こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回テレビ東京でも始まりました、海外ドラマ
『NCIS ネイビー犯罪捜査班』シーズン5
本国アメリカでは、No.1ドラマの座をキープし続けた大人気ドラマ!
その中から今回は、
イスラエル連絡将校: ジヴァ・ダヴィート役
コート・デ・パブロ
をピックアップしてみたいと思います!
“世界でも屈指の諜報機関モサドから、NCISに派遣された美女”という役どころで、
シーズン3で初登場してから、正統派ツンドラ美女として押しも押されもせぬ人気を誇るジヴァお姉さん役ですが、
実物のコート・デ・パブロさん、一体どんな女優さんなのでしょうか!
今回も、Wikiより詳しくいってみましょう!
『NCIS ネイビー犯罪捜査班』のメイン出演キャスト
NCIS捜査官:リロイ・J・ギブス役マーク・ハーモン
イスラエル連絡将校:ジヴァ・ダヴィード役コート・デ・パブロ
NCIS捜査官:トニー・ディノッゾ役マイケル・ウェザリー
捜査官:マクギー役ショーン・マーレイ
検視官:ダッキー役デヴィッド・マッカラム
科学分析官:アビー役ポーリー・ペレット
Wikiより詳しいコート・デ・パブロ詳細プロフィール
~身長・体重などボディサイズも!~
典拠: allthingslesbeau.blogspot.com
名前: Cote de Pablo(コート・デ・パブロ)
本名: María José de Pablo Fernández
(マリアホセ・デ・パブロ・フェルナンデス)
愛称: コーティ、コーテー、
生年月日: 1979年11月12日(37歳)
出身地: チリ共和国サンティアゴ
育った土地: アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ
活動分野: 女優、歌手、ソングライター、
身長: 170 ㎝
体重: 57 kg
胸囲: 86 ㎝
ウエスト: 58 ㎝
ヒップ: 86 ㎝
ブラカップサイズ: C
出身校:
Arvida Middle School(フロリダ州マイアミ)
New World School of the Arts[舞台ミュージカル専攻]
カーネギーメロン大学(ペンシルベニア州)卒業[音楽・演劇専攻]
ファンサイト:
Cote de Pablo Network(cote-de-pablo.net)
Facebook: Cote de Pablo
Instagram: ファンページのみ
Twitter:
Cote De Pablo(@C_DePablo) 2014年1月以降更新ナシ
美人で才女! ジヴァ役コート・デ・パブロの生い立ちと 名門大学での学生生活
1979年11月12日、チリ共和国サンティアゴ生まれの、
本名: マリア・ホゼ・デ・パブロ・フェルナンデスさん。
南米の方の名前って、ご両親の苗字も入ったりするので、長いですが、
コートの場合は、お父様のお名前が、フランシスコ・パブロ、
お母様がマリア・オルガ・フェルナンデスらしいです。
お母さんもマリア、コートの本名もマリアさんって言うんですね!
コートには、妹のアンドレア(この妹さんは現在NYに住んでいる)と、現在はパーティなどでディスク・ジョッキーをしている弟のフランシスコが居る。
(・・・となると、弟さんのフルネームは、フランシスコが2つ付くのでしょうか?!)
ちなみにコートの左耳には、裂けたような切れ込みが入っており、子どもの頃、枕カバーにイヤリングをひっかけてしまい、耳たぶが裂けてしまったと、『TVガイド』のインタビューで語っている。
可哀相に・・・痛かったでしょうに。
コート・デ・パブロの役者名 “コート”って、どっから来てるの??
10歳の時、お母さんにアメリカのフロリダ州マイアミに、スペイン語TVネットワークのお仕事があったため、お引っ越し。
(実はコートのご両親、現在は離婚しておられ、お母様は現在、チリに住んでおられるそうですが、お互いのところへ行き来して、大変仲がいい様子)
ところが引っ越した先のアメリカで、5年生の、コートは気付くことになります。
「あれ?・・・誰も、私の「マリア・ホセ」をうまく発音してくれない!」という事に!
自身の名前について語るコート[英語・動画]
(そうなんです、英語圏発音では“Jose”は、ジョセとかジョゼとかなんです・・・
スペイン語圏だと、ホゼですが・・・。
でも、ヒスパニック系の多い、カリフォルニアとかだと、みんな慣れたもんで、きちんとホセ or ホゼって読んでくれますけどね!)
