こんにちは!
『にぎわす.com』の りさです。
今回は、日本テレビでも放送中、海外ドラマ
『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査
(原題: Unforgettable)2』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ジェイ・リー役
ジェームズ・ヒロユキ・リャオ
をピックアップしてみたいと思います!
ドラマの主要登場人物の中では、唯一のアジア系として、頼もしい活躍をしていますよね?
「ヒロユキ」という日本名もお持ちですし、さて、一体どんな役者さんなのでしょうか?
『アンフォゲッタブル』のメイン出演キャスト
キャリー・ウェルズ役ポピー・モンゴメリー
・・・(日本語吹き替え: 甲斐田 裕子)
元恋人同僚アル・バーンス役ディラン・ウォルシュ
・・・(声優:てらそま まさき)
検視官ジョアン・ウェブスター役ジェーン・カーティン
検視官デリーナ・マイルズ役ラ・ラ・アンソニー
エリオット・デルソン役ダラス・ロバーツ
サンドラ・ルッソ役キャシー・ナジミー
元FBIシェリー・ロリンズ・マリー役タウニー・サイプレス
ジェイ・リー役ジェームズ・ヒロユキ・リャオ
元組織犯罪課デニー・パディーヤ役E・J・ボニーリャ
マイク・コステロ役マイケル・ガストン
・・・(声: 藤 真秀)
ニーナ・イナーラ役ダヤ・ヴァイジャ
ロー・ソーンダース役ケヴィン・ランキン
ジェームズ・ヒロユキ・リャオのプロフィール
名前: 生年月日: 1985年12月30日(32歳) 出生地: 活動分野: 俳優、プロデューサー 出身校: |
年齢は? ヒロユキ・リャオのWiki的生い立ちと学生生活
まずは生い立ちから見ていきましょう!
ジェームズ・ヒロユキ・リャオ(本名同じ)は1985年12月30日にアメリカ・ニューヨークのブルックリンにて、台湾人の父親と日本人の母親の間に四人兄弟の末っ子として誕生しました。
現在は32歳ということになりますね。
小さな家での両親と子供四人の生活はとても大変なものだったようです。
ニューヨークのスタイヴェサント・ハイスクールに入学したヒロユキは途中で高校を中退。
その後アメリカ軍に入隊しましたが、数か月ののち健康上の理由で除隊となってしまいます。
そんなヒロユキでしたが、姉・マーガレットの勧めでニューヨークの名門校、ジュリアード音楽院の演劇学部に入学。
役者の道を志します。
マーガレットは、高校生時代にヒロユキ・リャオが演劇クラスをとっていたため入学を勧めたそうですが、ヒロユキによると、演劇クラスをとったのは英語の授業の中で一番ラクだったからだそう…!
どちらにしても、マーガレットはヒロユキの俳優としての才能に気がついてたのでしょうね。
2004年に同学院を卒業したヒロユキは俳優としてのキャリアをスタートしますが、さらなる演技力向上のため、演技指導コーチであるマージョリー・バランタインのもとで演技を学びます。
実は、のちに大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』で共演することになるアマウリー・ノラスコは師を同じくするクラスメイトで、この頃から親交があったのです。
ヒロユキ・リャオのデビューと 『24』や『プリズンブレイク』などTVや映画出演作品
2004年、ヒロユキ・リャオは日本でも人気のドラマ『ロー&オーダー』のゲスト出演で初めてテレビに姿を現しました。
同じく2004年に彼は初の舞台出演作となる『M. Butterfly(原題)』でソン・リリンという名のオペラ歌手役を演じます。
この作品について、アメリカの『ワシントン・ポスト』紙のインタビューの中でヒロユキ・リャオは「こんな機会は二度と来ないって気付いたよ。この役を全力で楽しむことにする」と語っています。
その後も『24』のデボン・ローゼンタール役や、
『Dr.HOUSE(原題:House M.D.)』など数多くのテレビシリーズに出演したヒロユキ・リャオでしたが、
中でも彼が注目を浴びたのは『プリズン・ブレイク』でのローランド・グレン役がきっかけではないでしょうか。
パソコンや携帯電話を巧みに操る彼の姿はとても印象的でしたよね。
ドラマ出演のイメージが強いヒロユキ・リャオですが、
2008年に『10日間で彼女の心をうばう方法(原題:Management)』にて映画デビューを果たし、
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などの話題作にも出演しています。
役者だけじゃないぞ! ヒロユキ・リャオの、プロデューサー・声優活動
ヒロユキ・リャオの活動の場は俳優だけに限りません。
2011年のドキュメンタリー映画『Yellow Face(原題)』で彼はプロデューサーとして映画製作に参加しました。
また、2012年のアニメーション映画『フランケン・ウィニー』ではちょっといじわるな日本人の男の子・トシアキ役を熱演し、声優としての才能も発揮しているのです!
とても多才ですね!
低くて耳に心地よい声を持つヒロユキ・リャオなので、次の声優活動も待ち遠しいところです。
身長は? 年収は? 奥さんは居るの? ジェームズ・ヒロユキ・リャオのプライベート
ここまで見てきて気になるのは彼のプライベート…特に恋人やパートナーの存在ですよね。
これまでにヒロユキ・リャオは、彼女の存在を公言することはあっても、名前や詳しい情報は明かしていませんでした。
また、過去にも熱愛報道などは一切なく、彼が独身であるのかはもちろん、一人暮らしなのか、はたまた家族や恋人と住んでいるのかなど、プライベートは謎に包まれています。
しかし…『フランケン・ウィニー』のインタビュー映像の中で、ヒロユキ・リャオの左手薬指に指輪が光っているのが確認できます!
これが結婚指輪であった場合、ヒロユキは既婚者ということになりますね。
果たして今後、パートナーや子供の存在が明らかになるのか、私生活にもさらに注目が集まります。
現在は身長や体重も非公開となっていますが、他共演者と比較したところ、どうやら170cm前後、そして平均的な体重である可能性が強いようです。
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ドラマ出演が多いけど、収入はどのくらいなの?と気になる方も多いのではないでしょうか。
こちらもはっきりとした情報はまだないのですが、アメリカのドラマではレギュラー出演者ですと1エピソードあたりのギャラは平均20,000ドル(日本円で220万円:1ドル 110円換算)が相場のようです。
『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査2』ですと、全13エピソードなので単純計算で3,000万円近い収入があったと予想されます。
資産を予測する、そのテのサイトによる額を日本円に換算すると、ジェームズの総資産は訳4000万円くらいになるそうですが、ほんとのとこはご本人のみぞ知る!ですね。
ジェームズ・ヒロユキ・リャオの最新作『SEAL TEAM(原題)』
まだ放送が始まったばかりの『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査2』ですが、
最新のヒロユキ・リャオの活躍を見たい!という方へ朗報です。
日本での公開はまだ未定ですが、パイロット版として製作されたドラマ『SEAL Team(原題)』のシリーズ化が決定し、その中でヒロユキ・リャオは化学兵器専門家のルシアン役を演じています。
主演に『BONES – 骨は語る -』で知られるデヴィッド・ボレアナズを迎えたこの作品はアメリカでも大好評を得ているので、日本での放送も近いのではないでしょうか?
続報を楽しみに待ちましょう!
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