こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回NHKでも始まりました、海外ドラマ
『ミルドレッドの魔女学校』
(原題: The Worst Witch)
なんでも、イギリスやドイツ、そしてワールドワイドなNetflixの合作ですってよ!
魔女といえば! というお国が制作してくれていますので、めちゃくちゃ期待できますね!
その中から今日は、
ヘカテ・ハードブルーム役
ラケル・キャシディ
をピックアップしてみたいと思います!
生徒に厳しいハードブルーム教頭を演じるラケル。
超名門大学で博士号に挑戦していた過去があるようですよ!
『ミルドレッドの魔女学校』 メイン出演キャスト
ミルドレッド・ハブル役べラ・ラムジー
・・・(日本語吹き替え:鈴木 梨央)
(S4より) 二代目 ミルドレッド・ハブル役リディア・ペイジ
モード・スペルボディ役メイブ・キャンベル
・・・(声優:林 日葵)
(S2より) 二代目モード・スペルボディ役メーガン・ヒューズ
イーニッド・ナイトシェード役タマラ・スマート
・・・(声:神田 愛莉)
エセル・ハロウ役ジェニー・リチャードソン
エイダ&アガサ・カックル役クレア・ヒギンズ(2役)
ヘカテ・ハードブルーム役ラケル・キャシディ
ラケル・キャシディ・プロフィール
名前: Raquel Cassidy(ラケル・キャシディ)
本名: Raquel Josephine Dominic Cassidy
(ラケル・ジョセフィン・ドミニク・キャシディ)
生年月日: 1968年1月22日(年齢52歳)
出生地: イギリス・ハンプシャー・フリート
活動分野: 女優
出身校: ケンブリッジ大学(ガートン・カレッジ)
身長: 170 ㎝
服のサイズ: 7 号
特技: スペイン語とフラメンコ!
所属事務所: Hamilton Hodell
Instagram: Raquel Cassidy (@raquelcassidy)
Twitter: Raquel Cassidy (@RaquelCassidy1)
5人家族の「プリンセス」! 博士号を投げ捨て演技の道へ! ラケル・キャシディの生い立ちと学校生活
ラケル・キャシディ(Raquel Cassidy/本名:Raquel Josephine Dominic Cassidy)は1968年1月22日、イギリス・ハンプシャーのフリートに生まれました。
お父さんはイギリス人でお母さんはスペイン人、3人兄弟の末っ子です。
兄弟の中で唯一の女の子、それも1番下とあって、ラケルはいつも好き放題!
プリンセスになったり魔法を使ったり、
いつも想像の世界の中にどっぷり浸かっていたそうです。
ファンタジーの世界、女の子は大好きですもんね!
そんなラケルが女優になりたいと思い出したのは4歳の頃でした。
「その頃はTV番組があまりなかったから、ママと一緒に古い映画をたくさん見ていたの。
キレイな映画を見るのが大好きで、この中に入りたいっていつも思っていたわ。」
引用元:Entertainment Views
ドラマスクールに通いはじめ、
学校劇に参加すれば先生に褒められたりもしましたが、
だんだん現実的な方向を向いていくようになったそうです。
そしてファーンボローヒルというカソリック系女子校で中高時代を過ごし、
超名門ケンブリッジ大学で現代言語学と生物人類学を学びました。
大学卒業後は生物人類学の博士号を取るべく、ケンブリッジ大学大学院に進みましたが、
ここでラケルが覚醒します!
「『私はもう大人よ!
女優をやりたいんなら、今ならできるわ!』
っていきなり目が覚めたの。そんな私を両親は献身的にサポートしてくれたわ。」
引用元:Entertainment Views
博士号をとって発展途上国で働くという計画もあったそうですが
それをきっぱり諦め、パブの舞台に立ち始めたのでした。
とても思い切りのいい性格なんですね。
夢見る女の子が現実世界にから再び夢の世界へ!
この後ラケルはどんな活躍をするのか、一緒に追っていきましょう!
劇場での活躍に『ダウントン・アビー』 『ミルドレッドの魔女学校』! ラケル・キャシディのデビューと過去出演作品
ラケルのテレビデビューは
1998年の犯罪ドラマミニシリーズ『Killer Net(原題)』。
2001年からはラケルの初ヒット作、
コメディドラマ『Teachers(原題)』が始まりました。
その頃はまだオーディションを受けまくっていて、
レギュラーを射止めたことが信じられないほど嬉しかったそうです。
『ウォーキング・デッド』で有名なアンドリュー・リンカーンも
レギュラー出演してたんですよ。
映画デビューは2002年の『Do I Love You?(原題)』でした。
そして「役者である限り色々なことを探求したい!」と、
ファンに惜しまれつつも『Teachers』をシーズン2で降板。
ここにも思い切りの良さが現れています!
