こんにちは、「にぎわす.com」のめぐみです^^
NHK BSプレミアムで始まりましたね、
2015~アメリカで放送中のドラマ
『シカゴ・メッド(原題: Chicago Med)』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
メキシコからきたおぼっちゃま!
コナー・ローズ役
コリン・ドネル
をくわし~く、にぎわってみたいと思います!
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』にも出演した彼、
実はそのときから気になっていた!なんていう方もいるのでは?
一体どんな人なのでしょうか?
『シカゴ・メッド』のメイン出演キャスト
外科医コナー・ローズ役コリン・ドネル
・・・(日本語吹き替え: 川島 得愛)
小児科: ナタリー・マニング役トーレイ・デヴィート
・・・(声優: 宮島 依里)
内科医: ウィル・ハルステッド役ニック・ゲルファス
・・・(声: 櫻井 孝宏)
サラ・リース役レイチェル・ディッピーロ
感染症専門医: イーサン・チョイ役ブライアン・ティー
看護師: エイプリル・セクストン役ヤヤ・ダコスタ
主任看護師: マギー・ロックウッド役マーリーン・バレット
精神科部長: ダニエル・チャールズ役オリヴァー・プラット
管理部長: シャロン・グッドウィン役S.エパサ・マーカーソン
コナー・ローズ役 コリン・ドネル公式プロフィール
~ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: Colin Donnell(コリン・ドネル) 生年月日: 1982年10月9日(34歳) 出身地: 活動分野: 俳優、歌手 身長: 179㎝ 体重: 78kg 胸囲: 109㎝ ウエスト: 81㎝ 出身校: インディアナ州立大学 Facebook: Colin Donnell(@colindonnell) Instagram: Colin Donnell(@colindonnell) Twitter: Colin Donnell(@colindonnell) |
実は歌もめちゃウマな、高身長爽やかイケメン! コリンの生い立ち
コリンは、ミズーリ州セントルイスにて、父ベンとフランス人の母フランソワの元に、二人の兄ライアン、ジェイソンの弟として生まれます。
ルーツは、アイルランドとフランスにあるようです。
幼い頃からギターを弾いており、17歳のときには歌のレッスンを受けます。
彼の初ステージは高校生の時、演目は『バーナム』。
フィニアス・テイラー・バーナムという、19世紀アメリカに実在した大興行師を主人公に、実話を基にしたストーリーです。
そこでは聖歌隊で歌ったり、曲芸を披露したりしたようです。
当時から、とても器用だったんですね。
その後、2005年にはインディアナ大学を卒業しました。
同大学といえば、パブリック・アイビーと称される大学。
アメリカの俳優さんたちは、文武両道というか、芸も学もある人が非常に多いですね。
しかもコリンはただ卒業しただけでなく、優秀生徒として表彰もされました。
そうして、舞台の世界から、俳優業へと足を踏み入れることになります。
舞台やドラマを中心に活躍! コリンの過去出演作品
2007年、舞台『マンマ・ミーア!』では、主人公の娘ソフィの恋人、スカイを演じます。
マンマ・ミーア!は舞台はもちろんのこと、2008年の映画が大ヒットしたことでも世間に広く知られました。
映画は、今や超有名女優となった、アマンダ・サイフリッドの出世作といっても良いのではないでしょうか。
主演は、最近トランプ大統領を巡ってなにかとニュースになることも多い(笑)、メリル・ストリープが務めています。
2009年には、『ウィケッド』でフィエロを好演。
このミュージカルは、「オズの魔法使い」の裏話として構成され、西の悪い魔女・エルファバと南の良い魔女・グリンダの知られざる友情を描いたもの。
コリン演じるフィエロは、ハンサムでスキャンダラスな王子です。
チャーミングな彼にピッタリですね。
このように、舞台役者として世界中を周ったコリン。
確かな演技力は、このようにして培われていったのですね。
最初のブロードウェイでの出演は、2005年『ジャージー・ボーイズ』のハンク・マジュウスキー役。
同劇は、1960年代、ロックンロール・グループのフォー・シーズンズを描いたミュージカルです。
タイトルの『ジャージー・ボーイズ』はフォー・シーズンズのメンバー達がニュージャージー州出身であることに由来しています。
劇中では、「君の瞳に恋してる」等の有名な曲がふんだんに使われています。
大ヒットはもちろんのこと、トニー賞、グラミー賞等、多数の賞レースを勝ち取りました。
2014年にはクリント・イーストウッド監督により映画化されたので、ご存じの方も多いのでは?
