こんにちは、「にぎわす.com」の JarJar です^^
只今ABC朝日放送でも大人気放送中ですね、
『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀~』
(原題: Leverage)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ネイサン・フォード役
ティモシー・ハットン
をピックアップしてみたいと思います!
あえて紹介する必要があるのかと思うような、ベテラン俳優さんですが、なんのなんの!
知られていない出演作品や、モッテモテっぷりもすごいですよ、どうぞご覧あれ!
『レバレッジ』のメイン出演キャスト
ネイサン・フォード役ティモシー・ハットン
・・・(日本語吹き替え:横島 亘)
ソフィー・デヴェロー役ジーナ・ベルマン
・・・(声優:日野 由利加)
エリオット・スペンサー役クリスチャン・ケイン
・・・(声:高橋 圭一)
パーカー役べス・リースグラフ
アレック・ハーディソン役オルディス・ホッジ
ティモシー・ハットン プロフィール
名前: 本名: 愛称: Tim(ティム) 生年月日: 1960年8月16日(58歳) 出生地: カリフォルニア州 マリブ 出身地: マサチューセッツ州 ボストン 活動分野: 俳優、監督 出身校: ロスアンゼルス フェアファックス高校 身長: 183㎝ 体重: 74kg 胸囲: 94㎝ ウエスト: 63㎝ ヒップ: 91㎝ Instagram: Tim Hutton(@timothyhutton) Twitter: Timothy Hutton(@timhutton) |
父親は『エラリー・クイーン』を演じたジム・ハットン! ティモシー・ハットンの生い立ちと学生生活
ティモシー・ハットン(Timothy Tarquin Hutton)は、
1960年8月16日にカリフォルニアのマリブに生まれ、
現在の年齢は58歳。
父親は俳優のジム・ハットン。
1970年代に放送されたドラマ『エラリー・クイーン』で主演を務めています。
ティモシーが5歳の時、コメディー映画『Never Too Late(原題)』で父親のジムの元に走っていく子供の役で出演し、映画デビューを果たしています。
母親のマリリンは教師をしていました。
ティモシーが3歳の時、両親が離婚。
母親と姉のハイジとともにボストンに移り住みますが、ティモシーが16歳の時、父親と住むために再びロスアンジェルスに戻ります。
そこでフェアファックス高校へ通い、学校で『ガイズ&ドールズ』を演じたことがきっかけで演技に目覚めたティモシー。
両親に励まされ、俳優の道に進むことを決意しました。
20歳の時に『普通の人々』でアカデミー賞受賞! ティモシー・ハットンの『メイド・イン・ヘブン』など過去出演作品
ティモシーのキャリアはテレビ映画からスタートしました。
1978年にコメディードラマ『Zuma Beach(原題)』でデビュー。
1979年にはベトナム戦争を扱ったドラマ『Friendly Fire(原題)』、
恋愛ドラマ『The Best Place to Be(原題)』など4本のテレビドラマに立て続けに出演。
そこで頭角を現したティモシーは1980年に映画『普通の人々(原題:Ordinary People)』に出演。
この映画はロバート・レッドフォードが監督し、ドナルド・サザーランド、メアリー・タイラー・ムーアが主演、アメリカ郊外に暮らす裕福な家族がある事件をきっかけに崩壊していく様子が描かれています。
ティモシーは兄の事故死をきっかけに罪の意識に悩まされる次男のコンラッドを演じ、なんとその年のアカデミー賞の助演男優賞を受賞!
