こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回NHK BSでも始まりました、大人気海外ドラマ
『SHERLOCK シャーロック 』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ベネディクト・カンバーバッチ
をピックアップしてみたいと思います!
もはや、イギリスのアイコンとされ、世界中で知らない人は居なくなってきているほどの、人気者ですよね!
調べてみたら、驚くほど誠実で、好感のもてる人柄だったので、シェアしておきますね!
Wikipediaにもまだまだ出ていない情報が盛りだくさんですよ!
どうぞご覧あれ!
『シャーロック』のメイン出演キャスト
シャーロック・ホームズ役ベネディクト・カンバーバッチ
・・・(日本語吹き替え: 三上 哲)
ジョン・ワトソン役マーティン・フリーマン
・・・(声優:森川 智之)
メアリー・ワトソン役アマンダ・アビントン・・・(声:石塚 理恵)
マイクロフト・ホームズ役マーク・ゲイティス
レストレード警部役ルパート・グレイヴス
ハドソン夫人ユナ・スタッブス
ジム・モリアーティ役アンドリュー・スコット
ホームズ役ベネディクト・カンバーバッチプロフィール
~ご本人過去出演番組のコメントより~
名前: 本名: 愛称: The Batch, Ben, BC, Benny 生年月日: 1976年7月19日(40歳) 出身地: 英国ロンドン、ハマースミス出身 活動分野: 俳優、歌手、声優 身長: 183㎝ 体重: 78kg 胸囲: 107㎝ ウエスト: 81㎝ 腕周り: 35.5㎝ 足のサイズ: 30cm(え?!) 出身校: 好きな俳優: 親しい友達: 好きな場所: 好きなテレビ番組: 好きな作家: 好きなスポーツ: 好きな映画監督: 好きな映画: 所属事務所: Conway Van Gelder Grant Ltd, UK. 自社プロダクション: SunnyMarch Ltd. Instagram: Benedict Cumberbath(cumberpage) |
ベネディクト・カンバーバッチの立派な家系と生い立ち!
1976年7月19日、英国ロンドンはハマースミス出身の俳優さん。
ウエストロンドンのハマースミス&フルハム区にある、ホワイトシティの病院:クイーン・シャーロット&チェルシー・ホスピタルで生まれた。
本名はベネディクト・ティモシー・カールトン・カンバーバッチさん。
また、たくさんのニックネームがある、ベネディクトさん!
Ben(ベン)、 BC(ビー・シー)、 Benny(ベニー)、
最後には、The Batch(ザ・バッチ)などと、なかなか多様化している(笑)
ベネディクト、ベネディクトと連呼するのも長いので、本文中では彼のニックネームの1つである、ベンと呼ぶことにしましょう。
父:ティモシー・カールトン、母:ワンダ・ピーコックともに俳優・女優を務める役者一家に生まれ、ロイヤル・ボロウ・オブ・キングストン&チェルシーで育った。
お母さんが再婚で、お父様とご結婚された為、前の旦那様との間に生まれたトレイシー・ピーコックさんという、父親の違うお姉さんが居る。
ベンの祖父、ヘンリー・カールトン・カンバーバッチさんは、第一次、第二次世界大戦両方で、潜水艦士官として従軍した方で、ロンドンの社交界でも名を馳せた方だそう!
この方自身のウィキペディアページも存在するほど、きちんとした方。
また曽祖父:ヘンリー・アーノルド・カンバーバッチさんは、ビクトリア女王(1837-1901)時代トルコやレバノンの総領事館などを務めた方だそう!
また2015年、Telegraph誌に、「ベンはどうやら、リチャード三世の曽々祖父であるエドワード三世の直系にあたり、リチャード三世の三従兄弟になるため、より濃い血縁関係にある。」と、レスター大学のシューラ―教授によって、DNA鑑定と調査がされていましたよね!
どこまでもエリート!
