こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回NHK総合でも始まりました、法廷系海外ドラマ、
『グッド・ファイト』
(原題: The Good Fight)
みなさん、観ておられますでしょうか?
『グッド・ファイト ~華麗なる逆転~』ってタイトルになってるところもありますね^^
その中から今日は、
マイア・リンデル役
ローズ・レスリー
をピックアップしてみたいと思います!
作中では、両親の金銭トラブルからどん底に落ちたマイア。
ローズの実生活でも、それに近い出来事があったみたいですよ!
『グッド・ファイト』のメイン出演キャスト
ダイアン・ロックハート役クリスティーン・バランスキー
・・・(日本語吹き替え: 小宮 和枝)
マイア・リンデル役ローズ・レスリー
・・・(声優: 鶏冠井 美智子)
バーバラ・コルスタッド役エリカ・タゼル
ルッカ・クイン役クシュ・ジャンボ
・・・(声: 鈴木 美園)
エイドリアン・ボーズマン役デルロイ・リンドー
マリッサ・ゴールド役サラ・スティール
コリン・モレロ役ジャスティン・バーサ
ジェイ・ディパーシャ役ニャンビ・ニャンビ
ジュリウス・ケイン役マイケル・ボートマン
リズ・レディック=ローレンス役オードラ・マクドナルド
ローランド・ブラム役マイケル・シーン
ローズ・レスリー・プロフィール
名前: Rose Leslie(ローズ・レスリー)
本名:
Rose Eleanor Arbuthnot-Leslie
(ローズ・エレノア・アーブスノット・レスリー)
生年月日: 1987年2月9日(年齢32歳)
出生地: イギリス・スコットランド・アバディーン
活動分野: 女優、舞台女優、慈善活動家
出身校:
ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート(LAMDA)
身長: 168 ㎝
体重: 53 kg
胸囲: 87 ㎝
ウエスト: 61 ㎝
ヒップ: 89 ㎝
ブラカップサイズ: C70
服のサイズ: 9号
靴のサイズ: 24 cm
Facebook: Rose Leslie(@RoseArbuthnotLeslie/オフィシャルファンページ)
お城で育った赤毛のお嬢様!フランス語もペラペラ! ローズ・レスリーの生い立ちと学生生活
ローズ・レスリー(Rose Leslie/本名:Rose Eleanor Arbuthnot-Leslie)は1987年2月9日、イギリス・スコットランドのアバディーンに生まれました。
5人兄弟の真ん中です。
赤毛がトレードマークのローズですが子供の頃は赤毛が嫌で嫌で、
真剣に「髪の毛を染めたい!」と思ってたんですって!
今では「人目を引くし、人と違ってていいじゃない」とお気に入りのようです。
ご両親ともにスコットランドの名門氏族出身というローズは
「レクリーヘッド城」
というお城で育ちました。
なんだかおとぎ話みたい~!
でもお城に住むのは良いことばかりでもないんですって・・・
それは寒さ!
とにかく冬は凍えるほど寒くて、
パジャマのまま朝ごはん食べに行くなんて不可能だったそうです(笑)。
そんなレスリー家、ローズ10歳の時にフランスへ引っ越します。
違う世界を体験してもらいたいという両親のアイディアでした。
初めはフランス生活を嫌ったローズでしたが、
すぐにフランス語ペラペーラになったそうですよ。
子供の柔軟性って凄いですね!
13歳でイギリスに戻り、イングランドにある
ミルフィールド・スクールという寄宿学校に入ります。
もともと「スポーツよりも芸術」派だったローズ、
ミルフィールドで演技の素晴らしさに目覚め、卒業後は
ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート(LAMDA)で演劇を専攻しました。
LAMDAでは厳しい授業に耐え、20歳の時にドキュメンタリー番組
『Banged Up Abroad(原題)』でテレビデビューを果たします。
そしてLAMDAを卒業、本格的な女優業をスタートさせたのでした。
素敵なお城で育った名門氏族出身の女の子が演技に目覚めてまっしぐら!
この後どんな活動をしていくのか、一緒に見て行きましょう!
『ダウントン・アビー』や『グッド・ファイト』! ローズ・レスリーのデビューと過去出演作品
前述の『Banged Up Abroad(原題)』でテレビデビューしたローズ、
2009年のテレビ映画『New Town(原題)』で
英国アカデミースコットランド賞新人賞を受賞しました。
いきなりこれは凄い!
そして翌2010年の人気イギリスドラマ『ダウントン・アビー』シーズン1に出演します。
番組の衣装ディレクターがたまたま彼女の舞台を見たことがきっかけでした。
このドラマ、2019年に映画化もされましたね。
『ダウントン・アビー』での演技は注目を集め、
その後いろいろな作品に呼ばれるようになります。
映画デビューは2012年の『17歳のエンディングノート(原題:Now is Good)』。
『ゲーム・オブ・スローンズ』降板時のサプライズとは?!
そして同年、ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の野人イグリット役をゲットしました!
オーディションにはこんな裏話があるんですよ。
「1回目のオーディションの時、このドラマの話題っぷりを何も知らなかったの。
もし知ってたら超ナーバスになって、違う結果になってたかもしれないわ。
けど、『あ、またオーディションね』って感じで部屋に入ったのよ(笑)。
自分の無知をあれほど嬉しいと思ったことは一度もないわね!」
引用元:Channel4
それが吉と出たんですね~!
その後『ゲーム・オブ・スローンズ』の凄さを知ったローズ、
すぐさま全巻読破したそうです!
イグリット役ではアーチェリーやロッククライミングにも挑戦!
