こんにちは、『にぎわす.com』のMizukoです!
今回NHKでも始まりました、海外ドラマ
『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ~決断~』
(原題: Reign)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ナルシス役
クレイグ・パーカー!
をピックアップしてみたいと思います!
役柄の中では、時々やけに不穏な匂いを醸し出すナルシス役ですが、
実際演じる、クレイグ・パーカーは一体どんな方なのでしょうか?
ちょっと調べてみたいと思います。
『クイーン・メアリー』のメイン出演キャスト
メアリー・スチュアート役アデレード・ケイン
・・・(日本語吹き替え: 一杉 佳澄)
フランス王太子フランソワ役トビー・レグボ
・・・(声: 堀江 一眞)
バッシュ(セバスチャン)役トーランス・クームズ
・・・声:前田 一世
ルイ・コンデ役ショーン・ティール
仏国王アンリ2世役アラン・ヴァン・スプラング
仏王妃カトリーヌ役ミーガン・フォローズ
ケナ役ケイトリン・ステイシー
ローラ役アナ・ポップルウェル
グリア役セリーナ・シンデン
エイリー役ジェネッサ・グラント
ノストラダムス役ロシフ・サザーランド
ナルシス役クレイグ・パーカー
英国クイーン・エリザベス役レイチェル・スカーステン
ロバート・ダドリー役チャーリー・キャリック
弟シャルル役スペンサー・マクファーソン
クレイグ・パーカー プロフィール
名前: Craig Parker(クレイグ・パーカー) 愛称: パーカー、クレイグ、 生年月日: 1970年11月12日(47歳) 出生地: フィジー共和国ビティレブ島スバ 出身地: ニュージーランド 活動分野: 俳優、声優、ナレーター、コメディアン 身長: 177㎝ 趣味: 水泳、ボートをこぐこと、食べて遊ぶこと 好きな食べ物: インド料理 好きな本: 好きな俳優: 好きな歌手: 好きな映画: |
年齢が謎!クレイグ・パーカーってどんな人? 生い立ちと学校生活
クレイグ・パーカーといえば、代表的な出演作品は『ロード・オブ・ザ・リング』です。
名前は知らなくても、エルフ族のハルディア役で顔を見れば分かる方も多いのではないでしょうか?
ニュージーランド出身の俳優さんです。
同じ英語圏でもアメリカやカナダよりも、ニュージーランドやイギリスの俳優さんの方が、筆者は個人的に好きです。
話す英語のアクセントに惹かれるのでしょうか?素敵ですよね。
ハルディア役での神秘的なビジュアルの印象が強いのか、年齢不詳という噂を耳にしました。ですが、生年月日は普通に公開されていて、1970年11月12日生まれの現在47歳!
大人の男の色気といいましょうか、年齢相応のかっこよさがありますね。
幼少期にフィジーからニュージーランドへ
生まれた場所はフィジー共和国の首都・スバというところ。
筆者は一度フィジーに行ったことがありますが、穏やかで良いところでした(笑)
彼のおじいさんがスコットランドからフィジーへ移住したそうで、彼自身はスコットランド、ウェールズ、デンマークなどの血を引いているそうです。
様々な国の血をひいた人は美形に生まれるといいますが、どうやら本当のようですね。
幼いときに、ご両親、お兄さん、お姉さんとニュージーランドに移住したようです。
移住先の郊外地グレンフィールドは、自然豊かなフィジーに比べるととても平凡に見えてしまい、引っ越し当初のクレイグ少年はその変化を受け入れられなかったようです・・・。
環境の変化は辛いものです。
幼少期となればなおさら・・・。
ですが、現在ではニュージーランドを代表する俳優として活躍中。
移住というご両親の決断は間違っていなかったようですね。
出演ドラマの大ヒットから国際派俳優へ クレイグ・パーカーのデビューと『ロード・オブ・ザ・リング』など過去出演作品
芸能活動を開始したのは10代後半からでした。
ドラマ『Gloss(原題)』(1987) ジャスティン・グリーク役 ※デビュー作
ニュージーランド国内で、端役などでテレビ出演を続け、1992年から放送が開始したドラマ『Shortland Street(原題)』で一躍有名に!