続いて2006年に『若草の頃』にジョン・トゥルーイット役で出演。
同劇は、1903年から1904年、セントルイス万国博覧会を控えた古きよき時代のアメリカ、セントルイスを舞台にした、ノスタルジー・ミュージカル。
コリン演じるジョンは、主人公の少女と恋に落ちるヒーロー役です。
2011年には『エニシング・ゴーズ』にて、主人公リノに思いを寄せられるビリー役を演じます。
エニシング・ゴーズは、豪華客船を舞台に多彩な登場人物、ドタバタでハチャメチャな明るいストーリーをジャズのメロディーとダンスで魅せるミュージカル・コメディ。
楽曲「エニシング・ゴーズ」はジャズのスタンダードナンバーとして有名で、最近ではトニー・ベネットとレディ・ガガがカバーしたものが、資生堂のCMで流れていましたね。
これらの活躍で、コリンはドラマ・デスク・アワード(アメリカの演劇界で栄誉ある賞の1つ)等にノミネートされました。
そして2011年、ドラマ『PAN AM/パンナム』にてテレビデビューを果たします。
このドラマは、1960年代のパンアメリカン航空が舞台。
ニューヨークを拠点に世界を飛び回る客室乗務員やパイロットたちのドラマを描いています。
コリンはマイク・ラスキン役として、計4話に出演。
しかしシーズン1を終えたところで、打ち切りになってしまいました。
日本では、2015年からテレビ神奈川や千葉テレビなどで放映されました。
翌年には、ドラマ『ARROW/アロー』にもトミー・マーリン役として出演。
これは、DCコミックスの『グリーンアロー』シリーズを現代風にアレンジした大人向けドラマです。
コリン演じるトミーは、主人公の幼馴染で悪友。
ヒロインを巡っての三角関係も描かれます。
そして2013年には、『恋の骨折り損』で再び舞台へ戻ります。
これは、舞台は第二次世界大戦直前の1939年に変更し、シェークスピアの喜劇をミュージカル化したもの。
コリンは主役のビローン役として活躍します。
2014年にも、舞台『VIOLET(ヴァイオレット)』にモンティ役で出演。
この劇の舞台は1960年代。
飛んできた父親のオノが顔に刺さってしまうという不慮の事故のせいで、一生消えない傷を負ってしまった少女ヴァイオレット。
彼女が美しい顔を手に入れようと旅に出るところから始まります。
「美」とはなんなのか、観る人に疑問を投げかけるこのミュージカルは、トニー賞四部門にノミネートされるなど、高い評価を受けました。
続いて、舞台『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』に出演。
1984年に発表したベストセラー小説『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』が原作の、作家志望の青年を描いた物語です。
1988年の映画版では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスと、「24」でおなじみのキーファ・サザーランドが親友役として出演しています。
余談ですが、マイケルはヒロインを演じたトレイシー・ポランと、この映画がきっかけで結婚することになります。
更に2014年には、ドラマ『アフェア 情事の行方』で計16話に出演。
スコッティ・ロックハート役を演じます。
ドラマは、ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門でドラマ作品賞、ドラマ主演女優賞の2部門を受賞したラブ・サスペンス。
日本でもWOWOWで放送されました。
同時に、アメリカのシンガーソングライター、P!NKの楽曲を使用した『BROADWAY SINGS P!NK.』や、『レディー・ビー・グッド』等の舞台に出演します。
ドラマでは、『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』シーズン3、第17話にゲスト出演、ビリー・パーソンズ役を演じます。
また、『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』でも、ストーン捜査官としてシーズン2、第9話に出演しています。
同ドラマは、日本でもWOWOWや名古屋テレビ等で放送されました。
2015年、映画『Every Secret Thing』で、「スパイダーマン」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で有名なエリザベス・バンクスの夫役を演じます。
この映画は、ダコタ・ファニングが主演しました。
そして2015年からは、『シカゴ・メッド』にコナー・ローズ役として出演。
続く『シカゴ・ファイア』や『シカゴ P.D.』でも、それぞれ計3話、計4話に出演しています。
シカゴシリーズを降板!? 気になるコリンの彼女・恋人、結婚の噂に迫る!
気になる恋愛事情ですが、2015年にパティ・ミュリンと結婚しています。
パティ・ミュリンは舞台女優。
「ウィキッド」の国内ツアーにてグリンダを演じた後、ミュージカル「ザナドゥ」でブロードウェイデビュー。
その後は「Lysistrata Jones」「Lady, Be Good!」「Love Labour’s Lost」に出演するなど、活躍しています。
二人の出会いは2007年まで遡ります。
共通の友人を通して知り合い、後に舞台『ザナドゥ』で共演しました。
しかし、この時はまだいい友人、という間柄だったようです。
その後、2013年に『恋の骨折り損』で共演したときに交際がスタートし、交際歴わずか1年での結婚に至りました。
実はパティ・ミュリン、2018年にブロードウェイで上演されるミュージカル版『アナと雪の女王』でアナを演じる予定になっています。
「あの」アナ雪の舞台化とあって、ますますパティにも注目が集まりそうですね。
夫婦は子作りにも意欲的で、たびたび「早く子供がほしい」と語っています。
でも来年にもパティは舞台がある、ということは…しばらくベビーはおあずけかも!?
ちなみに、元カノと噂されているのは、ロビン・ウィリアムズの娘、ゼルダ・ウィリアムズ。
女優として活躍しています。
気になる「ゼルダ」という名前ですが、任天堂の『ゼルダの伝説』の登場人物ゼルダ姫の名前から「ゼルダ」と命名されたんだそう!
なんていうか…やっぱり(笑)!
ちなみにこれが縁になって、海外版『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』CMでは、父ロビン・ウィリアムズと共演しています。
なお、彼はタトゥーも入れています。
柄は、彼の家族を象徴する5匹の鳥のシルエットと、母がフランス人なので、フランス王家を象徴するフルール・ド・リスのようです。
インスタグラムやツイッターもかなりマメに更新されていて、妻さんとのラブラブセルフィーや、ドラマ共演者たちとのオフショットなどを見ることが出来ます。
そんな、ファンを大事にしているところも素敵ですね!
シカゴシリーズでは、『ファイア』と『PD』には数話しか出演しないコリン。
『シカゴ・メッド』での活躍をしっかり目に焼き付けておきましょう!
舞台や歌手という確かなバックグラウンドを持ち、近年ではドラマでも活躍するコリン。
今後は、映画等でも彼の姿を見ることが出来るようになるかもしれません。
また、赤ちゃんの話題も楽しみですね♪
オンもオフも、まだまだコリンから目が離せません!
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