こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回関西テレビでも始まりました、
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のSFドラマ
『フォーリング スカイズ』
(原題: Falling Skies)
巨匠:スピルバーグの描くSF作品ですもんね!
スタート前から、もはや鳴り物入りでしたが、当ても外れる事なく、
毎週家族で欠かさず見てるって人も多かったですよね?
その中から今日は、
アン・グラス役
ムーン・ブラッドグッド
をピックアップしてみたいと思います!
見た感じ、どうもアジア人の血が入っているような感じがしますが、一体どんな女優さんなのでしょうか?
調べてみたいと思います。
『フォーリング スカイズ』のメイン出演キャスト
トム・メイソン役ノア・ワイリー
アン・グラス役ムーン・ブラッドグッド
ウィーバー隊長役ウィル・パットン
ハル・メイソン役ドリュー・ロイ
ベン・メイソン役コナー・ジェサップ
マット・メイソン役マクシム・ナイト
ローデス役セイチェル・ガブリエル
カレン・ナドラー役ジェシー・シュラム
ジョン・ポープ役コリン・カニンガム
マーガレット役サラ・サンギーヌ・カーター
ムーン・ブラッドグッド プロフィール
名前: Moon Bloodgood(ムーン・ブラッドグッド)
本名:
Korinna Moon Bloodgood
(コリンナ・ムーン・ブラッドグッド)
愛称: ムーン
生年月日: 1975年9月20日(43歳)
出生地: アメリカ合衆国ネブラスカ州アライアンス
出身地: カリフォルニア州アナハイム
活動分野: 女優、モデル、プロチアリーダー
身長: 178 ㎝
体重: 58 kg
胸囲: 89 ㎝
ウエスト: 64 ㎝
ヒップ: 91 ㎝
ブラカップサイズ: C
服のサイズ: S
靴のサイズ: 26 cm
Instagram: Moon Bloodgood(@realmoonbloodgood)
両親の離婚、ダンスへの情熱!! ムーン・ブラッドグッドの生い立ちと学生生活
ムーン・ブラッドグッド(Moon Bloodgood/本名はKorinna Moon Bloodgood)は
1975年9月20日生まれの43歳。
アメリカのネブラスカ州アライアンスで、
アイルランド・オランダ系アメリカ人の父シェル・ブラッドグッドと
韓国人の母サン・チャの間に生まれました。
彼女の名前「ムーン」は、お母さまが付けたんだとか。
「ママが子供の頃住んでいた地域には街灯がなくて、
ママは夜家に帰る時、月の明かりを頼りに歩いていたの。
生まれた私の顔が月みたいにまん丸だったから、
「ムーン」っていうミドルネームを付けたのよ。」
引用元:HalfKorean.com
2人は、シェルが米軍のメカニックとして韓国に派遣されていた時に出会い結婚。
でも、ムーンが3歳の時に両親が離婚してしまいます。
それに伴い、サンとムーン、ムーンの姉のケイトリンの3人は
カリフォルニア州アナハイムに引っ越しました。
アナハイムでの生活は大変で、生活保護を受けていた時期もあったそうです。
そんな厳しい中でも、歌って踊ることが大好きだったムーン。
お金がなくダンスレッスンに行けない逆境を跳ね飛ばし、
天性の才能で中学、高校のダンスチームに選出されました。
ダンス衣装代捻出のためサンは仕事をいくつも掛け持ちし、娘の活動を支えました。
あまりにもダンスに没頭しすぎて高校からドロップアウトしそうになった時もあり、
サンは「せめて高校は卒業して!!」、とハラハラしたそうです。
そんなサンのバックアップを受けながら、
ムーンはどのようにエンターテイメントの世界に足を踏み入れたのでしょうか?