女にだらしがなく、兄の婚約者を好きになってしまうガイ・ワーナーという青年を演じて人気を博しました。
おめでとう!(笑)
それ以降、ニュージーランドはもちろん、アメリカなどのテレビドラマに数多く出演し、舞台俳優としても活躍しています。
ドラマ『レジェンド・オブ・ザ・シーカー』(2008-2010) ダーケン・ラール役
一番有名な出演作は、やはり2001年からの、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでしょう。
エルフ族の象徴ともいえるあのきれいなブロンドのカツラは、装着するのに3時間もかかったそうです。
それを撮影の度に毎回装着しなければならなかったというのだから、俳優さんもメイクさんも撮影開始前からとても大変ですね・・・。
映画『アンダーワールド ビギンズ』(2009) サバス役
ドラマ『スパルタカス(原題:Spartacus: Blood and Sand)』(2010-2012) ガイウス・クラウディウス・グラベル役
また、スティーヴン・キング映画『トミーノッカーズ』にも出演しました。
その他、『NCIS: LA』などの人気ドラマへも、多数ゲスト出演しています。
役者だけじゃないぞ! クレイグ・パーカーの声優やナレーターなどMCマルチな活動
役者以外には、ドキュメンタリー番組でのナレーターや声優などの活動もしているようです。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの最終作「王の帰還」では、ゴスモグ/グリッツの2役の声を担当しました。
また、番組MCとしての経験もあり、マルチに活躍しています。
クレイグ・パーカーのコメディアンとしての顔
テレビに出演し始める前の1987年から10年間、「Theatersports」という、いわゆる劇団に所属していました。
そこではコメディ・パフォーマンスも行っていたため、コメディアンとしての活動にも思い入れがあるようです。
28年前から現在も続く、即興コント番組『Scared Scriptless(原題)』などにも出演経験があり、ナルシス役とはまた違った面を持つ俳優さんです。
即興演技をする番組ってどの国にもあるものなんですね。
演技は体で覚えて、反射的に繰り出すものということでしょうか。
まさにシアター“スポーツ”。
謎の多いクレイグ・パーカーのプライベートライフ ゲイって本当? SNSアカウントはあるの?
残念ながら、現在クレイグ・パーカーのツイッター、インスタ、facebookなどの公式アカウントはないようです。
検索するとヒットするアカウントがありますが、非公式のものなのでご注意を!
彼のプロフィールなどがまとめられたサイトもあまり数が多くなく、WikipediaやIMDbなどが主なものです。
公式サイトも、SNSアカウントも作って頂きたいものです。
彼のプライベートについても少しご紹介しましょう。
自身の性格を「生まれながらのなまけもの」と言っているそうで、誰かとぶらぶら出歩くのが好きなようです。
その誰かって誰?恋人・・・なの・・・?
恋人がいるのか、結婚はしているのかがすごく気になるところです。
実は、クレイグ・パーカーはゲイであることを公表していて、現在パートナーはいないようです。ホッ
2008年のあるインタビューに対して、自身のセクシュアリティについて答えているものがありました。
「自分がゲイであることに対して、周囲の人間にどう思われようが関心はないんだ。
なぜ、多くの俳優が自分の秘密を世間に打ち明けるのかが理解できないんだよ。
プライベートを守ることはとても大切だと思う。
真の自分は、友人や家族など近しい人たちだけに見せればいいと思うよ。」
(引用元:「Sunday Herald」(新聞))
こんな風に考える彼が、自分のことについて語るというのはとても珍しいことでしょうね。
ファンとしてはプライベートを見ることができるのも嬉しいですが、やはり俳優としての素晴らしい姿を見せてくれれば、それだけで充分です。
クレイグ・パーカー出演最新作『エージェント・オブ・シールド』
2018年、2013年から放送しているドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』のうち数話に、クリー・ターヤン役で、ゲスト出演をしています。
私たちが楽しみに観ている『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ~決断~』は、
昨年アメリカではシーズン3で放送が終了してしまいました。
現在はレギュラー出演しているドラマの情報はありませんが、ナルシス役のように、危険ながらも魅力的な悪役をまた演じてくれたら良いですね。
それまでは、ナルシスを観て充電しましょう!
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