ベネディクト・カンバーバッチの魅力的な瞳の色は、 虹彩異色症(ヘテロクロミア)
ベンの魅力の1つとして注目されたのが、目ですね!
瞳の周囲にご注目!
写真ではわかりづらいのですが、虹彩異色症(ヘテロクロミア)と呼ばれる、まれにみる目の色です。
ある時は、緑色に見えたり、ある時はグレーに見えたりという、一言に「目の色は?」と訊かれても、答えられない色・・・。
白人だと、この色は1万人に6人の割合(つまり0.06%)で存在するそうですが、ベンの場合は、更に左右の瞳の色が違うという事。
虹彩異色症(ヘテロクロミア)を持つ方で、有名な芸能人だと、
『アート・オブ・モア 愛と欲望の果て』に出演している、ケイト・ボスワースや、
『24』のキーファー・サザーランド、
日本だと、奥菜 恵さんなどがそうですね!
ネコちゃんなんかには「オッド・アイ」と呼ばれる子が居ますが、人間だととっても珍しいですよね!
ベンの場合は、セントラル・ヘテロクロミアと言うそうですよ!
吸い込まれるような魅力的な瞳ですね!
ベンのインタヴューでの受け答えなど観ていても、「こんな落ち着いた紳士が居るのか」と思うような物腰!
筆者のような、騒々しい庶民出身ではないな! とは思っていましたが、やっぱりきちんとしたお家の方でした!(笑)
ベネディクト・カンバーバッチの学歴など、学生時代
8歳から、ウェスト・サセックスにある寄宿学校:ブランブレタイ・スクールで教育を受け、
13歳頃から在籍していた、同じく寄宿制のハーロウ・スクールというパブリックスクールでは、芸術奨学生であったという。
ハーロウ・スクールって、イギリスで最も古い学校の1つであり、最も人々に尊敬されていて、授業料も最も高額な全寮制男子校として知られる。
詳しく書きますと、ベンは、ラティガン・ソサイエティという演劇芸術のプリンシパル・クラブのメンバーであったらしく、サーの称号を持つテレンス・ラティガンの名前などから受け継がれた、歴代、優秀な生徒達が構成してきた、由緒正しい演劇組織!
すごいですね、一条ゆかりの『有閑倶楽部』みたい!
そこでベンは、数々のシェイクスピア作品にのめり込み、12歳の時、『真夏の世の夢(原題:A Midsummer Night’s Dream)』の妖精の女王:タイターニア役でデビュー。
ベンの演劇の先生であったマーティン・タイレルは、ベンを、自分が今まで出った事のないような“The Best schoolboy actor(ベスト学生俳優の意味)”と呼び評価している。
18歳で、ハーロウ・スクールを卒業してからベンは、大学に入学するまでの社会経験を積む期間(その期間を「ギャップ・イヤー」と言います)を取り、英語教師として、西インドのベンガル州ダージリン地方(お茶で有名な)のチベット寺院でボランティア活動を行った。
その後、マンチェスター大学へ進学し、演劇を専攻。
そして古典演劇を専攻で、ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック&ドラマティック・アート(ロンドン芸術音楽学院)を卒業し、博士号を取得している。
すごいですね、学士号だけではなく、博士号まで!
節々に、絵に描いたような、善良で、マジメで勤勉な学生であったことが伺えます。
ちなみに、役者になる前のベンは、弁護士になろうかなー・・・と思っていたそうですよ!
誘拐もされたぞ!! ベネディクト・カンバーバッチの、デビューと過去出演作品
2002年:
犯罪ドラマ『法医学捜査班 silent witness(原題: Silent Witness)』ウォーレン役
2003年:
英コメディドラマ『Fortysomething(原題)』ロリー役
2004年:
テレビドラマ『ホーキング』で、“車いすの物理学者”として知られる、英国の天才物理学者・理論物理学者・天体物理学者・宇宙論者である、スティーヴン・ウィリアム・ホーキング博士を演じ、テレビ映画部門モンテカルロTV映像祭男優賞を受賞した。
ホーキング博士については2014年、エディ・レッドメインが『博士と彼女のセオリー(原題: The Theory of Everything)』でも演じていますね!
