こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回NHKでも始まりました、アメリカのティーン向けドラマ
『100オトナになったらできないこと
(原題: 100 Things to Do Before High School)』
アメリカの学校生活、なんとも言えず楽しそうですよね!
このドラマ、2014年からアメリカで始まったのですが、本国では現在も大人気放送中!
今日はその中から、主人公:CJ達の理解あるスクール・カウンセラー教師!
ロバーツ先生役
ジャック・デ・セナ
をピックアップしてみたいと思います!
実は、
アリアナ・グランデとジェネット・マッカーディ主演
『サム&キャット』にも出た事があるジャック。
日本では全く無名の役者さんですが、一体どんな方なのでしょうか?
『100 オトナになったできないこと』
のメイン出演キャスト
CJ・マーティン役イザベラ・モナー
フェンウィック・フレイジャー役ジャヒーム・K・トゥームズ
クリスチャン・パワーズ(クリスポ)役オーウェン・ジョイナー
ミンディ・マイナス役ブレイディ・ライター
CJの兄:ロンビー・マーティン役マックス・エリック
ロバーツ先生役ジャック・デ・セナ
ヘイダー校長先生役リサ・アーチ
ロバーツ先生役
ジャック・デ・セナのWiki的プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: Jack De Sena(ジャック・デ・セナ) 本名: 愛称: Jack(ジャック) 生年月日: 1987年12月6日(29歳) 出身地: 米国マサチューセッツ州ボストン 活動分野: 俳優、作家、声優 身長: 178㎝ 出身校: アーバイン高校、UCLA演劇コース、 YouTubeチャンネル: Facebook: Jack De Sena(jackdesena) Instagram: Jack De Sena(jackdesena) |
ジャック・デ・セナってどんな人?
1987年12月6日、米国マサチューセッツ州ボストン生まれの役者であり、作家であり、声優であり、コメディ俳優さん。
本名はジョン・パトリック・デ・セナさんと仰るそう。
ちなみにデ・セナが苗字ですよ!
1999年、12歳の時、家族で、西海岸のカリフォルニア州アーバインへと引っ越してくる。
地元:アーバイン高校へ進学し、「コメディスポーツチーム」というクラブ兼課外活動に所属し、部長も務めた。
2005年には、同校で「オーフィンファーキン:乗り気じゃないバイキング」という名前の、生徒が自らが企画する演劇ステージに出演し、伝説のロック歌手:故ジム・モリソン(ドアーズのヴォーカルだった方ですね!)の幽霊を演じた。
ちなみにこの「オーフェンファーキン」とは、サンドラ・ヒル作の大人気バイキングシリーズ「オーフィン・フォーキンのバイキングシリーズ」をもじったものであると考えられる。
運命とは数奇なもので、ジャックは後にカリフォルニア大学ロサンゼルス(UCLA)へ進学し映画について勉強・・・
自身が演じた実際のジム・モリソンと同じであったらしい。
※ ジム・モリソンはかつてUCLAに在籍中、ドアーズのメンバーと出会い、バンドを組んでいます。
そして6月、アーバイン高校を卒業。
地元と離れる前には、劇で『ライオン・キング』のミーアキャット:ティモンを演じた事があるそう。
同年9月、舞台専攻でUCLAに入学。
なんでも、ジム・キャリーのスケッチコメディ(主に1~10分程の短いコントコメディの事)に感銘を受けて、この道に進んだのだとか!
次項目: 驚き! ジャック・デ・セナはとっても多才なコメディアン!
ジャック・デ・セナの本職は?!
過去出演作品と驚きの活躍!
現在私達がTVで観ているジャックは、俳優としてのジャックですが・・・
実はジャック、俳優としてより、コメディアンや声優さんとして有名!
数々のゲームや、アニメの声優をこなし、有名なところではニコロデオンのアニメ
『Avatar – The Last Airbender
(邦題: アバター 伝説の少年・アン)』シリーズ、ソカの声を担当!
ここで異常な程のスピードで腕を上げ、人々に認知されるようになったという。
ちなみにこのアニメ、日本のアニメに匹敵する程、回を重ねるごとにすごい仕上がりになっているようなので、「アメリカが作るアニメなんてディズニー以外に何かあるのか・・・」などと思わず、是非是非観てみて下さい!
