こんにちは! 「にぎわす.com」のコブタです!
現在NHKで放送中、米国ニコロデオンのティーン向けドラマ
『100オトナになったらできないこと
(原題: 100 Things to Do Before High School)』
今日はその中から、主人公:CJを何かと敵視する、イジワル女子ボスキャラ!
ミンディ・マイナス役
ブレイディ・ライター
をピックアップしてみたいと思います!
学園モノドラマには、とかくこういうイジワル子ちゃんが出て来がちですが・・・
実際のブレイディ・ライターちゃんはどんな子なのでしょうか?!
ちなみに、本国アメリカでも、日本のNHKと同じ、毎週土曜日に放送しているのだ!
夜だけど。
『100 オトナになったらできないこと』
メイン出演キャスト
CJ・マーティン役イザベラ・モナー
・・・(日本語吹き替え:戸松遥)
フェンウィック・フレイジャー役ジャヒーム・K・トゥームズ
・・・(声優: 島崎 信長)
クリスチャン・パワーズ(クリスポ)役オーウェン・ジョイナー
・・・(声:梶 裕貴)
ミンディ・マイナス役ブレイディ・ライター(日本語声優: 嶋村 侑)
CJの兄:ロンビー・マーティン役マックス・エーリック
ロバーツ先生役ジャック・デ・セナ
ヘイダー校長先生役リサ・アーチ
ミンディ役ブレイディ・ライターのプロフィール
~facebookや宣材データ、出演番組より~
名前: Brady Reiter(ブレイディ・ライター) 愛称: Brady(ブレイディ) 生年月日: 2000年8月26日(17歳) 出身地: 米国フロリダ州オーランド 活動分野: 女優 身長: 153㎝ 体重: 38.6 kg(成長途中) オフィシャルサイト: bradyreiter.com Facebook: Brady Reiter Instagram: Brady Reiter (bradyreiter) Twitter: Brady Reiter(@BradyReiterActs) |
激カワだけど、小憎たらしい役!
ミンディ・マイナス役ブレイディ・ライターちゃんって?
ブレイディ・ライターの生い立ちと過去出演作品
2000年8月26日、米国フロリダ州オーランド生まれの17才!
上にお兄ちゃんが1人おられます。
ご本人が「私の人生のほとんどは、演者として生きている。」と語る通り、演技の勉強を始めたのは5歳から。
演技のキャリアは、2008年の初め(8才の頃)から始まります。
ドラマ『Big Time Rush(ビッグ・タイム・ラッシュ)』や、
同名映画から人気が出て、映画2作目が出来、
更にドラマ化されたもの『Are We There Yet?(邦題: ボクらのママに近づくな!)』にゲスト出演したりした。
筆者は何気に、このドラマ↑↑↑パパがハンサムすぎて好きでした。
ちなみにブレイディが生まれて初めて出演したコマーシャルCMは、『ディズニー・ワールド』のコマ―シャルだそうですよ!(笑)
本家『ユニバーサル・スタジオ』では、ニコロデオンチャンネル(『100 オトナになったらできない事』を制作している、米国巨大子どもむけ番組チャンネル)を全面に推しているので、今だとありえませんね!
ややこしい兼ね合いで、まさに「大人になったらできない事」ですね。
どうでもいい大人ジョーク(恥)
ブレイディと言ったらこの人!と言わしめたのは、
やはり、ニコロデオンのドラマ
『100 Things to Do Before High School
(邦題: 100 オトナになったらできないこと)』
で、学校イチのイケてる女子グループのボスであり、主人公:CJと仲良しの、モテモテクリスポに恋するあまり、どうにもこうにもイジワルな女の子: ミンディ・マイナスを演じた事による。
その出演がきっかけで、すぐに映画『Tooth Fairy2(邦題: 妖精ファイター2)』からのオファーで、役柄が決定!!
ちなみにTooth Fairy(トゥース・フェアリー)って、「歯の妖精さん」の事。
人間の成長過程で、乳歯⇒永久歯への抜け替わりは、普通誰でも経験するため、世界各地に、可愛い迷信が存在する。
日本だと、乳歯が抜けたら、
上の歯は縁の下に! 下の歯は、屋根の上に投げ、
「ネズミの歯と換えてくれ!」
って言えば、丈夫な永久歯が生えて来るって言いますよね!