ちなみに、ベンはこの作品の撮影に入る前、役作りの為、本物のスティーヴン・ホーキング博士に二度も実際お会いしたそうですよ。
2004年:
テレビ映画『ミス・マープル4 殺人は容易だ』で、ルーク・フィッツウィリアム役。
2005年:
以前、数々のシェイクスピア作品で、セントラル・ロンドンにあるリージェンツ・パーク・オープン・エア・シアターに出演した事で、彼のウエスト・エンドデビューとなるイプセン作『ヘッダ・ガブラー』に出演。
ウェスト・エンドにデビューを果たして以降、ロイヤル・ナショナル・シアターにて『After the Dance(原題)』に出演。
また同年、テレビシリーズ『To the Ends of the Earth(原題)』の撮影期間中、(ベンの役はエドモンド・タルボットという主役を演じていた)なんとカージャックに遭っている!
この時の経験は、自身が大使を務める「The Prince Trust」の記事に書いているが、南アフリカのクワズール・ナタールに滞在中、ベンは二人の友達と共に、突如地元に住むグループに銃を向けられ、連れ去られた。
一晩中ずっと運転され連れて行かれたところは、治安の悪い地区。
そして誘拐犯達は、何も説明する事なく、そこにベン達を解放したという。
解放というか・・・ほったらかしにしたワケですね・・・。
ベン自身は仏教的な考え方も持っている為、この事から学ぶことが多かったようですが、犯人は一体何がしたかったのでしょうか?
ベンのような体格の大きな男性達をさらおうだなんて、無駄な勇気があるというか、なんというか・・・。
見るからに白人丸出しの、ベン達をそんな地域にほったらかしにするだなんて! 第2、第3の犯罪が起こらなくて、本当に良かったです。
とんだ苦労の甲斐あって?か、作品自体は、モンテカルロTV映画祭で男優賞受賞!
2010年:
テレビ用映画『ゴッホ 真実の手紙(原題: Van Gogh : Painted with Words)』で主役のゴッホを!
世界中で大ヒットとなった、ドラマ『SHERLOCK シャーロック 』に、主役:シャーロック・ホームズ役で出演。
一気に世界中で知られる役者となり、英国を代表する俳優となった。
その顔立ちから、カワウソに似ていると言われ、
相方: ワトソン役マーティン・フリーマンのツンツン銀髪との組み合わせもあって「カワウソ&ハリネズミ」コンビと呼ばれた・・・。
どっちも可愛い生き物ですけどね!
また『シャーロック』に出演しているハドソン夫人役のウーナ・スタブスさんとは、もともとベンのご両親の時代から仲が良かったせいもあり、ウーナさんは、なんとベンが子どものころから、成長を見守っているんだそうですよ。
また、ベンの実のご両親も(俳優なので)、『シャーロック』の、第3シーズンの、あるエピソードに、ホームズの両親役で出演!
御年77歳の、ティモシーお父さんと、ワンダ母さん(81歳)が演じる、ホームズのお母さんとお父さん!
親子共演ですね!
お二人がどこはかとなく、ベンにソックリなのが印象的!
作品自体は、もう何度めかという程、数えきれない会社主催の男優賞を受賞!
ナショナル・テレビジョン賞では、最優秀テレビ探偵賞まで受賞しました!
(「そんなんまであるんか?!」って思いますよねw)
驚くべきことに、当初このオファーが来た際、ベンはもうちょっとで断るところだったそう!!!
なんでも、ああいうものは「安っぽくて、嘘くさい」ものだと信じていたからだそう。
・・・あっぶね~・・・
断らないでくれて良かった!
