こんにちは、「にぎわす.com」の アキラです^^
今回NHK総合でも始まりました、法廷系海外ドラマ、
『グッド・ファイト』
(原題: The Good Fight)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ローランド・ブラム役
マイケル・シーン
をピックアップしてみたいと思います!
コミカルな表情の中に、どこはかとなく漂うイケメン感!
さて、一体どんな役者さんなのでしょうか?
『グッド・ファイト』のメイン出演キャスト
ダイアン・ロックハート役クリスティーン・バランスキー
・・・(日本語吹き替え: 小宮 和枝)
マイア・リンデル役ローズ・レスリー
・・・(声優: 鶏冠井 美智子)
バーバラ・コルスタッド役エリカ・タゼル
ルッカ・クイン役クシュ・ジャンボ
・・・(声: 鈴木 美園)
エイドリアン・ボーズマン役デルロイ・リンドー
マリッサ・ゴールド役サラ・スティール
コリン・モレロ役ジャスティン・バーサ
ジェイ・ディパーシャ役ニャンビ・ニャンビ
ジュリウス・ケイン役マイケル・ボートマン
リズ・レディック=ローレンス役オードラ・マクドナルド
ローランド・ブラム役マイケル・シーン
マイケル・シーン プロフィール
名前: Michael Sheen(マイケル・シーン)
本名:
Michael Christopher Sheen
(マイケル・クリストファー・シーン)
生年月日: 1969年2月5日(年齢 51歳)
出生地: ウェールズ・マンモス・ニューポート、
活動分野: 俳優、政治活動家、
出身校:
Blaenbaglan Primary School、
Glan Afan Comprehensive School、
ニース・ポート・タルボット・カレッジ(演技・英語・心理学専攻)、
ロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アート(RADA)
身長: 178 ㎝
体重: 80 kg
好きな俳優: ジェフ・ブリッジス
好きな映画: 『天国への階段』(1946)
好きなスポーツ: サッカー
Facebook: Michael Sheen(@officialmichaelsheen)
Instagram: Michael Sheen(@michael_sheen_official)
Twitter: mlCHARL sHEEN(@michaelsheen)
演劇一家で育ったマイケル・シーンの生い立ち 子どもの頃の夢はサッカー選手!
マイケル・シーンは、イギリス・ウェールズのニューポートで1969年に生まれました。
子どもの頃はサッカーに夢中で、12歳の時アーセナルのユース・チームにスカウトされた経験も。
ロンドンへの移動がネックとなり、入団はしませんでしたが、プロになれるチャンスはわずかだったので、今となっては、両親の決断に感謝しているそうです。
彼の両親は二人とも地元のアマチュア劇団に所属し、マイケル自身も10代から国立ユース・ウェールズ劇団に所属し、演劇を学びました。
「素晴らしいユース劇団だった。演じることだけでなく、労働倫理についても多くを学んだ。とても厳しかったね。」
(引用元:Huffpost)
1988年からはアンソニー・ホプキンズやケネス・ブラナーも通った、王立演劇学校(Royal Academy of Dramatic Art, 以下RADA)で本格的に演劇を学びます。
マイケル・シーンのデビュー&過去出演作品 舞台はもちろん映画『トワイライト』ではヴァンパイア役も!
91年にRADAを卒業した後、しばらくは劇場を中心に活躍します。
プロとしてのデビュー作はRADA3年生の時の『When She Danced(原題)』。
94年には蜷川幸雄プロデュースの『ペール・ギュント』に出演し、東京でも公演されました。
イギリスでは数多くの舞台に出演し、有名でしたが、世界的に彼の名前が知られるようになったのは、ブレア首相を演じた『クイーン』(2006)でしょう。
作品そのものも話題になりましたが、就任早々ダイアナの死に直面した初々しい首相としての姿は本人そっくりでしたね。
あまりのそっくりさに、この作品を含めて、彼は3度ブレア首相を演じました!
ちなみに若かりし頃のブレア首相はこんな感じ。
まあまあ似てる!!
その他にも映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1&2』にも、アロ役として出演しています。
童顔でかわいい顔つきのマイケルが演じるヴァンパイアは、これまでとは違った彼の一面を見せてくれます。
俳優だけじゃないぞ! マイケル・シーンの、慈善活動 WWII期のドイツのようだと危機感も
マイケル・シーンは母国ウェールズで様々な活動にかかわっています。
ユニセフのイギリス大使、地元女子サッカーチームのスポンサー、インディペンデント映画の後援者等々。
そんな中でも最近話題になったのが、俳優業を休止して活動家に専念するというもの。
ここ10年の極右ポピュリズムに危機感を覚えていたようです。
「1930年代のナチス・ドイツが止められなければならなかったように、今起こっていることも止められなければならないんだ。」
(引用元:The Times)
実際にはウェールズでの慈善活動の時間を増やすだけのつもりだったようですが、イギリスのEU脱退やトランプ大統領の就任など、彼にとってはとても大きな問題だったことが分かります。
マイケル・シーン 『ドクター・フー』では声優も!
イギリスBBCで長年人気のSFドラマ、『ドクター・フー』。
SFマニアの人ならご存じかもしれませんね。
マイケルは2011年放送のシーズン6で、ハウス役を演じています。
最近の彼の活躍ぶりから、新シリーズのドクター役として出演するのではとのうわさもチラホラ。
生活の拠点をウェールズに移しているということなので、今後どのような場面で彼の活躍がみられるのか、少し気になるところです。
2人の娘を持つマイケル・シーンのプライベート
マイケル・シーンは、ドラマで共演したケイト・ベッキンセイルと1995年から付き合い、99年に娘リリーを授かります。
結婚はせず、2003年に二人の関係は終わってしまいますが、その後もリリーの親として関係は続いており、今でも三人で仲良く出かける姿が時々見られます。
その後は、イギリス人バレーダンサーのロレイン・スチュワート
カナダ人俳優のレイチェル・マクアダムス
アメリカ人コメディアン、サラ・シルバーマン
とそれぞれ数年間付き合い…ガールフレンドが途絶えたことがありません!!!
サラと2018年の初めに別れ、スウェーデン人俳優のアナ・ランドバーグと付き合い始めるのですが、その翌年アナが妊娠していることを発表。
2019年9月に娘ライラが生まれています。
実はアナは25歳で、娘リリーとほぼ同世代!
彼自身若く見えるから、あまり違和感はありませんが、今後どんな関係を築いていくのか、楽しみですね。
マイケル・シーンの日本での最新作は『ドクター・ドリトル』
仕事もプライベートも大忙しな彼の最新作は、ロバート・ダウニー Jr. 主演の『ドクター・ドリトル(原題:Dolittle)』。
マイケル・シーン出演の『ドクター・ドリトル』予告(動画)
ドリトル先生と対抗するブレア・マッドフライを演じます。
日本でも3月に公開予定でしたが、残念ながらコロナ感染防止のために延期に…
年齢を重ねるにつれ、医師や博士のような貫禄のある役柄が増えてきて、ますます魅力的になったマイケル・シーン。
今後も様々な作品で、私たちを魅了してくれることでしょう!
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