シーズン4で降板した時、
スタッフがイグリットの武器「弓と矢」をプレゼントしてくれました。
粋なサプライズに、涙が出るほどうれしかったそうですよ。
2015年にはドラマ『刑事ルーサー(原題:Luther)』にもゲスト出演!
もともとこのドラマの大ファンだったというローズ、
「イドリス・エルバと共演だなんてどういうこと~!」
と大興奮だったそうです。
そして2017年、『グッド・ファイト』が始まりました。
ローズ演じるマイアは司法試験に受かったばかりの新米弁護士。
父親の投資詐欺スキャンダルに
クリスティーン・バランスキー演じるダイアンと一緒に巻き込まれてしまい、
法律事務所をクビになって・・・という役どころ。
どん底から這い上がり成長していくマイアを熱演していましたが、
シーズン3で降板が決定してしまいました。
シーズン4でマイアが見れないのは残念だけど、
いつかゲスト出演で戻るって可能性も無きにしもあらず・・・?!
そうなるといいですね!
さて、次ではローズの女優以外の活動を見てみましょう
女優だけじゃないぞ! ローズ・レスリーのチャリティー活動
ローズは他のセレブ同様、たくさんのチャリティーをサポートしています。
血液がんや骨髄移植・幹移植について啓蒙活動を繰り広げる「Anthony Nolan」というチャリティーもその一つ。
支援のきっかけは幼馴染を白血病で亡くしたこと。
「ちゃんとしたドナーが見つかっていれば・・・」という悔いが残っているんだそうです。
その他にも、
イギリスの低所得家庭の子供たちを支援する「BBC Children in Need」、
アフリカの貧困に手を差し伸べる「Send a Cow」、
多発性硬化症という治療法の見つかっていない難病患者を支援する「MS Society」など、
たくさんのチャリティーとつながっています。
「1人でも多くの人に知ってもらえば、1人でも多くの人を救えるかもしれない」
というローズ、頭が下がります!
これからも精力的に活動して欲しいですね!
さて、次では気になるローズのプライベートを見てみますよ!
インスタ、Twitterってやってるの? キット・ハリントンとの結婚式はお城だった?! ローズ・レスリーのプライベート
SNSは苦手らしくインスタグラムもTwitterもやっていないローズ。
そんな彼女のプライベートはどうなっているのかというと・・・
ローズは・・・結婚しています!
お相手は『ゲーム・オブ・スローンズ』で共演したイギリス人俳優のキット・ハリントン!
2人は2018年6月23日、ローズの地元スコットランドで結婚式を上げました。
結婚パーティーはローズのお父さんが所有するお城の1つ、ワードヒル城で開かれたんですよ!
キットによると、2人が恋に落ちたのは
『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2の撮影で訪れたアイスランドだったそうです。
「アイスランドは美しくてオーロラも神秘的。
そんな中で気になる相手と共演してたら、恋に落ちるのは簡単だよね。」
引用元:Cosmopolitan
ヒエー、カッコよ過ぎ!
キットはローズが好きで好きで、
ローズのキスシーンをまともに見ることも出来ないそうです。
2014年のローズ主演映画『ハネムーン』を一緒に見に行った時、
開始5分でローズのキスシーンが始まってしまい・・・!
キットは早く終われとばかりにじーっと目を閉じていたそうです(笑)。
キット自身のキスシーンも気まずいものだったんだとか。
それは『ゲーム・オブ・スローンズ』でのエミリア・クラークとのキスシーンでした。
「ローズと俺とエミリアは大の仲良し。
3人でディナーを楽しんだその日にエミリアとのキスシーンがあったんだ。
超変な感じだったよ(笑)。」
引用元:Cosmopolitan
スケジュールはちゃんと調べましょうね~!
でも、そんな仲睦まじい2人に暗雲が・・・
2019年5月、キットがリハビリ施設に入所してしまったのです・・・
ストレスとお酒からネガティブスパイラルに陥ってしまったのが原因。
ローズに勧められての入所でした。
出所後初めてメディアの前に姿を現したのは2019年9月のエミー賞授賞式。
でもローズが仕事で同席できずキット1人で出席したことで、
「離婚危機?!」と騒がれてしまいました。
追い打ちをかけるように、ローズのお父さんの金銭トラブルがもとで、
ローズが育ったお城・レクリーヘッド城が差し押さえられてしまったことが明るみに!
思わず「『グッド・ファイト』か?!」と突っ込みたくなるような展開、
びっくりですね・・・!
でもローズとキットの関係について言えば、
エミー賞授賞式のスピーチでキットはローズに感謝を述べてるし、
2019年12月にはチャリティー団体「MS Society」のクリスマスイベントに一緒に参加してるし、
結婚生活は円満・・・!って気がします!
さあ、最後はローズの最新作を見ていきますよ!
2020年公開予定の映画『ナイル殺人事件』! ローズ・レスリーの最新作
ローズの最新作と言えば映画『ナイル殺人事件(仮題)(原題:Death on the Nile)』。
原作はミステリーの女王としても名高いアガサクリスティーの「ナイルに死す(原題:Death on the Nile)」。
2017年に公開された映画『オリエント急行(原題:Murder on the Orient Express)』に続き、俳優のケネス・ブラナーが監督・主演を務めています。
ガル・ガドットやラッセル・ブランドなど、共演人も超豪華!
2020年公開のこの映画、今から楽しみです!
32歳にして「我慢と忍耐が一番大事!」というローズ。
まさにマイアにつながる不屈の精神です!
これからも素敵な演技を見せてもらいたいですね!
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