こんにちは、『にぎわす.com』のWriterSです。
今回は、NHKで始まりました、海外ドラマ
『レ・ミゼラブル』
(原題: Les miserables)
その中から今日は、
コゼット役
エリー・バンバー
をピックアップしてみたいと思います!
絵に描いたような、乙女役の似合う彼女ですが、
一体どんな女優さんなのでしょうか?
話題の彼氏にも迫ってみましょう!
『レ・ミゼラブル』メイン出演キャスト
ジャン・バルジャン役ドミニク・ウェスト
・・・(日本語吹き替え:井上 和彦)
ジャベール警部役デヴィッド・オイェロウォ
・・・(声優:坂詰 貴之)
ファンテーヌ役リリー・コリンズ・・・(声:永宝 千晶)
コゼット役エリー・バンバー
マリウス・ポンメルシー役ジョシュ・オコナー
デナルディエ役アディール・アクタル
マダム・テナルディエ役オリヴィア・コールマン
エポニーヌ・テナルディエ役エリン・ケリーマン
ガブローシュ・テナルディエ役リース・イエーツ
エリー・バンバー プロフィール
名前: Ellie Bamber(エリー・バンバー)
本名:
Eleanor Elizabeth Bamber
(エレノア・エリザベス・バンバー)
生年月日: 1997年2月2日(23歳)
出生地: 英国サリー州バークシャー
活動分野:
女優、ファッションモデル、ミュージシャン
身長: 168㎝
体重: 53 kg
胸囲: 84 ㎝
ウエスト: 63.5 ㎝
ヒップ: 86 ㎝
ブラのサイズ: Aカップ
靴のサイズ: 25.5 cm
出身校:
ハウリー・プレイス・スクール、
イーグル・ハウス・スクール、
ウェリントン・カレッジ(演技専攻で奨学金もゲット!)
趣味: 読書、お料理、レストラン巡り
好きな事: テレビを見ること
好きな食べ物: スパゲッティ・ボロネーゼ
憧れ・スタイルアイコン: トム・フォード
ファンサイト: Ellie Bamber Network
Facebook: Ellie Bamber(@EllieBamber)
Instagram: Ellie Bamber(@elliebamber_)
Twitter: ellie bamber(@Ellie_Bamber)
エリー・バンバーの生い立ちと 両親や兄弟、学生生活
エリー・バンバーはイングランドの南東部、ロンドン近隣の州であるサリー州で生まれました。
ルーカスという弟がいて、彼女のインスタにもたびたび登場する仲良し兄弟です。
ご両親の情報はあまり公開されていませんが、母親はエリーのマネージャーを務めているようです。
きっとサポーティブな母親と二人三脚でキャリアアップしてきたのですね!
父親は料理好きで、家族旅行先のベトナムでエリーを料理教室に連れていったというエピソードもあります。
エリーはロンドン近郊のキャンベリー州にあるHawleyHurst Schoolに進学。
幼いころから女優を目指し、学校の劇やミュージカルに参加しました。
2009年12歳で舞台デビュー。イーグルハウスとウェリントンカレッジにも通い、両校で演劇奨学金を授与された実力派女優です。演技のエリートですね。
エリー・バンバーのデビューと 『高慢と偏見とゾンビ』など過去出演作品
2012年、15歳のときにイギリスのドラマ『A Mother’s Son(原題)』でテレビデビュー。
映画デビュー作は2014年『The Falling(原題)』でした。
2016年、リリー・ジェームズらが主演した映画『高慢と偏見とゾンビ(原題:Pride and Prejudice and Zombies)』に出演。
ベネット家の末娘リディア役を演じました。
同年、トム・フォード監督・脚本の映画『ノクターナル・アニマルズ』に出演。
2018年、キーラ・ナイトレイとモーガン・フリーマンと共に、不朽の名作を実写化したディズニー最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』に出演し、クララの姉ルイーズ役を好演しました。
今回、NHKで放送が始まった2018年英BBC制作のドラマ版『レ・ミゼラブル』にコゼット役で出演し、早くも日本での人気を獲得しています!
「私は子供の頃から本の虫でいつも本を持ち歩いてるの。
読書に没頭して、その中の世界に浸るのが大好き!」
引用元: WWDインタビュー
「レ・ミゼラブル」の役作りのために、1,400ページもあるヴィクトル・ユーゴーの原作本をチャプターごとに破いてコンパクトにして常に持ち歩いてたと言います。
自らが演じたコゼットについてこう語っています。
「私にとって、コゼットは物語の希望と未来の象徴です。
彼女が大人の女性になるまでのジャーニーの物語で、非常に困難な物語です。
人々はこれまで作品中のコゼットについて別の考えを持っていたと感じています。
彼女はしばしば受け身なキャラクターとして見られますが、アンドリュー・デイビスの脚本は彼女の過去を詳しく深掘りし、彼女が10代の若き頃にナーバスな人間だった理由を見ることができます。
彼女には人を愛する大きな器があり、それが現れ始めます。」
「脚本を読んで、私の心に触れて、私を動かし、心を揺さぶられるなら、それが作品を選ぶ理由です」
そのコメントにエリーの作品選びのこだわりが見えます。
「アンドリューの台本が大好きです。
素晴らしく雄弁に書かれています。原作や映画などを見たことがある方でも、
登場人物の過去と行く先について新しい発見をするでしょう。」
多才!シンガーソングライターでもある エリー・バンバーのモデル活動
エリーは女優だけでなく、ファッションモデルとしても活躍しています。
シャネルのブランドアンバサダーを務め、シャネルのオートクチュールを華麗に着こなします。
ショーン・メンデスのミュージックビデオ 『There’s Nothing Holdin’ Me back』に出演!
