こんにちは、「にぎわす.com」のakira です^^
今回日本TVでも放送中の海外ドラマ
『レジェンド・オブ・トゥモロー』
(原題: DC’s Legends of Tomorrow)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ホワイトキャナリー:サラ・ランス役
ケイティ・ロッツ
をピックアップしてみたいと思います!
不死鳥のようによみがえり、再び白いスーツを身にまとうサラ。
ドラマの中では女性とのキス・シーンもあったりして、もしかして…と気になりますね。
本当のところはどうなのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
『レジェンド・オブ・トゥモロー』メイン出演キャスト
キャプテン・コールド: レナード・スナート役
ウェントワース・ミラー・・・(日本語吹き替え:東地 宏樹)
ヒートウェーブ:ミック・ロリー役
ドミニク・パーセル・・・(声優:江川 央生)
アトム:レイ・パーマー役ブランドン・ラウス・・・(声:杉田 智和)
リップ・ハンター役アーサー・ダーヴィル
ホワイトキャナリー:サラ・ランス役ケイティ・ロッツ
ファイヤーストーム:マーティン・シュタイン役ヴィクター・ガーバー
ファイヤーストーム:ジェファーソン“ジャックス”ジャクソン役フランツ・ドラメー
ホークガール:ケンドラ・ソーンダース役シアラ・レネー
ケイティ・ロッツ プロフィール
名前: Caity Lotz(ケイティ・ロッツ)
本名: Caitlin Marie Lotz(ケイトリン・マリー・ロッツ)
愛称: Cat(キャット)/ Cait(ケイト)
生年月日: 1986年12月30日(年齢 33歳)
出生地: アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・ディエゴ
活動分野: 俳優、ダンサー、歌手
出身校:
ランチョ・バーナード高校
サンフォード・マイズナー演劇学校
身長: 168 ㎝
体重: 57 kg
胸囲: 86 ㎝
ウエスト: 66 ㎝
ヒップ: 89 ㎝
靴のサイズ: 25 cm
特技: ダンス、武道
Instagram: Caity Lotz (@caitylotz)
Twitter: Caity Lotz (@caitylotz)
ケイティ・ロッツの生い立ちと学生生活 筋肉質なのは小さい頃からの武道のたまもの
ロッツは1986年12月30日に、アメリカ・カリフォルニア州のサン・ディエゴで生まれました。
小さな頃から体を動かすことが好きだったようで、常にスポーツや武道をしていたそうです。
武道はいろんな種類をしていて、テコンドーをはじめ、武術太極拳、イスラエルの武術クラヴ・マガ、ムエタイ等々。
自分の意見をはっきり言う子で、周りから弱いと言われたことも一度もないそう。
武術からいろんなことを学んだのでしょうね。
7歳からダンスをはじめると、すぐに夢中になり、エンターテイメントの世界を志すようになります。
高校生の頃は、お昼休みの間にレスリング用のマットのある部屋で、いろんな動きを試していたとか。
その時に武道とジャズ、コンテンポラリー・ダンスを組み合わせて踊っているうちに、
彼女独特のダンススタイルも生まれていました。
ケイティ・ロッツのデビューと過去出演作 ガールズ・グループとしてデビュー後、 高身長を活かしてモデル、さらには俳優へと転身して『マッドメン』にも出演
ダンスに夢中だったロッツは2005年にSoccxというガールズ・グループに加入。
2006年にはデビュー曲をリリースして、2008年まで活動していました。
アジア系の女の子もいて、多国籍なところもいいですね。
同時に俳優としてもデビューし、2006年公開の『チアーズ3』(原題:Bring It On: All or Nothing)にチョイ役ででています。
2007年には60年代のアメリカ・広告業界を舞台にした『マッドメン』でステファニー・ホートンを演じると、彼女の名前は全国区に。
しかし、この時の彼女にとって一番大事なのはダンス。
アヴリル・ラヴィーンやレディ・ガガのバックダンサーとしてミュージック・ビデオに出演したり、ワールド・ツアーにも参加していました。
ケイティ・ロッツも出演! レディ・ガガ『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』(動画・英語)
2011年にはMTVのブラック・コメディ・シリーズ『デス・ヴァレー ~密着! ロス市警アンデッド特別捜査班~』(原題:Death Valley)でメインキャラクターの一人クリスティン・ランドリーを演じます。
このブラック・コメディーというジャンル。
日本ではあまりなじみのない感じもしますが、モンスターが起こす事件を専門に取り扱う警察特捜班のお話。
彼女はここで警官を演じています。
ケイティ・ロッツが活躍 『デス・バレー』シーズン1、エピソード1(動画・英語)
アクションシーンがたくさんありますが、なんとスタントマンなしで、すべて彼女が演じているのです!!
