2016年10月23日、
英国のロックバンド: Dead or Alive(デッド・オア・アライブ)のヴォーカル、
ピート・バーンズさんがお亡くなりになりました。
57歳でした。
謹んで、お悔やみ申し上げます。
筆者:コブタも、世代は違うものの、学生の頃にはCDを買い、
今年になってから大好きだったDead or Aliveの記事を書き、
不死鳥のごとく近年再ブレイクを果たしていたピート・バーンズのこれからを楽しみしていましたが、残念ながらこんな事になってしまいました。
醜形恐怖症で、整形依存になり顔面崩壊してしまった
ピート・バーンズの生い立ちや2016年の姿などの記事はコチラ!
で本日は、今週一週間、様々な噂が吹き荒れました、ピート・バーンズの死因についてです。
薬の過剰摂取だとか、整形手術の失敗によるショックだとか、生前の度重なる整形騒動から、たくさんの噂が出回りましたが、今日はゴシップなどではなく、真剣に亡くなった原因に迫ってみたいと思います。
ピート・バーンズ
死亡の理由と原因について
2016年10月25日 2:14a.m.
バンド結成前からピートやメンバーを支え、長く妻として支えたリン、
Dead or Aliveの現在のマネージャであり、ピートの恋人でもあった、Dead or Aliveのドラマー:スティーブ・コイ、
そして、結婚して数年の夫・マイケル、
マネージメント会社、
レコード会社の連名で、
ピートが亡くなった事が知らされました。
突然の心肺停止状態であったとの事。
どこで亡くなったか等は、書かれていない。
以下が、様々なマスメディアが伝えるピートの死因。
The Mirror誌
死因: 心臓発作
The Guardian誌
死因: 心肺停止
CNN
23日、ほぼ突然死に近い状態で死亡
尚、厳密な死因は、
深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)と、
肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)による、
合わせて、俗にいうエコノミー症候群とされ、
「突然ひどい心臓発作に見舞われた」という報道もある事から、同じ姿勢でずっと居たか、
日常生活から来る血管のつまりから来る心臓発作か、
もしくは、悪医師による認可されていない整形ジェルの、かつての度重なる使用で、未だに血管の中に何か残っていて、それがついにピートを死へと導いたかと憶測されます。
詳細は別記事参照!
いずれにせよ、ここ一週間日本国内で「薬物の過剰摂取」とか「整形中の発作反応」とかいう憶測も流れましたが、そういうわけではなさそうです。
遺作! Pete Burns – Never Marry An Icon(2010)
遺作となってしまいました、最後の作品(2010)
Peteの色んな時代の映像が繋ぎ合わせてありますが、このころの実際の姿は以下のライブ映像を!
Never Marry An Icon《2010年頃の実際のライブ映像》
二言目には、みんな「あの美しかったピートが・・・なんで・・・」って、言ってしまいますね。
イギリス本国でも「整形依存症になる前の、美しかったピートの姿を忘れまい!」という、故人を悼むにしては一風変わった動きがあるようです。
あの不思議な世界観と、美しい見た目からは想像もつかない力強い歌声!
私達からすれば、天は二物も三物も与えたようなピートでしたが・・・
ひょっとしたら、心の平安は得られなかったのかも・・・
うまくいかないもんです。
RIP・・・
心より、お悔やみ申し上げます。
醜形恐怖症で、整形依存になり顔面崩壊してしまった
ピート・バーンズの生い立ちや2016年の姿などの記事はコチラ!
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