チアリーダーから映画の世界へ! ムーン・ブラッドグッドのデビューと過去出演作品
ムーンの第一歩はチアリーダーとして始まりました。
NBAアメリカプロバスケットボールリーグの強豪チーム、ロサンゼルス・レイカーズのチアリーダー、レイカー・ガールズ(Laker Girls)のオーディションに17歳で受かり、
18歳になると同時にやる気満々でチームに入り活動を始めます。
でも、1年で辞めてしまいました。
レイカー・ガールズとしてどんなに活動しても、ほとんどお給料が支払われなかったのです。
そしてムーンはダンスの世界に身を投じていきます。
ミュージックビデオのバックダンサーやイベントでのダンス。
有名歌手プリンス経営のグラムスラムナイトクラブでのダンサー契約にもこぎつけます。
同時進行でモデルの仕事もチラホラと。
しかし数年たつと閉鎖的なダンス業界に嫌気がさし、モデル業に集中するようになります。
モデルの仕事の傍ら音楽活動も試みますが、上手くいきませんでした。
そんな中、2002年にドラマ『Just Shoot Me!(原題)』のオーディションを受けるようモデルエージェントから勧められます。
乗り気ではなかったムーンですが配役ディレクターから演技の素質を認められ、難なく役を手に入れてしまいました。
ダンスの天性だけでなく演技の天性も持ち合わせていたんですね!
これを機に、女優としての才能が開花し始めます。
2004年に映画『アイドルとデートする方法(原題:Win a Date with Tad Hamilton)』に出演、
2006年には映画『南極物語(原題:Eight Below)』で初めてメインキャストをゲット。
2009年に映画『ターミネーター4(原題:Terminator Salvation)』、
ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲(原題:Burn Notice)』と
話題作に次々と出演しました。
そして2011年、ドラマ『フォーリング スカイズ』が始まるのでした。
インスタ要チェック! ムーン・ブラッドグッドの家族愛
ムーンはとても家族思い。
母サンが必死で家族を守ってきたのを間近で見ていたからかもしれませんね。
サンはいつも一緒で、取材や撮影に同行してくることも珍しくないみたいです。
「サンのことを老人ホームに入れたりしない」、と公言するほど大切にしています。
そしてムーンはプライバシーを守るためSNSを一切やらない主義。
Twitterがいくつかあるみたいですが、それらもどうやらファンが作成したアカウントのようです。
しかし2015年、重篤な先天性心疾患を患っていた生後16か月の姪っ子オリーブのために、
臓器提供をお願いするYouTubeビデオをアップしました。
このビデオを出すことはとても悩んだみたいです。
「「あなたのお子さんが生死をさまよっているのなら、どうか臓器を
私の姪に提供して」なんてビデオ、どうやって作ればいいの?本当に悩んだわ。
でも、大切な人の命を救うためにその葛藤を乗り越えなくちゃいけなかった。
オリーブのために出来ることをしたかったの。」
引用元:People
残念ながらその2週間後にオリーブはこの世を去ってしまいましたが、
意を決して臓器提供の大切さを世に訴えたムーンの行動は、多くの人の心に響いたはずです。
そして、自分が韓国人ハーフであることに誇りをもっています。
2009年にはハリウッド女優として初めて韓国観光親善大使に任命されました。
韓国料理も大好きで、よく自分でも料理するみたいです。
そんなムーンに最近変化がありました。
前述のようにSNSやらない主義でしたが、2017年8月17日、
「ついにソシアルメディア始めちゃったわ。」
引用元:Instagram
というお茶目なメッセージと共にインスタをスタート!
それからというもの、撮影の様子、すっぴんでも美しいセルフィー、そしてやっぱりたくさんの家族写真を投稿しています。
少しずつプライベートを発信し始めたムーンのプライベートをもっと探ってみましょう。
旦那Grady Hallとのなれそめは?! ムーン・ブラッドグッドのプライベート
様々な作品で活躍し始めたムーン。
そんなムーンの年収は、日本円にして4100万円程になるそうで、
純資産に至っては、ざっと計算で3憶2400万円くらいと予想されるそう!