動画の中で、転校してきた際、英語読みだと、“メリー・ジョゼ・ダ・ポー”と呼ばれ、混乱した様子・・・
また、学校の先生ですら、自己紹介の時、順番に「私の名前は、マリアホセ・デ・パブロです」と伝えても、
「わかったわマリア、座ってちょうだい」
「マリアじゃないんです、マリアホセなんです」と伝えても、
「OKマリア、さぁ座って」と、いよいよどうでもいい風にあしらわれ、ちょっと苛立ったようなエピソードが語られています。
仕方なく彼女は、みんなに「私の事はコーティって呼んでね!」と頼むことにします。
“コート”って、チリでは“Maria Jose(マリア・ホセ)”の一般的なニックネームなんですって!
それが現在の役者名にもなってるわけですね! なるほど!
ちなみに、ご本人によると“Cote”の正しい発音は、コー・テーだそうですよ。
そこでコートは、アルヴィーダ・ミドル・スクール(日本でいうと中・高校くらいの年齢)を1996年卒業。
ニュー・ワールド・スクール・オブ・ザ・アーツに通い、舞台ミュージカルを学びます。
そして、大学では私立3大工科大学の1つ、カーネギー・メロン大学に進学!
フロリダ州から少し北の、ペンシルベニア州ピッツバーグへお引越し。
音楽や映像、工学部門では名門のカーネギー・メロンで、コートは、音楽と舞台を勉強し
『アンド・ザ・ワールド・ゴーズ・ラウンド』
『The House of Bernarda Alba(邦題:ベルナルダ・アルバの家)』
『Indiscretions』
『ザ・ファンタスティックス』、
そして『ア・リトル・ナイト・ミュージック』
『クラウド・テクトニックス』
など数々のお芝居やミュージカル作品に出演し始めます。
そして、2000年、舞台ミュージカルで無事学士課程を修め、卒業!
子どもの頃からの夢である、女優さんで学位を修めたわけですね!
コート・デ・パブロのメディアデビュー &『NCIS』など過去出演作品
大学も卒業した事だし、「さぁこれからついにTVデビューか!」と思いますが、実はコート・・・
15歳の時には、名物司会者:カルロス・ポンセが送る、
ラテン系アメリカ人のトーク番組『コントロール』(1994-95)で、数話に渡って共同ホスト(MCアシスタントですかね)として出演した事があるんだとか。
ラテン系トークショー『コントロール』に出演する コート・デ・パブロ動画(スペイン語)
この時の活動名は、マリア・ホゼ・デ・パブロ。
カーネギー・メロンを出た後、
コートは女優業の為に、ニューヨークに引越しし、マンハッタンにあるインド系レストランや、ブルックリンにあるイタリアン食堂でアルバイトをし、下積み生活を送ります。
NY市パブリック劇場でシェイクスピア演劇の『Measure for Measure(邦題: 尺には尺を)』で、役を得たり、
昼メロドラマの『オール・マイ・チルドレン』で小さな役を貰ったり、コマーシャルに出演させて貰ったりしながら、俳優としての活動を続けます。
2000年:
ドラマ『ザ・ストリート』“Hostile Makeover”の巻で、フィオナ役。
2001年:
ドラマ『ジ・エデュケーション・オブ・マックス・ビックフォード』“Hostile Makeover“の巻で、ジーナ役。
ここではアカデミー俳優であるリチャード・ドレイファスや、
マルシア・ゲイ・ハーデン、
ゴールデングローブ賞受賞のレジーナ・テイラー、
ベテラン中のベテラン:ヘレン・シェイバーなど、ものものしい・・・もとい、非常に勉強になるであろう先輩俳優さん達に囲まれていましたね!
2004年には、大手Fox Network制作の、たった2カ月(つまり10話x1時間)だけのリーガルドラマシリーズ『ザ・ジュリー』に、マルガリータ・シスネロス役で出演した事もあります。
またこの年は、“Rear View”と名付けられた、フォルクスワーゲンのコマーシャルに出演している。
コート・デ・パブロ出演 フォルクス・ワーゲンCM『Rear View』動画 [英語]
しかし、翌年2005年!
コートはなんと、『The Mambo Kings(邦題: マンボ・キングス/わが心のマリア)』のドロレス・フエンテス役でブロードウェイデビューを果たします!