翌2011年、舞台『Frankenstein(原題)』に出演。
2012年からは、大作『指輪物語』の物語の元となる、『ホビット』三部作に出演・・・
その形態というのが、体中にセンサーやケーブルを付けて行われる「モーションピクチャー」を使って、ドラゴンのスマウグと、死人占い師(ネクロマンサー):サウロンを演じ、その声も担当した。
・・・どうりで!
ベンみたいな特徴的な顔、見逃すハズないのに! って思いましたよ。
この巨大3部作では、『シャーロック』でワトソン役を務める、マーティン・フリーマンが主役のホビット:ビルボ・バギンズを演じていましたね!
小さくなると、更にかわいかったマーティン!
ちなみに筆者は、若きイケメンドワーフ:キリ役のエイダン・ターナーに夢中になりましたけどね(笑)
2013年:
コアファン多過ぎ『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 カーン役。
ちなみにベンはこのオーディションの為に、友達の家の台所でカーン役を演じ、アイフォンで撮影してもらって、それをオーディション用に提出したそうですよ!
機材借りてきて、大枚はたいてオーディション用映像作ったライバル達は「なんじゃそりゃ!」だった事でしょうね。
『フィフス・エステート/世界から狙われた男』では、世界の重鎮を震えさせた、ウィキリークスの創始者:ジュリアン・アサンジを演じた。
2014年:
映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で、ベンはその年の俳優の演技トップ10に選ばれた!
2015年:
シェイクスピアの『ハムレット』をバービカン劇場で熱演している。
「あー、なんだ舞台か」と思われるかもしれませんが、本物のベネディクト・カンバーバッチに会えるなんてそうそうないですよ!
人気がありすぎて、映画にも!
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』にシャーロック役で。
日本では翌年初めの公開となりました。
歌も歌うぞ! 美声でCMもこなすぞ! ベニーの俳優以外の活動続々!
映画やドラマ、舞台では数々の作品に出演してきた、ベンですが、それ以外のお仕事も沢山こなしているってご存知でしょうか?
ナショナル・ジオグラフィックと、ディスカバリー・チャンネルなどの、マニアックなファンを多く抱えるドキュメンタリー系の数多くのペイ・チャンネルで、ナレーションをこなし、イタリアの冒険家で作家の『カサノバ』や、ウィリアム・シェイクスピアの『ザ・テンペスト』など、オーディオブック作品に多数出演。
シャーロック・ホームズの『The Rediscovered Railway Mysteries(原題)』を始めとするシリーズも朗々と朗読!
またジャガーやソニー、Pimms・・・果ては、Google+などの大手コマーシャルの声もこなしており・・・
まぁあそこまで落ち着いて紳士的な声なら、引く手あまたでしょうよ!と唸らざるを得ません。
ベネディクト・カンバーバッチ出演 DunlopのTVコマーシャル動画
ちなみに、ベンのような声のタイプを、英語では「Rich baritone voice(濃厚バリトンボイス)」と言うそうですよ!
2012年、ロンドンオリンピックの際には、オープニングのBBCカバー「ロンドンの歴史」のショートムービーにも出演!
チャリティーフェスティバル「Cheltenham Festivals」では、第一次世界大戦時代の詩を読み上げ、ピアノ伴奏を伴う散文を披露。
また2012年のドキュメンタリー映画『Girlfriend in a Coma(原題)』でダンテ役の声優を務めたり、
2013年、古都を扱ったドキュメント映画『エルサレム』では、ナレーションを務めている。
ベネディクト・カンバーバッチがナレーション! ナショナル・ジオグラフィック『エルサレム』 [動画・英語]
これは、IMAX 3Dで繰り広げられるものなので、ロマンあふれるし、歴史好きの人には本当にオススメ!
また2014年、ベンがナレーションを務める、ポルトガルのサッカー選手:クリスチアーノ・ロナウドのドキュメンタリーはVimeoで配信されたので、サッカーファンの中には、観た事ある方も多いかも!
