こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
NHKで、韓国ドラマ『三銃士』の後番組として、
新シリーズ(29話から)始まった
『刑事フォイル(原題: Foyle’s War)』!!!
再放送希望が続出中の、2002年スタートのイギリスドラマですね!
そして現在も、ハマる人続出!
『ダウントン・アビー(原題: Downton Abbey)』のシーズン4・5などにも、長女メアリーの求婚者:チャールズ・ブレイク役で出演中!
主人公:フォイル刑事の息子!
アンドリュー・フォイル役
ジュリアン・オーヴェンデン
に追ってみたいと思います!
初登場では、マイケル・キッチン扮する、フォイル刑事の、亡き妻との間にできた、ハンサムで正義感のある、空軍のパイロットをする青年!
・・・という設定でしたが、
果たして実際のジュリアン・オヴェンデンって、どんな人なのでしょうか?
刑事フォイルのメイン出演キャスト
クリストファー・フォイル役マイケル・キッチン
・・・(日本語吹き替え:山路 和弘)
ポール・ミルナー役アンソニー・ハウエル
・・・(声優:川島 得愛)
サム・スチュアート役ハニーサックル・ウィークス
・・・(声:山根 舞)
アンドリュー・フォイル役ジュリアン・オヴェンデン
・・・(声:福田 賢二)
アダム・ウェインライト役ダニエル・ウェイマン
『ダウントンアビー』メイン出演キャスト
バイオレット・クローリー役・・・マギー・スミス
グランサム伯爵ロバート・クローリー役・・・ヒュー・ボネヴィル
伯爵夫人コーラ役・・・エリザベス・マクガヴァン
長女:メアリー・クローリー役・・・ミシェル・ドッカリー
次女:イーディス・クローリー役・・・ローラ・カーマイケル
三女: シビル・クローリー役ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ
マシュー・クローリー役・・・ダン・スティーヴンス
ローズ・マクレア役・・・リリー・ジェームズ
メアリーの侍女:アンナ・ベイツ役・・・ジョアン・フロガット
コーラの次女:フィリス・バクスター役・・・ラケル・キャシディ
第二下僕: ウィリアム役トーマス・ハウズ
下僕:ジミー・ケント役・・・エド・スペリーアス
副執事:トーマス・バロー役・・・ロブ・ジェームス=コリアー
料理長助手:デイジー・メイソン役・・・ソフィー・マクシエラ
メイド:グエン役ローズ・レスリー
運転手: ブランソン役アレン・リーチ
チャールズ・ブレイク役ジュリアン・オヴェンデン
ジュリアン・オヴェンデン公式プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: 本名: 生年月日: 1976年11月29日(40歳) 出身地: 英国ヨークシャー、シェフィールド出身 活動分野: 舞台・テレビ/映画俳優、歌手 身長: 178㎝ 出身校: 特技: トランペット、トロンボーン、ピアノ オフィシャルサイト: http://www.julianovenden.com/ Facebook: Julian Ovenden(@julianovenden) Instagram: julianovenden(julianovenden) Twitter: Julian Ovenden(@JulianOvenden) |
アンドリュー・フォイル役 ジュリアン・オヴェンデンの生い立ち
1976年11月29年、イングランド北部のヨークシャー地方シェフィールド生まれの役者さん。
本国イギリスでは、ポルトガル人女優のビアトリス・バタルダと一緒に出演したダイエットコーラのCM↓↓↓で一気に女性ファンを増やした方!
ダイエット・コーク CM – ジュリアン・オヴェンデン
お父様:ジョン・オヴェンデンは、聖職者であり、前:エリザベス女王の宮廷付きの牧師さん(!!)
ジュリアンは、三人兄弟!
音楽の才能を持って生まれたジュリアンは、7つもの奨学金を貰って、ロンドンの聖ポール大聖堂の児童聖歌隊として歌っていたという。
どんだけ歌うまかったんでしょうか!
よっっっぽどの才能がないと、そんなすごい数の奨学金はもらえませんよね!
その後また、音楽で英国一の名門:イートンカレッジへ進学すべく、奨学金を得る。
イートン・カレッジって、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主役:ニュート・スキャマンダーを演じたディ・レッドメインも卒業している学校ですね!
そんな折、声を壊してしまったジュリアン・・・
別の専攻へ進まざるを得なくなったジュリアンは、種類の違う専攻、別の音楽奨学金を得て、オックスフォードへ進む事ができます。
そもそも段々と音楽の研究へと傾倒していったジュリアンは、オックスフォード:ニューカレッジへ合唱の奨学金を得て、進学。
オペラ歌手としてトレーニングを受ける一方、ミュージカル劇場でプロの音楽トレーニングを実施し始めたジュリアン。
その後、主にミュージカルや、演技を習う学校: ウェバー・ダグラス・アカデミー・オブ・ドラマティック・アートに進んだジュリアンは、学術的にドラマ演劇を研究する事は続けたという。
ジュリアン・オーヴェンデンのデビューと出演作品
さて、これまでのジュリアンの情熱から、どれだけ音楽や演劇が好きか、伝わってきますよね?