(筆者もはるか昔やりましたよ)
アメリカとかだと、抜けた乳歯は枕の下に置いて眠ります。
翌朝目覚めると、夜の間に「歯の妖精さん」が、それをコイン(もしくはプレゼント)に換えててくれるという・・・
実際、文法通りとらえるなら、「ネズミの歯」に替えられるよりは、「コインやプレゼント」に換えて貰ったほうが、嬉しい習わしですね!(笑)
映画『妖精ファイター』は、アイスホッケー選手が、突如として歯の妖精に変身させられるてんやわんやを描いた映画に対し、
『妖精ファイター2』は、ケーブルテレビの工事のオジサンが妖精さんになってしまうという・・・新しすぎるストーリー。
子ども達、大好きそうな映画ですね!
『妖精ファイター2(原題: Tooth Fairy 2)』
予告編(英語)動画
その流れからオファーが来たのか、
「ナショナル・チルドレン・オーラル・ヘルス・ファウンデーション(国民児童口腔健康機関)」のスポークスマンでもあります。
なるほど!
白い歯の笑顔が似合いますもんね!
キャリア12年! ミンディ・サイラス役
ブレイディ・ライターの「ミンディ分析論」
恋愛面だけでなく、一見、主人公:CJに何かと敵対心をむき出しにして、絵に描いたような「意地悪ライバル」なミンディ・サイラス役ですが、
演じるブレイディちゃんは、ミンディを
「ミンディって、単なる2次元の悪役なんかじゃなくて、
心があって、そしてもっと深い一面がある。」
と、分析している。
「ほとんどの意地悪っ子キャラって、表面的なものだけど、ミンディの背景には、もっと深見があるの」
続けてブレイディは
「最初は確かに、こんなにも自分と違う人間を演じるので、そこまでマインドを持っていく事が大変だった。
けれど、プロデューサーや、監督がいつもその事を思い出させる為に『ブレイディ、意地悪に!』って言うの。
ミンディ役を演じはじめて以降、時々役を忘れて、『意地悪女』から自分がすべり落ちてしまう時もあったわ。
けれど、沢山の撮影を続けるうちに、どのように私自身から、ミンディにスイッチしたいいかわかるようになった」という。
撮影が始まった当初は、まだ15才のブレイディ・・・
もはや立派な女優としての葛藤がかっこいいですね!
ただ、ドラマ内でミンディが着ているお洋服は好きなんですって!
「ミンディってあんなに、お洒落なんだもの!」と語っている。
17才だけど立派な女優!
ブレイディ・ライターの演技論と多忙なプライベート
5歳から、演技を始めたブレイディ・ライターちゃん・・・
「演じるという事なしの人生は考えられないし、『演じる事』っていうのは私の情熱なの。
自分が追いかけていたチャンスを、与えて貰えたって事は、幸運な事だし。」 と語る。
時間的な調整は確かに難しくなったけど、学校と演技のバランスを取って、
私はただの普通の子どもで、友達と一緒に過ごして、そういうのがとても価値ある事だと思っている。」と話すブレイディ。
実際のブレイディの生活はこんな感じ。
朝撮影現場に出勤し、劇中でCJやミンディが通う学校:プンタック中学へ通う為に、髪やメイクを整えられ、衣装のミンディ服に着替え、学校のセットに着席し、撮影を終える。
今度は現実社会でブレイディが実際通う本物の学校に戻る為、髪の毛を整え、メイクも直し、学校に通う。
中学っていうのは同じなのに、そこに通うのに、ヘアメイクをやり直すっていうのも、なんとも不思議なものですが、撮影が始まって違う事は、現実社会の学校へ行くと、サインを求められるようになったこと。
つまり「ブレイディが演じる、ミンディの学校生活を、ブレイディの友達がテレビで見ている」というとても、ブレイディにしてみれば、とても奇妙な事が起こっているという。
確かに、何話も続いて、ましてや忙しくなれば、どっちが現実だか、何が何だか、わからなくなりそうですねw
このまま子供向け番組のチャンネルに出続ける事も有り得るでしょうが、
ブレイディは生真面目でものすごい女優魂がありそうなので、おそらくいつか色んなテレビドラマや映画で見かける事も増えてくるでしょう。
これは、新鋭?女優:ブレイディから目が離せませんね!