また驚くべきことに、2016年9月28日には、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで催された音楽イベントに、ピンク・フロイドのメンバー: デイビッド・ギルモアと共に舞台に登場し、昔ロジャー・ウォーターズが歌っていた“Confortably Numb”を披露!
・・・ファン、悲鳴でしょうね(笑)
表舞台だけじゃないぞ! ベネディクト・カンバーバッチの、慈善活動と社会活動
ベネディクト・カンバーバッチの、病気の人々に対する活動
2004年、映画『ホーキング』で、スティーヴン・ホーキングを演じて以降、モーター・ニューロン病協会のサポート大使を務め、
チャリティの為、2014年は組織だってアイスバケツチャレンジに参加した。
また筋委縮性側索硬化症協会の利益の為に、回復基金を設立した。
病気に関しては、ウィロウ機構、児童トーマス・コラム機構などの沢山の慈善団体や募金活動に、自身のアート作品を数多く寄付している。
また2014年5月には、人々に癌の認識を深めてもらうために、ウィンザー・キャッスルにて、ウィリアム王子とラルフ・ローレンが行う、ロイヤル・マース伝NHS財団信託の資金集めの催しごとに参加し、「ガンとは常に意識している事が必要な病気ではないものの、研究の為に継続的な資金が必要なのだ」という認識の元、活動を行った。
9月には「Stand Up To Cancer(癌に立ち向かおう)」のビデオキャンペーンに参加。
ロンドンのポール・モールで開催された展覧会では、写真家:ジェイソン・ベルの慈善キャンペーン10周年を記念して、1700万ポンドを寄付!
日本円にしたら25億円弱程!
・・・何かの計算間違いかと思いましたが、何桁か間違っていたとしても、ちょっとした気遣いでできる事ではありませんよ。
平和を乱す者も許さない! ベネディクト・カンバーバッチの抗議
平和活動に関しては、2003年イラク戦争に対し、「ストップ・ザ・ウォー」連合の抗議活動に参加。
2015年9月には、自身の出演する、シェイクスピア演劇『ハムレット』の公演中、カーテンコール中の劇場関係者への演説で、英国政府のシリア難民への対応を非難!
シリアの若い難民を支援すべく、慈善団体:セイブ・ザ・チルドレンのビジオ・キャンペーンに参加したり、ロンドンのバービカンで、『ハムレット』のカーテン・コールを終えた後、夜間スピーチを行い、難民たちへの寄付を募った。
結果、キャンペーンを終える頃には、寄付は15万ポンド(¥2142万程)以上が集まった。
ベネディクト・カンバーバッチの 将来有望な若者に対する理解と協力
芸術活動に対しても関心が高く、ウェストミンスター州の労働組合会議で、執行部が見直しを検討し、活動家が指摘する芸術関係の支出削減案について、そのリスクを指摘した。
また2013年にも、自身が感じた「英国政府によって侵害された市民の自由」について、抗議した。
2014年3月には、フィリップ皇太子と共に、セント・ジェームズ宮殿で、85人の可能性ある若者達にエディンバラ公爵賞の授与を行い、「こういったチャンスを英国中で数十万人に拡大してゆけたら」と、彼らが日の目を浴びる日ができる事を目標とし手語っている。
女性や同性愛者・マイノリティにも理解あるぞ、ベネディクト!
他にも、アムネスティ・インターナショナルがアフガニスタンの女性の権利に関する事で、英デイビッド・キャメロン首相宛てに手紙を出した際、ベンも署名している。
ベンは、あんなに男らしい見た目なのに、フェミニストなのです!
ますますジェントル!
そして同時に、LGBT(レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダー)の人々の権利に関する事にも、理解を示している。
ベンは「これは許せない、助けなきゃ!」と思うと、さっさと活動し、迅速な対処もしてしまう、正義感と責任感のある男なのですね!