想像もつかないですね・・・。
2005年、ムーンは俳優のエリック・バルフォーと婚約しますが、2007年に婚約を解消。
エリックは婚約解消後もムーンに出演交渉をしていたり、最悪の別れ方ではないみたいです。
そして2011年8月、ムーンはグラディ・ホール(Grady Hall)と結婚しました。
グラディは元プロ野球選手という経歴を持つビジネスマン。
2人の出会いはボーリング大会だったそうです。
なんだか普通っぽくって親近感がもてますね。
あまり物事をあれこれ計画しない性格のムーンは結婚式にも無頓着で、
数か月でぱぱっと決めちゃったんだそう。
参列者は10人だけだったとか!
「彼は俳優じゃないの。
インターネット会社を経営しているわ。彼は私の心の支えなの。
いつも褒めてくれて、本当の紳士なのよ。彼の影響で人の悪口を言わなくなったし、たばこだってやめたの。」
引用元:KoreAm
竹を割ったような性格のムーンを理解し支えているご主人、とても微笑ましいカップルです。
メディアへの露出はほとんどないグラディですが2012年10月、
映画『セッションズ((原題:The Sessions)』のロサンゼルスプレミアに
夫婦で参加しました。
その頃のムーンは長女ペッパーちゃんを妊娠中。
妊婦のムーンをやさしくエスコートするグラディの姿は、まさに紳士としか言いようがありません!
2人は6歳の長女ペッパーちゃんと3歳の長男アーチー君と一緒に、ロサンゼルス郊外にあるモンテチト周辺で暮らしています。
ペッパーちゃんの誕生日は12月15日、アーチー君の誕生日は12月19日とわずか4日違い。
この2人、本当にかわいいんですよ!
インスタグラムに投稿されている写真はどれも笑顔ばかり。
ムーンの温かい雰囲気が伝わってくるかのようです。
ドラマ降板!『コード・ブラック』再開?? ムーン・ブラッドグッドの最新作
2012年、映画『セッションズ』で主人公を献身的に介護をするヴェラ役を演じました。
映画『セッションズ』は、
首から下が動かない障害を持つ主人公が性の悩みと向き合う様子を描いた話題作で、
サンダンス映画祭観客賞を受賞しています。
このヴェラ役はムーンにとって転機となったそうです。
自分の固定イメージに縛られ実年齢より若く魅力的な役を演じることが多く、
そのことに疑問を感じていたムーン。
年相応の役を演じたいと常々思っていたそうです。
このヴェラ役ではきちっと結んだ髪の毛に黒縁眼鏡と、ぱっと見ムーンだとはわかりません。
「いつも演じる役とは正反対の役だったの。
自分を無理強いせずに演じられることに、とてもほっとしたわ。」
引用元:KoreAm
話題作でのムーンの自然な演技、これは必見ですね。
2017年には医療ドラマ『コード・ブラック』シーズン3で
メインキャスト、ロックス役としてレギュラー出演。
『コード・ブラック』は、超多忙なエンジェルス病院救急処置室を舞台にした医療ドラマ。
ムーン演じる怖いもの知らずで負けず嫌いな救命救急士ロックスは、
スキャンダルでお騒がせの俳優ロブ・ロウ演じるウィリス医師の医療パートナーです。
シーズン4ができる、できないと情報が錯綜しましたが、ファンに惜しまれつつシーズン3で終わることに。
でも、ここにきて、ムーンのドラマ降板事件から『コード・ブラック』シーズン4があるのでは...との噂が再燃しています。
というのも、出演が決まり撮影も始まっていた
アップルTVシリーズ『Are You Sleeping(原題)』をムーンが途中降板したからなのです。
撮影は一時中断、代役を探して撮影し直し、と言うのだから、結構大事ですよね。
真相はわかりませんが、表向きには役柄がムーンに合わなかった、というありきたりな降板理由になっています。
でも、『コード・ブラック』ファンは、「シーズン4を撮影するための準備なのでは...!」とざわざわしているみたい!
ドラマ降板後も、ムーンのインスタはいつも通りの写真でいっぱい。
リラックスした時間を過ごして充電している様子が伝わってきます。
今後どんな活躍をされるのか、是非注目しましょう。