この映画は他にも作品賞、監督賞、脚色賞などアカデミー賞主要部門を独占し、大きな話題となりました。
ティモシーはゴールデン・グローブ賞の助演男優賞、新人賞も受賞。
20歳にして輝かしいスタートを切ったティモシー。
その後、親に捨てられた3兄弟の絆を描いたテレビ映画『ロングウェイ・ホーム』、
陸軍士官学校を舞台にした映画『タップス』、
ファンタジー恋愛映画『メイド・イン・ヘブン』など、立て続けに話題作の主役を演じます。
しかし…
1995年のラブ・コメディー映画『フレンチ・キス』や、
96年の恋愛映画『ビューティフル・ガール』、
2006年のロバート・デ・ニーロ監督の『グッド・シェパード』などコンスタントに映画に出演するものの、日本では未公開のものも多く、作品と役柄に恵まれずキャリアが低迷…。
そこで活躍の場をテレビに映し、ドラマに出演し始めます。
2001年にはミステリードラマ『グルメ探偵ネロ・ウルフ(原題:A Nero Wolfe Mystery)』でネロの相棒アーチーを演じます。
2008年には『レバレッジ〜詐欺師たちの流儀』に主演。
この作品は泥棒やハッカーなど犯罪のスペシャリストたちが、法では裁けない悪人たちをターゲットに、復讐を請け負う一話完結もののドラマ。
ティモシーは詐欺師たちをまとめるネイサン・フォードを演じ、このドラマはシーズン5まで続きました。
そして2015年、現代のアメリカ社会の闇を描いたドラマ『アメリカン・クライム』では3シーズンに渡って主役を演じ、エミー賞にノミネートされています。
2017年にはリドリー・スコット監督の映画『ゲティ家の身代金(原題:All the Money in the World)』に出演。
2018年はアクションスリラードラマ『ジャック・ライアン』で、ジャックの上司ネイサン・シンガー役を、Netflixのホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』では怪奇現象に翻弄される家族の父親ヒューを演じています。
またティモシーは監督業にも進出しています。
出演したドラマ『グルメ探偵ネロ・ウルフ』や、
1997年の映画『ウィズ・ユー(原題:Digging to China)』を手がけたほか、
ロックバンド、カーズのヒット曲『ドライブ』のミュージックビデオの監督も務めています。
アンジェリーナ・ジョリーとも付き合った? 最初の妻はデボラ・ウィンガー! モテ男ティモシー・ハットンのプライベート
アカデミー賞を受賞し、実力を伴った若手俳優としてブレイクした20代から現在に到るまで、数々のハリウッド女優たちとの恋の噂が絶えないティモシー。
20歳でオスカー俳優となった頃、同じ時期に15歳で映画『リトル・ロマンス』でデビューしたダイアン・レインと付き合い、
その後、当時駆け出しの女優だったデミ・ムーアと交際。
そしてある撮影現場で、映画『愛と青春の旅立ち(原題:An Officer and a Gentleman)』で一躍スターダムに駆け上がったデボラ・ウィンガーと出会い、しばらくは友達の関係を続けますが、26歳の時に一緒に住み始め、1ヶ月後に結婚。
1987年に長男ノアが誕生し、幸せな結婚生活が続くと思われましたが、翌年には別居し、2年後離婚します。
35歳の時、映画『ビューティフル・ガールズ』で出会ったユマ・サーマンと交際。
37歳の時には映画『不法執刀(原題:Playing God)』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと付き合いますが、当時アンジーはなんと人妻!
アンジーはその時、最初の夫であるイギリス人俳優ジョニー・リー・ミラーと別居中だったとのことですが、ゴシップ誌を騒がせました。
そして2000年、フランス人イラストレーターのオーロラ・ジスカールデスタンと再婚。
彼女は元フランス大統領ヴァレリー・ルネ・マリ・ジスカールデスタンの姪だそう。
2001年にはティモシーにとっては2人目の息子となるミロが誕生しますが、2008年に2人は離婚。
そして2015年、ドラマ『アメリカン・クライム』で共演したケイトリン・ジェラルドと交際をスタート。
その時ティモシー54歳、ケイトリンはなんと26歳!
ケイトリンはティモシーの長男ノアと1歳違いで、まさに親子ほど歳の離れたカップル!
2人は一緒に住んでいたようですが、現在まで2人の仲が続いているかどうかは残念ながらわかりません。
共演者の女性たちを次々と虜にしてきたティモシー。
これからもイケオジとしての魅力を振りまいていってほしいですね!
次作は法廷ドラマ! ティモシー・ハットンの最新作
ティモシーはアメリカのテレビ局CBSで、アフリカ系アメリカ人初の司法長官エリック・ホルダーの人生を描いたドラマ『Main Justice(原題)』に出演することが決まっています。
ジェームズ・フランコ監督・出演の映画『The Long Home(原題)』など、公開作が控えるティモシー。
これからますますの活躍を期待したいですね!
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