私服がおしゃれなセクシー個性派でイケメン! ベネディクト・カンバーバッチのプライベート
ノーネクタイのスーツも、サラッと着こなし、いつみてもお洒落なベネディクト!
2015年、英国「GQ」誌では、読者によって「男性ベストドレッサー賞」第2位に選ばれた。
そんなスマートな見た目と、「Country Life」誌により、「ジェントルマン・オブ・ジ・イヤー」に選ばれた程の、紳士的な立ち振る舞いで、全世界に熱狂的なファンが沢山いる。
そうなると演技以外でも、ますます沢山の「ベスト○○賞」などの賞暦が増えてくる!
2013年には、祖国イギリスのオンラインサイトで、「世界で最もセクシーな映画スター」の1位に選ばれている。
祖国でもないアメリカでも、ベンに夢中になる乙女・ご婦人方が続出!
セックス・シンボルと化しており、ご本人も驚きを隠せない。
ただただセクシーなのではなく、ベンの場合は、お洒落な見た目+院卒などの学もあり、思慮深い受け応えから、『シャーロック』出演以降、「The Thinking Woman’s Crumpet(賢い女性の選ぶ男性、の意味)」と揶揄されている!
やれやれ、そんな風に呼ばれてみたいぜ!
BC衝撃! アジアの女性ファンが自分達を「カンバー○ッチ」と呼んでる!
ルックス◎、物腰◎、頭◎、すべてよし!
歌まで歌えて、大人気のベンですが、実は彼、『シャーロック』に出演するまで、国際的には知られていなかったという。
今は数ある色男系の賞にノミネートされる程よく知られており、熱烈なファンが世界中におり、乙女・ご婦人達の目がハートですけどね(笑)
ご本人が特別驚いたのが、日本を始めとする女性ファン達が、自分達「ベネディクトカンバーバッチファン」を「Cumberbithches(カンバービッチーズ)」と呼ぶこと!
英語圏の方・・・語尾の「ビッチ」にギョッとしますよね(苦笑)
ロック歌手でも、奇をてらった芸術家でもない、真面目なベンは「君たち、その、語尾の辺りがちょっと、女性蔑視な感じがしないかい?」と、かなり言葉を選んで尋ねた事もあるようですが(この辺がベン!)、ご本人達は気にも留めていないようであったという。
勿論、ベン自身は、「絶対にベネディクトファン達の事を『カンバービッチーズ』などと呼んだりはしません」と、誠意を持って答えていましたよ!
日本にも、「せり」さんという方を始めとする、嵐山さん、まるりさんなどの熱烈な?カンバーバッチファンがSNSなどで、メディアより早くカンバーNewsを伝え、そのツイートを楽しみにする、カンバーファンもおられるそう!
すごいな、有名ファンの方なのかな?
またアメリカのトーク番組に出演する際などは、アメリカ訛りで受け答えしており、方言などもササっと変えられる、さすが役者さん。
ベン自身も、沢山の、好きな俳優さんがおられるそうで、中にはハリソン・フォードのお名前も!
ビックリすることに、逆のハリソン・フォード側もベンの大ファンだそうで、それについては、ベンは「信じられない」のだそう!(笑)
イギリスと言ったら? ついに英国のアイコンになったベネディクト・カンバーバッチ!
2014年4月、ベンの名前は、なんとウィリアム・シェイクスピア、エリザベス2世(女王)、デビッド・ベッカム、J.K.ローリング、ビートルズ、チャーリー・チャップリン、エルトン・ジョンなどが含まれる、ブリティッシュ・カルチュラル・アイコンに列挙され、歴代で英国文化に貢献した、世界中の誰もが知るイギリス人として堂々の仲間入りを果たした!
そんなベンなので、マダム・タッソーの人形館 in Londonには、2014年10月からベンの蝋人形もバッチシ飾られている!
