスポット』でも私、ニーハイブーツ履いてるわよ」
とお茶目な宣伝をしていました(笑)。
2017年にはドラマ『ブル』にゲスト出演。
そして最新作は2019年のドラマ『Departure(原題)』。
ユニバーサルTV系列で放映されました。
大西洋上で忽然と消えた旅客機の謎を追うミステリードラマで、
アーチ―は主役のケンドラ捜査官を演じています。
予告編のアーチ―をよーく見ると、カリンダを彷彿とさせる真っ赤なレザージャケットを着て登場するシーンが!
シリアスなドラマだけど、制作側の遊び心かしら・・・?!
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