エリーは、2017年、日本でも人気の歌手、ショーン・メンデスの “There’s Nothing Holdin’ Me Back“ のミュージックビデオに出演し、「あの可愛い女の子は一体だれ?」と話題になりました。
しかし、それだけではありません。
実は、エリー自身もシンガーソングライターでもあるのです!
ハリー・ファノンとのデュオ、Annoy the Boyとして音楽活動もしています。
まさに才色兼備で多才な若き女優さんですね。
読書や料理! エリー・バンバーのプライベートが乙女!
映画やテレビドラマに多数出演し、時には複数作品の撮影を同時にこなす多忙なエリー。
好きな休日の過ごし方はというと、趣味の読書はもちろんのこと、料理好きの父親ゆずりで料理が大好きでよく料理をするそうです。
休日は料理をして食べることを楽しみ、旅先では美味しいレストラン巡りを楽しむそうです。
リチャード・マッデンとの恋
若くて美しく、才能溢れるエリー、引く手数多に違いありません。
2015年からダグラス・ブースとの交際が報じられた事があります。
ダグラス・ブースは、エリーと『高慢と偏見とゾンビ』で共演した際に交際し始めた、と言われていますが、レッド・カーペットやプライベートのパーティにもエリーと一緒に度々出没!
けれどもダグラスとの恋は噂の域を出ないのだとか!
そして最も有名なのが、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役や、
『ボディガード –守るべきもの–』のデイビッド・バッド役で知られる俳優のリチャード・マッデンとお付き合いしていましたが、2019年1月に破局したと伝えられています。
この11歳年上のお兄さん彼氏とは、2017年にキス現場がパパラッチされ、交際が発覚。
自身がモデルを務めるシャネルのパーティーなどに一緒に参加していました。
The Sun誌が報じた一説によると、お二人の終わりは、エリーがリチャードを振っちゃったんだそう・・・。
現在は恋のお噂はないようですが、若く美しいエリーの事なので、いずれまたそんなお話が聞けるかもしれませんね!
プライベートファッションが見られる! エリー・バンバーのインスタが人気!
オシャレも大好きで、シャネルのオートクチュールも堂々と着こなすファッショナブルなエリー。
共演者とのショットや、かわいいプライベートショットも満載のインスタグラムアカウントから目が離せなくなりそうです!
エリー・バンバーの最新作! BBCの話題作『The Trial of Christine Keeler』
60年代、英政界を揺るがしたスキャンダル「プロフューモ事件」を題材としたBBC最新テレビシリーズ『(原題)The Trial of Christine Keeler』で、
エリーは、主人公クリスティン・キーラーの友人でコールガール仲間だったマンディ・ライス・デイヴィス役を熱演しました。
本作は女性が脚本・監督を務め、セックスが絡んだ政治スキャンダルに関わった政治家と高級コールガールを描いた話題作。
エリーはコールガールという、自らの生い立ちからはかけ離れた役柄を演じました。
BBCのインタビューにこう答えています。
「私の意見では、この物語の重要性は、女性のセクシュアリティが社会によってどのように見られるかという変化を示しているということです。
男性のフリーセックスという行動は、女性が同じことをすれば娼婦のように言われます。
クリスティーンとマンディは、当時社会的に受け入れられていた女性の役割のなかで野心を持って、セックスを使って自己実現を目指した2人の若い女性でした。」引用元: BBCインタビュー
エリーはマンディ・ライス・デイヴィス自身の自叙伝を読んで役作りをしました。
マンディは権力者とのセックスを利用して女優になりたかった若い女性でした。
23歳という若さでショービズ界でキャリアを積み上げていっているエリーにとって、生い立ちこそ違えど、それほど別世界のストーリーでもないのかもしれません。
最近日本で流行っているパパ活もそんな昔のスキャンダルの背景と大きくかけ離れた事象ではありませんね。
他にも2019年には、映画『Extracurricular Activities』(日本語でいう、課外活動の事)でマリー・アリス役や、
『The Show』でベッキー・コーネリウス役を演じていますので、日本の劇場で公開されるかどうかはまだ未定ですが、ネット配信映画にはなるかもしれませんので、是非チェックしてみて下さい!
では、まだまだバリバリ若手のエリーですが、
これからの活躍にご注目です!
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