2015年11月には、大英帝国勲章司令官(CBE)を受章。
エリザベス2世から、緊張の面持ちで勲章を受章した。
俳優活動だけでなく、様々な慈善・社会活動を評価された結果と言える。
翌年2月には、オックスフォード大学のマーガレット・ホール女史から、訪問予約&依頼が来た!
・・・どんどんすごい事になってゆく!
ベネディクト・カンバーバッチの歴代彼女と、 結婚した妻&子ども達など素敵なご家庭!
ベンの仲良しの友達は?と言えば、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイちゃんや、ジェームズ・マカヴォイ、トム・ハーディ、マシュー・ゴーデ、ザッカリー・クイントなどだそうですよ!
かつては、マンチェスター大学時代からの恋人、現在はスクリーンライターのオリヴィア・ポーレットと12年間の交際を経て、2011年、破局し。
以後も、ファッション・デザイナーのアナ・ジョーンズさんという女性と1年程交際(2011-2012)。
本人が公式に認めたもの以外では、アメリカ人女優&ファッションモデルのリディア・ハーストや、女優:リブ・タイラー、ララ・パルバー、ロシア人モデル&女優のカティア・エリザロヴァ、シャーロット・アスプレイ、女優: ダコタ・ジョンソンなど、噂だけでもすごい数。
そしてそんな超モッテモテのベンが出会った運命のお相手が、コチラ↓↓↓
英国人舞台監督であり、オペラ監督なども務めるソフィー・ハンターとご結婚。
元、演者なだけあって、かなりの美人ですね!
英国の伝統的な習慣に従って、2014年11月5日付けの新聞『The Times』誌の「Forthcoming Marriages(結婚します!)」の欄に掲載告知した。
2015年2月14日(バレンタインや!)、なんと17年間の友情期間を経て、英国
ワイト島の12世紀の教会: 聖ピーター&聖ポール教会でご結婚。
お互いの事をいいとこから悪いとこまで、全部知ってるでしょうね!
そんじょそこらのキャピキャピしたカワイイだけの女性を選んでこないところが、実にまた好感が持てる!
ちなみに、お二人が結婚を登録した、ワイト島のMottistone Manorって、なんだかピーター・ラビットに出てきそうなとってもステキなところ!
筆者もいつか行ってみたいぞ!
現在お二人には、2015年に生まれたクリストファー・カールトン君と、2017年に生まれた春・オーデン君がおり、ノース・ロンドンのハンプステッドに住んでいる。
The Batchの立ち上げた事務所! SunnyMarch Ltd.!!!
実はベン、2013年も終わろうかという頃、アダム・アックランドや、監督・作家を務めるパトリック・モンロー、アクション・コーディネイターのベン・ディロン、プロダクションマネージャーのアダム・セルヴスなどと一緒にSunnyMarch Ltd.というプロダクションを設立。
彼らの最初の作品は、パトリック・モンローによって脚本と監督がなされ、ベンが主役を務めた、短編映画『Little Favour(原題)』。
30分間のアクション・スリラーだそうで、2013年11月5日には、iTunesで世界中に配信された。
YouTubeでも見られますので、興味のある方は是非どうぞ!
キュートなカワウソ! ベン・カンバーバッチの最新作
では最後に、近年ベンが出演した作品を載せておきますね!
2016年:
ミニドラマ『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』リチャード3世役(計2話)
映画『ズーランダー No.2(原題: Zoolander 2)』オール役
Mervel Comicsの人気作の1つ『ドクター・ストレンジ』の主役! ドクター・スティーヴン・ストレンジ!
また舞台『ハムレット』では、最優秀舞台主演男優賞を受賞。
2017年:
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル(原題: Thor: Ragnarok)』 スティー・ヴン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)役
映画『(原題)The Current War』 トーマス・エジソン役
2018年:
映画『(原題)Avengers: Infinity War』スティー・ヴン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)役
ぶはー!
『ドクター・ストレンジ』シリーズとあらば、楽しみですね!
『マイティ・ソー』もありますし、これからのご活躍もとっても楽しみです!
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