オオカミ男に振り回されて、ごみ箱の中に投げ入れられるシーンなんかもあったようですが、とても楽しかったそう。
ただ、彼女自身はホラー映画そのものは苦手みたい…
2012年にはついに『ディスコード-DISCORD-』(原題:The Pact)で主演。
母親の死、妹の失踪をきっかけに自分の過去に向き合う主人公アニーを演じました。
ケイティ・ロッツ主演『ディスコード』予告編(動画)
この映画はインディペンデント映画で、2012年のサンダンス映画祭で上映されると、評価が高く、大手での配給がきまったもの。
ルックスだけでなく、彼女の演技そのものが認められた証ですね。
ちょうど同じ年の2012年、
DCコミックヒーローのドラマ『アロー/ARROWS』に今でも演じ続けているホワイトキャナリー:サラ・ランスとして出演します。
武道の達人でもある彼女にとって、アクションシーンはお手のもの。
これなら腹筋も割れていること間違いなしでしょう。
続けてそのほかのDCコミックにも同じキャラクターで出演し、現在放送中の『レジェンド・オブ・トゥモロー』へつながります。
俳優だけじゃない! ケイティ・ロッツのフェミニズム活動 インスタには#BLMの投稿もたくさん
ロッツも含めて、『アローバース』にはたくさんのヒーローがいますが、
女性の演じるヒーローは男性に比べると少ないもの。
それぞれの番組に一人か二人で、そのポジションをめぐって競争しなければなりませんよね。
もっと女性ヒーローがいてもいいんじゃない?
女性キャスト同志でエンパワーしあおうよ!
と話し始めたことがきっかけになって、ネット上で女性が抱えている問題をみんなで話し合えるスペースを作ることになり、2017年SHETHORITYが誕生します。
ホームページはもちろん、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどで呼びかけると、すぐに12000人以上のフォロワーが!!
SHETHORITYのホームページには、ロッツが国会議員と女性の権利向上について話し合ったり、投票することの大切さについて話す動画もアップされています。
SHETHORITYより「なぜ投票すべきなのか」(動画・英語)
こんな彼女ですから、#BLMについても積極的に自分のインスタで投稿しています。
ここではラリーにも参加したと投稿していますね。
今アメリカでは、たくさんの人たちが人種差別をなくそうと行動を起こしています。
日本にも多くの外国人が暮らし、外国にルーツを持つ日本国籍の人も増えてきました。
アメリカのこと、と思わずに、自分たちの問題として意識しなければいけませんね。
ケイティ・ロッツのプライベート 彼氏はいるの?結婚は?
ケイティは2013年から2014年にかけてポーランド出身の俳優、
マチェイ・ザコシェルニーと付き合っていました。
現在はディラン・ルイスと付き合っており、時々一緒に休暇を過ごす様子が公表されています。
結婚して妻となる予定は…今のところなさそうです。
ケイティ・ロッツの最新作は『レジェンド・オブ・トゥモロー』 シーズンがすすむにつれて年収もアップ?!
『レジェンド・オブ・トゥモロー』には多くのヒーローが登場しますが、ポスターを見てもわかるようにシーズン3辺りから彼女がメインに。
最新のシーズン5でも彼女メインですね。
シーズンが進むにつれて、彼女の存在感も増しているので、もちろん年収もアップ。
2017年の彼女の年収は30~40万ドル、ネット上の市場価値は100万ドルでした。
それが2019年になると、ネット上の市場価値は200万ドルに!(引用元:justrichest.com)
ネットではシーズン6の話もちらほらでてきています。
これからの活躍に期待大ですね!!