その後はテレビ・映画に出演しながら舞台にも立ち、
イギリス各地の劇場を飛び回る活躍をしました。
2011年にはSFテレビドラマシリーズ『ドクター・フー(原題:Doctor Who)』にも出演。
この『ドクター・フー』は1963年からずーっと続いている
世界最長のテレビドラマです。
そして2013年からは超人気ドラマ『ダウントン・アビー(原題:Downton Abbey)』シーズン4~6に侍女バクスター役で出演!
1900年初頭の歴史的事実を盛り込みつつ架空の貴族の生活を描いたこのドラマは大人気を博し、
ラケルも少し影のあるバクスターを好演、大ブレイクを果たしました。
そして忘れてはならないのが2017年に始まったドラマ『ミルドレッドの魔女学校(原題:The Worst Witch)』。
ラケルは主人公ミルドレッドが通うカックル魔女学校の教頭先生: ハードブルームを演じています。
ルールに厳しい教頭先生で、生徒たちからは煙たがられていますよね。
でもラケルによると、その裏には「愛情」があるんだそうですよ。
「ハードブルームは生徒たちに最高の魔女になって欲しいって本心から思ってるの。
そんな真心のある先生なのよ。
でもちょっと変わったところもあるから、演じてて本当に楽しいの。」
引用元:Entertainment Views
指を鳴らすだけでドアを閉められるなんて、
プリンセスごっこで魔法を使っていた幼少期に戻ったみたいで楽しいでしょうね!
全ての魔法を現実のものにしてくれる美術スタッフさんには、
本当に感謝してるみたいですよ(笑)!
さて、次ではラケルの女優以外の活動を見てみましょう。
ユーモアたっぷりのインタビュー! 女優だけじゃないぞ! ラケル・キャシディのチャリティ活動
ラケルはたくさんのチャリティをサポートしています。
『ダウントン・アビー』のキャストと一緒に「Animals Asia」という動物保護団体を支援したり、
「ショーン・デヴァルー・チルドレンズ・ファンド」というアフリカの子供達の教育をサポートするチャリティーを支援したり。
有名になるにつれ色々なイベントに呼ばれるようになりますが、
中でも変わっていたのが
「老人ホームの開所式」
に呼ばれたことだったそうです。
あるインタビューで面白おかしく話してますよ。
「エージェントが電話してきて、
シアトルにある老人ホームの開所式に呼ばれたって言うの。そんなオファー今まで1度も受けたことがなかったから
何でだろうって思ってパパに相談したの。そしたら、
『もしかしたら手の込んだ誘拐計画かもしれない!!』
って言い出して(笑)。」引用元:Forbes
どんなに大人になってもパパは娘のことが心配なんですね!
ラケルは出席することに決め老人ホームに行ってみると…
やはり単なる「開所式」だったそうです(笑)。
老人ホームのスタッフや関係者が『ダウントン・アビー』の大ファンで、
ラケルにどうしても出席してもらいたかったんだとか。
イベントの大小に関係なく足を運んでいるラケル。
その素敵な人柄が垣間見れるエピソードです。
さて、そんなラケルのプライベートはどうなっているのでしょうか?
魔法で隠された私生活?! ラケル・キャシディのプライベート
ラケルのプライベート、本当に謎なんです…
インスタグラムはあるのですが、撮影に関する投稿ばかり。
Twitterは「オフィシャル」と書かれているのですが、
2017~18年にかけて数件投稿しただけで休止中…
インタビューでも私生活についてはほとんど触れてないし、
プライバシーをうまく守っているようです。
女優の自分と普段の自分、しっかりと世界を分けたいんでしょうね。
もしかしたら、ハードブルームから素顔を隠す魔法でも教わったのかも!
ミステリアスだからこそ魅力的なのかもしれません!
さて、最後にラケルの最新作を見てみましょう!
映画『ダウントン・アビー』 『ミルドレッドの魔女学校』シーズン4! ラケル・キャシディの最新作
ラケルの最新作と言えば2019年の映画『ダウントン・アビー』!
ドラマシリーズ終了後も映画化を望む声が絶えなかったのですが、
多忙なキャスト陣を再び集結させるのは実現不可能なのでは…
と言われていました。
しかしそんなファン待望の映画が遂に完成!
数年ぶりのバクスター役は
「難しいかなと思ったんだけどそうでもなかった」
と言うラケル、バクスターを熱演していますよ。
そして目下撮影中なのが『ミルドレッドの魔女学校』シーズン4。
インスタにも撮影の様子が投稿されています。
イギリスでは2020年1月から放映もスタートしてるし、
どんな展開になるのかとても楽しみですね!
デビューの遅かったラケルですが、その女優生活は充実そのもの。
インタビューではいつもジョークを交えるチャーミングなラケル。
これからも素敵な演技を見せてもらいたいですね!
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