また2000年から5年間も、若者向けスケッチコメディ&ミュージカルショーTV番組『All That(オール・ザット)シーズン7』から、演者、として出演し、念願のコメディアンとしての出演を果たしている。
それによって2005年、ヤングアーティスト部門で、TVシリーズコメディ&ドラマ – 最優秀パフォーマンス賞を若手俳優代表として、同点だったローガン・レーマンと共に勝ち取ったという。
あー・・・これ、お笑い界でいう、今はなきハリガネロックみたいな、「本域で腕があるのに・・・」パターンですね。
2006年には名誉ゲストとして「国際コミックコン2006」に招待されている。
2008年には、元UCLA生によって作られたドキュメンタリー番組ならぬ、Webモキュメンタリー(ドキュメンタリをパロディ化したコメディの造語)番組『Dorm Life(ドーム・ライフ 日本語で「寮生活」の意)』に出演し、なかなかのドタバタっぷりを披露!
ちなみにこの、「モキュメンタリー」オンライン番組『Dorm Life(ドーム・ライフ)』
・・・様々な映画やドラマ作品をデフォルメし、パロディ化してコメディチックな作品にしたもので、ここではジャックの作家としてのスキルを多いに発揮しており、いくつかの短いエピソードを書き上げて作品化してある。
自身も声優として活動しているものの、先述したように、かつて所属していたコメディ・スポーツ部でかなり活発に活動していたジャックは、他にも『Whose Line is it Anyway?(日本語で言うと「誰のセリフだ?」)』というお遊びをするグループに属していた事もある。
(なんでも映画やドラマに出てきた、名物なものからそうでないセリフまでを真似て、中てる遊びだそうですよ!)
ある種、日本のアニメ声優さん達に夢中になる、オタクさん達に通じるものがありますね・・・。
他声優として出演したアニメとしては、
アメリカで『シンプソンズ』に次ぐ、ご長寿アニメ『King of the hill(邦題: キング・オブ・ヒル)』・・・
これ最初は「何やってんだろう」的な感じするのですが、時代に応じて社会風刺?もあるので、ただのバカアニメでもないんですよね~・・・。
『Generator Rex(ジェネレーター・レックス)』(2013)
またアメリカン・ヒーローが総動員する人気アニメ『JLA Adventures: Trapped in Time』に、バットマン・ロビン役
ドラマでは、ジャックの得意とするモキュメンタリー・コメディ『Battleground(バトルグラウンド)』や、
現在NHKでも放送中の『Sam & Cat(邦題:サム&キャット)』
そして同じく『100オトナになったらできないこと(原題: 100 Things to Do Before High School)』で、主人公CJ達の学校のスクールカウンセラーであり、見方である楽しくて優しい”ロバーツ先生”を演じている。
一説によると、元はアメリカの子ども番組制作会社ニコロデオンで働いていたこともあり、おそらくニコロデオン作品にはチョイチョイ出演していた節がある。
ちなみに日本でも簡単に見られる作品としては、ウォルト・ディズニーアニメ映画『ライアンを探せ!(原題: The Wild)』(2006)のイーゼ役がある。
キーファー・サザーランドやジェームズ・ベルーシなども声優を務めているので是非是非、字幕で観て下さい^^
ちなみに日本が誇るアニメの、英語版『ドラえもん:のび太と緑の巨人伝(英語タイトル:Doraemon: Nobita and the Green Giant Legend)』(2008)では、悪役シラーの声を担当している。
ジャック・デ・セナの私生活と最近の映画作品
それぞれ映画で
『The White Room(ホワイト・ルーム)』(2015)では、謎の男:ミステリアス・マンを、
『Movies in Space(ムービーズ・イン・スペース)』(2015)、
2016年にはジェシカ・アルバ主演、超常現象系ホラー映画『The Veil(ベール)』で、クリスチャン・プライス役を演じている。
この作品には、クリスポ役オーウェン・ジョイナーも出演しているので、『100 オトナになったらできないこと』ファンは是非ご覧あれ!
またYouTubeで『Chris and Jack』(以下の動画参照!)という、新短編コントを毎月第1火曜日にUpしておられるので、是非是非Checkしてみて下さい^^
『クリスマス・キャロル』のパロディコント動画
気になる彼女は居るのか? ですが、
現在は何の報道もされておらず、残念ながら不明ですが・・・
ご結婚はされていないようなので、独身は独身のようです。
まだまだ29歳と若く、日本だと放送されていない番組も多いので、なかなかジャックの雄姿を拝むことができませんが、
声優だけと言わず、どんどん色んな作品に出て頂いて、我らを楽しませて欲しいです^^
ガンバレ、ジャック!
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