喜びもつかの間、ショーはサンフランシスコでの、短いトライアル・ラン(試験公演ですね)のみで、幕を閉じてしまいます。
・・・コートはともかく、作品自体のウケがそんなに良くなかったのでしょうか・・・。
ちなみに、しばらく先の未来になりますが、2010年・・・
コートは、再びアントニオ・バンデラスと共に、実話を元にした映画『チリ33人 希望の奇跡(原題: The 33)』に出演する事になりますよ!
アントニオ・バンデラスもスペインご出身ですが、この作品には他にも、ジュリエット・ビノシュ(フランス出身)や、ロドリゴ・サントロ(ブラジル出身)など、多国籍な俳優さん達が沢山出ており、南米出身のコートも居心地が良かったのではないでしょうか?
コート・デ・パブロが『NCIS』オーディションに合格した ツンドラ?! オーディション秘話
しかし運命は転がり始めます。
舞台『マンボ・キングス/わが心のマリア』が本格始動するかどうかという返事を待ったりしている頃、
しばらく前に、「別件ドラマ」のビデオテープオーディションの為に送ったきりになっていたオーディションの制作スタッフから、「スクリーンテストの為、ロサンゼルスに来るように」という依頼が来ます。
その「別件ドラマ」というのが、我らが『NCIS ネイビー犯罪捜査班』の事!
実に、舞台『マンボ・キングス/わが心のマリア』の公演キャンセルから、2日後の事でした。
製作サイドである、パラマウント・ネットワークは、その頃すでに『NCIS』にレギュラー出演していた、NCIS捜査官:トニー・ディノッゾ役マイケル・ウェザリーの相手役に、コートを考えていたのです。
第二回目のオーディションは、マイケル扮するトニーとの相性を見る為に行われたが、
コートの番が来た時、マイケルはアドリブで、コートの髪を手で後ろにとかし、
「君って、サルマ・ハエックを彷彿とさせるね」と言ったという。
ロマンチックな雰囲気のマイケルに対して、役に成りきっていたコートは、彼をいともあっさり、すげなくあしらったという。
オーディションも終わり、帰りの飛行機が来る空港へのタクシーを待っていたコートに、プロデューサーのドナルド・ベルサリオが「役が君で決まったよ!」と告げたという。
・・・すげなく男性を断る態度がウケるなんて、『NCIS』のジヴァの役柄にガッチリ繋がっていますね!
2005年から『NCIS ネイビー犯罪捜査班』への出演が始まります。
急にこんな巨大ドラマの相手役に選ばれて、ほんとに嬉しかったでしょうね!
コートは、ジヴァ役について、
「作品の中で、他の誰とも完全に違う人。
だって、ジヴァという人の人生は、周りには男の人しか居なくて、彼女も権力や組織の中の人であろうとしていて・・・男の人を恐れていない人」と述べている。
実はコート、『NCIS』の中で、ああいった作風ですので、派手なアクションが多いにも関わらず、スタントを使っておらず、自身でこなしている。
・・・普通は、ダブルさんと言って、体格や髪型のよく似たスタントさんを使うのですが・・・
そのせいか、撮影中は、顔に銃身が当たったり、首に銃弾の破片が当たるなど、終始怪我が絶えなかったそう!
一歩間違ったら、死んでますよ・・・。
2006年、コートは、イマジン・ファウンデーション賞にて、『NCIS』ジヴァ役で、TVベスト助演女優部門でイマジン賞を受賞!
2008-09年にも、同じ賞にノミネート、更にTVドラマシリーズ部門で、優れた女優に贈られるALMA賞にもノミネートされた!
2010年:
アクション西部劇映画『The Last Rites of Ransom Pride(邦題: トゥルー・リベンジ)』でブルージャ役。
コート・デ・パブロ出演 映画『トゥルー・リベンジ』予告編動画[英語]
2011年:
コートは再び、イマジンファウンデーション賞にノミネートされるが、今度はベスト女優部門でのノミネートとなった!
更に、6年前にはノミネートだけに留まってしまっていた、ALMA賞をついに受賞!
しかも「TVドラマのメインキャスト: 好かれる女優賞」というから、お茶の間の意見が反映されている。
・・・アメリカに、お茶の間があるかどうか知りませんけど(笑)