ここからはジュリアンを語る上で、避けては通れないジュリアンの舞台作品を始め、テレビ、映画など出演作品を列挙してみたいと思います。
「ジュリアン・オヴェンデンをもっと観たい!」って方、参考にしてみてください。
次項目: ジュリアン・オーヴェンデン出演作品一覧
ジュリアン・オーヴェンデンの出演舞台作品
1999年、蜷川幸雄の『リア王』
2000年『メリリー・ウィー・ロール・アロング』
2003年、オスカー・ワイルド原作の戯曲『A Woman of No Importance(邦題: つまらぬ女)』
2004年『グランド・ホテル』
2006年『Butley(バトレー)』
2008年『Marguerite(邦題: 偉大なるマルグリット)』
2009年『Annie Get Your Gun(邦題: アニーよ銃をとれ)』
2011年『Death Takes a Holiday(デス・テイクス・ア・ホリデー)』
『Finding Neverland(邦題:ファインディング・ネバーランド)』
2013年『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』
2014年『My Night with Reg(マイ・ナイト・ウィズ・レッグ)』
2015年『ショウボート』
こうしてみてみると、正統派舞台以上に、ミュージカル作品もすごい数でこなしておられますよね~!
アメリカ人作詞作曲家であり、ミュージカル作品を数多く作っている、ステファン・サンドハイムや、ロジャース&ハマースタインの作品にも精力的に出演しており、定評あり!
続いて、ジュリアン・オーヴェンデン出演のテレビドラマ
2002年スタートしたミニドラマシリーズ『The Forsyte Saga(ザ・フォーサイト・サーガ)』、
2008年スタートのアメリカンコメディドラマ『カシミアマフィア』ではエリック・バーデンを。
2010年『エニー・ヒューマン・ハート』。
医療ドラマ『ザ・ロイヤル』ではドクターデイビッド・シェリトンを!
2013年アメリカンドラマ『Person of Interest 犯罪予知ユニット』のシーズン3・4では、デシーマ・テクノロジーのジェレミー・ランバート役で、3年以上に渡って出演中。
現在NHKで、大好評放送中のマイケル・キッチン演じる『刑事フォイル』の息子役アンドリュー・フォイル!
そして同じく、現在も放送中『ダウントン・アビー』では、シーズン4・5で、長女:メアリー役:ミシェル・ドッカリーに求婚するチャールズ・ブレイク役で登場!
他にも『Related(リレイテッド)』や、
ミュージカル・ドラマ『SMASH/スマッシュ』など、どんどん認知され始めています!
ジュリアン・オヴェンデン出演の映画作品!
2014年第二次大戦中のフランスが舞台の映画『Allies(アリーズ)』では、勇ましくもキャプテン:ガブリエル・ジャクソンを演じている。
2015年、エマ・ワトソンとダニエル・ブリュール主演!
ドイツの歴史ロマンティック・スリル映画『Colonia(邦題: コロニア)』にローマン役で出演、またまた広くその名を知られる事となった。
2016年イタリア&フランス共同スリルドラマ映画『The Confessions(ザ・コンフェッション)』では、マシュー・プライス役を演じている。
ジュリアン・オーヴェンデンの プロすぎる驚愕音楽活動!
ジュリアン、実はCDを出しています。
2013年、アルバム『If You Stay(イフ・ユー・ステイ)』(Decca Records)。
英国の指揮者:ジョン・ウィルソンと録ったロジャース&ハマースタインレコードをワーナー・クラシックより。
そして同じくワーナー・ミュージックから出した『ダウントン・アビー』のクリスマスレコードに至っては、価値2倍の価格で、プレミアとなりました。
ジュリアン・オーヴェンデンが歌う! クリスマス@ダウントン・アビー – アルバムサンプル
この男性のパートがジュリアンですね!
上手いなんてレベルじゃない、プロ中のプロ!!!
2015年の末には、いくつかのレコード契約にサインし、イースト・ウェスト・レコーズと契約。
2016年4月には、イースト・ウエストレコードより最新アルバムを出している。
ちなみに、ただの俳優が周囲に
「オーヴェンデンさん、歌うまいっすね!
CD出したら、絶対売れますよ」
などと言われて、ちょっと出してみたとかいう話ではない。
テナーソロ歌手として、世界中の数々のオーケストラ楽団とともに定期的に活動もしているといい、2014年にはなんとカーネギーホール公演も行い、それは翌年のコンサートにも活かされたという。
数々の楽団とは、
ニューヨークフィル、
ニューヨークポップス、
ノーザン・シンフォニア、
リヴァプール・フィル、
ロイヤル・フィル・オーケストラ、
ロンドン・フィル・オーケストラ、
ジョン・ウィルソン・オーケストラ、
ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラ、
BBC・コンサート・オーケストラ
などである。
またロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで100年以上の歴史のあるプロム(!)にも登場したことがあり、そこでは常連となっている。